私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

感情的な勘定は損か得か。

何回目かわからない、夫の過度なカード支払い額にガックリ来ている。通帳を確認したら、先々月にも同じぐらいの支払いをしていた。あ、あいつ、もしや反省してないな?

夫の方が稼ぎがあるし、会社の付き合いもあるだろうから、ある程度使うのは仕方ないと思って見過ごしてきているけど、こう何度も給料と同じぐらいの支払いを要求されると、本当に嫌になる。

夫がカードを使う時は、たいてい、飲みに行った時。酔って、気が大きくなって、同席した人に奢っているらしい。しかし、それは夫から聞いた話で、私はカードの明細も見れないから、実際のところ、何に使っているのか、わからない。

わからなくて、混乱して、考えすぎて、疑心暗鬼になる。

本当は、浮気でもしてるんじゃないか、風俗にでもハマってるんじゃないか。たまに、突発的にお客さんと飲みに行っているが、本当は誰と行ってるんだろう。

先日、夫が同僚と飲みに行った時、ガールズバーに行った話をされた。キャバクラに行ったときも、悪びれることなく話すので、そこへ行くこと自体、夫にとっては後ろめたいことではないらしい。私も、付き合いなら仕方ないと思っているが、正直、自腹で行くところじゃないと思っているので、できれば、仲間内で行くのは止めて欲しい。高いし。ガールズバーに行った話をされた後、何気なく夫のスマホを目にした時、キャバ嬢と思わしき女性からラインが来ているのが見えて、流石にイラッとした。なんとなく、その場では指摘できなかったことを、後悔してる。

夫との結婚を決めた時、元を取りたいと思っていた。付き合っている数年間、私はほとんど夫の部屋に入り浸っており、自分の部屋の家賃を、ほぼドブに捨てていた。荷物置きというには、家賃が高かった。

夫と結婚し、生活に困ることは無くなったと思った。繊細で面倒なところはあるけれど、男らしくありたいと思っている人だから、夫として頑張ってくれるのだろうと思っていた。家事はほとんどしないけれど、会社の拘束時間が長いのだから仕方ないと思っていた。

で、昨年からの使い込みである。稼いでは来るけれど、そのほとんどを自分で使ってしまっているようなものだ。私の給料でも間に合わず、貯金に手を出すことになってしまい、少しずつ貯金が減ってきている。怖い。

お金がなくなるのも怖いし、夫が何を考えているのかわからなくて怖い。

どうして、何十万も支払いができるのだろう。怖くないのだろうか?どうして、すぐに忘れてしまうのだろうか。どうして、気にならないのだろうか。怖い。

怖くて、逃げ出したい。無関係になりたい。自分のことだけ考えたい。

FPとかに相談したいけど、恥ずかしくて、怖い。

やりくりするには、夫の後出しが多すぎる。今月は、これだけで回そうと思っても、急に夫に、何が欲しいとか、これの支払いがあるとか、出されて対処できない。そもそも、予算を決められない。次の支払いがいくらあるのか、わからない。

せめて、事前に支払い金額を把握できるよう、明細が見れないカードの使用を止めるように、何度も言っているのに、結局、止めてくれない。止めてくれないのは、何か後ろめたい理由があるんじゃないかと、疑ってしまう。

夫と暮らす理由がわからなくなってくる。夫のおかげで今の部屋に暮らせているけど、独身の頃から給料は変わっていないから、今の私でも部屋を借りることは出来る。車もなくなるけど、もともと乗っていなかったから、不便はない。

気持ち以外に夫といる理由がないのなら、気持ちが減ったら、どうすればいいんだろう。

家事は苦手で、嫌いで、元から完璧に出来る方じゃないけど、夫が私を養う気持ちもないと思うと、ますますやる気がなくなる。いや、気持ちはあるのかもしれないけど、行動が伴ってなくては意味がない。

夫が好き勝手にお金を使うなら、私も好き勝手に時間を使いたい。

この一年で、ますます、その気持が強くなってきてる。マジでそろそろ海外行かないかな。リセットしないと、本当に嫌になりそう。

大体、夫が自分で稼いだお金を自分で使ってるっていう話に、どうして私が悩まなくてはいけないんだろう。夫の通帳放り出して、私が海外に行きたいわ。

ああ、梅雨が鬱陶しい。夏の海が恋しい。貯金使うなら、ハワイとか行きたい。

詰め込めるものがある悦び。

あっという間に上半期終了。平成が着々と終わりに向かっていますね。

自分は昭和生まれで、今の皇太子よりも大分年下なので、このまま順調に行けば、4つの元号を生きることになりそうです。考えたことなかったなぁ。

余談ですが、先日、友達と元号の話になり、上記のような流れで、友達が、「4つの元号を生きるってことは、今、生きてる人が江戸生まれってことだよね?」と言いだし、概ね間違ってないけど、江戸は元号じゃないよって言ったら驚いてました。いや、こっちが驚くわ。さらに、帰ってから夫に、友達の事を笑い話として話したら、「自分も江戸が元号だと思ってた。」と言われました。同じ義務教育を受けてるはずなんだけど・・・。不安になるわ。あるあるなのかな?でも、中学の社会で習う、『亨保の改革』とかの『亨保』って、なんだと思ってたんだろう・・・。詰め込み教育の弊害か。ゆとり世代の夜明け前ぐらいの世代なんですけどねぇ。

さて、G,W明けから特になにもしてなかったんですけど、先週、立て続けに色々と観てきたので、備忘録。

『髑髏城の七人 season極 修羅天魔』の千秋楽をライブビューイングで観てきました。髑髏城の七人が、劇団☆新感線の人気演目だということも、昨年から花鳥風月シリーズを演っていたことも知っていたんですけど、観に行くほどでもなく、しかし、season極が始まってから、TLの賑わいがすごくて、とっても気になってました。ただ、やはり、チケットを取るのは難しく、高いし、どうしようかなぁと思っていたら、千秋楽でライブビューイングがあると言うじゃないですか。チケットも抽選だったし、当たればラッキーぐらいな気持ちで応募したら、あっさり当選。ただ、ど平日だったので、わざわざお休みを頂いて、映画館へと出向きました。

劇団☆新感線は、生で観たことはなく、以前、友達に誘われてゲキシネで『薔薇とサムライ』と見に行ったことがあるぐらい。いつも、天海さんを見に行ってます。

髑髏城の七人は初めてだったので、ドキドキしながら始まりを待っていました。

ライブビューイングとはいえ、中継は客入れの時から始まっていて、会場のざわめきとスクリーンの中のざわめきが一体化していて、不思議な気持ちでした。

そして、会場が暗くなり、メタルロックが鳴り響き、そこからの約4時間は、本当にあっという間でした。

舞台を形作るすべてのものが、素晴らしくて、力強くて、なんで生で観に行かなかったんだろうと、とても後悔しました。でも、観ないよりはずっといい。観れて良かった。本当に良かった。

一線で活躍する俳優陣のお芝居は圧巻で、特に主役の天海さんの迫力はスクリーン越しでも凄まじいほどの輝きでした。台詞回しは、時代劇らしく、要所要所で見得を切るところがあって、その表情をしっかりと大画面で見れたので、その点ではライブビューイングで良かったと思います。もちろん、舞台で間近で見れるなら、それがベストですけど。

カーテンコールでは、テーマ曲の生歌も披露され、千秋楽のお約束だというお煎餅撒きまで観れて、本当に楽しかった。会社サボって正解でした。

 

ライブビューイングに行った週の週末には、映画と舞台も観ました。

映画は、夫が観たいという『オーバードライブ』。レースの話しです。正直、期待してたよりも面白かったです。主役二人がイケメンでした。薄い感想だな。

余計なことですが、ヒロイン的な役として、私の推しとすっぱ抜かれた女優さんが出ていて、出てくるたびに、「この娘があの方と・・・!」と、無駄にギリギリしてしまい、邪念で素直に観れてないところもありました。

 

舞台は、友人が出演すると言うので、映画を見た翌日に行きました。本当は、夫も来る予定だったのですが、あっさりと仕事を入れられてしまい、私のみ。夫の方から行くって言ったくせに、仕事の日程を決めるときには、すっかり忘れてたそうです。そういう奴だよ。

舞台の方は、この劇団を観に行くのは2回目。前回は、割とコメディのようなファンタジーのような、捉えどころの無い感じでしたが、今回は、しっかりミステリー。コメディ要素もありますが、メインのストーリーとしては、ミステリーだなと思いました。

小さい舞台なので、色々思うところはありますが、テンポが良くて時事ネタを入れたギャグも面白くて、見やすい舞台でした。

せっかく二人分チケットを予約していたので、昼と夜の2回観ました。同じものを何度も見ると、2回目は粗探しのようになってしまうのが、自分の良くないところだなと思いますが、見る位置を変えたり、伏線を確認できたりできるので、何度も見るのも面白いです。

そんな感じで、立て続けにインプットばかりしてしまったので、なんか頭の中がワチャワチャしてます。それぞれ、もう少し余韻を楽しめるようにしたかった。

今月は、推しの映画の公開があるので、それは行くつもり。夫は池井戸潤さん原作のドラマがどれも好きなので、一緒に観に行くことになりそうだな。一度は一人でも行きたいな。

美術館は来月にしようかな。開催期間が長いから、何度か行けたらいいんだけどな。

行きたいライブもいくつかあるし、あっという間に下半期も過ぎてしまうんだろうな。

休日が連なると寧ろ忙しい。

前回、ぎゃあぎゃと喚き、グチグチと零した割に、予定通り、夫も連休を取ることが出来、夫の実家に帰省し、友達に会いに行くことが出来ました。

ただし、休みを取れたのは、仕事を言い渡してきた上司的な人のおかげではなく、G,Wに出る代わりに、連休明けに休暇を取ったときに自分の分まで仕事をして欲しいという夫の同僚との割とwin-winな取引の結果でした。何はともあれ有り難い。

連休初日。私は、早朝に夫に起され、ゴルフに出かけるのを見送りました。

ええ、前から会社の人たちに誘われてたらしく。関東地方は朝から暴風雨の予想が前々日ぐらいから出てたのですが、構うことなく出かけて行きました。

私の方は、当然のように二度寝を決め込み、辛うじて昼前に起床し、そこから荷造り。そして、冬物をしまうために3回ほど洗濯機を回し、干して、買い物に出かけ、連休中に着る服を調達し、帰宅してからは、録画を消化し、居ない間に録り逃がすことがないように努めました。ただ、この時に推しの出演番組を録画予約し忘れてたのが、悔やまれる。出演シーンとしては多くなかったようだけど、見たかったなぁ。

そんな感じでゴロゴロしていると夫が帰宅。やはり多少は雨に濡れたらしく、すぐにゴルフ道具や服を洗濯し、靴や傘を広げ、除湿機をセットして、ほとんど休むことなく、家を出ました。

夕方からの出発で、それほど道も混んでなくて、サービスエリアでも、フードコートで殺伐とした雰囲気になるほどでもなく。お土産売り場では試食を配る店員さんがいる程度には混み合ってました。

途中、1時間半ほど私が運転しましたが、トラックを追い抜くぐらいの余裕が持てるほどの混雑具合でした。

なんだかんだ、寄り道しつつ、夫の地元に着いたのは22時過ぎ。移動時間は、5時間半ってとこでしょうか。

とりあえず、夫が食べたいという地元のラーメン屋に行き、夕食。時間も遅いので、その日は実家には行かず、ホテルに泊まりました。

割と近々に部屋を取っていたので、泊まったのはセミシングル。二人で寝るのはちょっと狭かった。あんまり寝付けないまま朝を迎え、朝食は付いてないプランだったので、すぐ側の昔ながらの喫茶店でモーニングを頂き出発。

一度、実家に寄り、冷蔵のお土産だけ渡して、一路、明治村へと向かいました。

なんで明治村かって言うと、今、放送中の朝ドラに出てきたからです。夫の実家から1時間ほどの距離でした。まぁまぁ遠い。しかも、思ってた以上に山の上にありました。

お昼過ぎに到着し、裏門にあたる駐車場に止めて入場。入るとすぐにSLが走っていたので、一日乗車券を購入し、さっとそく乗り込みました。結果的に言うと、この一回しか乗らなかったので、片道買えば良かった。もっと空いていれば乗る機会も多く取れたのかな?とりあえず、昼食を食べられそうな店に向かい、きしめんを食べました。実は、きしめん初体験。思ったよりも薄味で、麺が柔らかくて、でも出汁が利いていて、美味しかったです。

食後は、いよいよ建物めぐり。朝ドラで登場した所を中心に、グルグルと歩き回り、結構疲れました。因みに、テンション高く歩き回ってたのは、私だけで、夫は主にベンチでスマホをいじるかオヤツを食べるか、寝てるかしてました。一緒に行った意味は?まぁ、歩きながらグチグチ言われたり、見たい所でゆっくり出来ないよりは、マシだったと思おう。もっと空いていて、時間があれば、金澤監獄内で囚人体験したり、帝国ホテルの喫茶室で一服したり、ハイカラさんコスで写真撮ったりしたかったです。多分、今後、そんな機会は無いだろうなぁ。

夕方には、明治村を出て、夫の実家へ行きました。義父母は相変わらずな感じ。結婚5年目の割に、義父母とは、あんまり会えてないのですが、ちょっと慣れて来ました。

夕飯は揃って出かけて義父母にご馳走になり、帰りに、ちょっとだけ夫の地元ドライブに付き合ってから、実家に戻りました。

実家では特に何することもなく、早々にお風呂を頂き、私が風呂に行ってる間に寝落ちした夫の横で早めに床に付きました。

翌朝は、義母がどんどん出してくる朝食を頂き、さっさと身支度をして、私だけ実家を出ました。同県に住む友達に会いに行くのです。実家から電車を乗り継ぎ、1時間半ほどで到着。駅には友達が車で迎えに来てくれてました。約半年ぶりに会った友達は相変わらず元気そうで、一緒に来ていた息子くんとは、2年ぶりぐらいに会ったので、その成長ぶりに驚きました。

まずは、カフェでお茶をしていたのですが、遊びたい盛の息子くんが付き合ってくれるわけもなく、早めにお店を出て、お友達の家にお邪魔しました。

家には、生後2ヶ月過ぎの娘ちゃんと旦那さんがいたので、旦那さんに息子くんを連れ出してもらい、女ばかりでゆっくりティータイム。結局、夕方近くまでお邪魔してしまいました。まったりおしゃべりしたり、娘ちゃんを抱っこさせてもらったり、めちゃくちゃ癒やされました。生まれたての娘ちゃんのサラサラかつ、ふんわりした産毛の感触が忘れられない。また触りたい。

友達の家まで夫に迎えに来てもらい、帰路に付きました。

途中、サービスエリアに立ち寄ってお土産を買ったり、買い食いしたり。

夕飯は、せっかくなので、さわやかに行ってきました。普段は、神奈川寄りの店舗に行くのですが、今回は掛川のお店に行きました。待ち時間は1時間ほど。普段の半分以下です。いつも、これぐらいならいいのに・・・。ハンバーグを堪能して、再び高速に乗りましたが、途中、力尽きてきたので、サービスエリアで仮眠。ちょっと休憩のつもりが、3時間ぐらい爆睡してました。目が覚めてからは、夫が頑張ってくれて、1時間ほどで家に着くことが出来ました。

こうして、書いてみるとなかなかの弾丸旅行だったんだなぁ。内容は薄いけど、移動時間が長い。しかも、夫はゴルフも行ってるんですよね。

翌日は、使い物にならなかったことはお察し。夕食とお弁当のおかず作れただけでも、よく出来た方です。

今週は、天気も良くないし、ずっとグダグダしそうな気配がしてます。

大きなケンカもしなかったので、概ね良い連休に出来たんだじゃないでしょうか。

 

 

 

螺旋階段或いは回転木馬なのかも。

3月はとうに去ってしまったので、何があったか、よく覚えていません。

夫の誕生日があったけど、特にどうということもなく。

相変わらず、この人、もうすぐアラフォーなのに、大丈夫かな?と他人事のように思っていた気がします。

今年は桜の咲く時期に雨が降らなかったので、長く桜を眺めていた気がします。

夫とも、2度お花見に行きました。夜と昼に同じところに行きましたが、まぁ、食べて飲むだけでした。それでも、桜を見ながらビールを飲めたので、概ね満足でした。

屋台で、あまり考えずに飲み食いできるのは、大人の醍醐味ですよね。

4月になっても、何も変わらず。新しいスーツを着た、この前まで学生でした感丸出しの若者が電車の中に増えたことに、少しだけイラっとし、みんなで出社して、みんなで帰る研修期間なんてさっさと終わって、それぞれの配属先で、それぞれ頑張ってくれと思ってました。

そして、また夫の使い込みが発覚して、会社で涙ぐんだりしました。もう、本当に嫌だ。

出かけた先で、珍しく運転を変わったら、その下手くそ具合をクソほど罵られ、道を間違えたら、激昂され、めちゃくちゃ泣きました。思い出しても泣けてくる。

別の日には、洗車をしているときに、私がマンガのような失敗をして、またもブチ切れられました。我ながらひどいと思うような失敗だったので、反省はしてます。

夫は、短気で、突発的に怒りが沸点に達するタイプなので、冷めるのも早く、どちらも数十分後には謝ってくれましたが、それほどすぐに謝れるなら、最初から激しく怒らないで欲しいと思いました。

私は、イライラを溜め込んで、ネチネチと怒るタイプなので、激昂する気が知れません。でも、すぐに発して、すぐに忘れられるなら、その方が健康的なのかもしれない。

ただ、夫には怒らないでほしいと言われているので、態度に出さないようにしてるだけなのかも知れません。私には怒る自由すら無いのか。

夫の方がメンタル弱い感じですが、私が同じ職種で、会社から同じ対応されてたら、速攻逃げだしてると思うので、環境に寄るところが大きいと思います。

私はマイペースを貫ける仕事量と環境なので、なんとかやっていけてるのだと思う。

来月の連休は、夫が休みを取れそうだというので、夫の実家に帰る計画をし、ついでに、同じ地方に住む友達に私だけで会いに行こうと思っていましたが、休みが確定したよ、と言われた翌日に、なんだか覆されていました。結局l私だけで出かけることになりそうです。

祝日に休みが取れないのは、珍しいことではありませんが、一度決めたことをアッサリと覆されると、さすがに腹が立ちます。

会社としては、流行りに乗って働き方改革を進めたいようですが、染み付いた社畜根性と、日当で契約してる下請け業者との関係で、なかなか休みの日に休むという普通のことが出来ません。

それは、仕方ないことかもしれませんが、ちゃんと会議をして、日程を確認しているのに、あとになって、やっぱり仕事して、仕事なんだから、やって当然だよね、という態度を取られるのが嫌です。誰も彼もが仕事優先なわけねーだろ。

相変わらず、愚痴が溜まる日々ですが、推しの主演映画を2回観に行けて良かったです。何度見ても、感想が、推しが可愛いというのが、前面に出てしまうのが、申し訳ないけれども、可愛かった。また観たい。再来月には、また出演映画が公開されるので、キャンペーンを楽しみに待っています。チケットサイトへの課金のタイミングを測っているところですが、次の作品は、豪華キャストすぎて競争率が高そうなので、迷います。絶賛撮影中らしい来年公開予定の映画の原作小説も買わないとなぁ。絶賛撮影中なので、どうにかエキストラとして潜り込めないかなと思ってましたが、日程的に厳しくて、応募すら出来ませんでした。石油掘り当てるか、宝くじが当たるなどして、平日に自由に動ける身になりたい。

そんな感じで相変わらず過ぎる日々です。

すべてを充たすのは必要なことかしら。

2月ってあっという間に過ぎ去っちゃうよなって思ってた今朝に、ネットニュースで推しの熱愛報道が流れてきて、心臓がねじ切れそうになりました。月末は、割りと忙しいから、止めてほしいよ。

 

好きになってから、初めての熱愛報道なので、結構ショックでした。古参の方は、慣れたもんで、むしろ祝福ムードだったのですが、自分はまだその境地に至れないわー。まぁ、至った方がいいかどうかは、また別の話ですけどね。

そんな報道を聞く前日、推しの主演映画を観に行って来ました。

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例のごとく、尽く試写会だの舞台挨拶だのにハズレたので、普通に近場で公開されてから行きました。前売りも買ってあるし、長い期間公開するみたいだから、焦って行くことないかなーと思ってたんですが、ビジュアルブックが発売されることがわかったので、出来れば、内容観てからビジュアルブックを読みたかったので、早めに観れて良かったです。

観に行った日は、人生二度目の同人イベントにも一般参加してきました。初めて行ったのは、高校生の時で、地元開催のイベントだったので、規模的にはソコソコ。それなりに賑わってはいたんですが、そもそも同人買うほどハマってるジャンルもなかったので、ただの物見遊山で終わりました。しかし、今回はどハマりしてるジャンルがあるし、欲しい物も決まってたので、めちゃくちゃ楽しかったです。まぁ、コミュ障極めてるので、ご挨拶的なものはできずに、ただただ、スムーズに買い物することを心がけました。そもそも今のジャンルにハマった時でも、本に手を出すとは思ってなかったし。

本を買うようになっても、通販を利用させて頂いてたので、イベントに出かけるとは思っていなかったんですが、行ける範囲内で開催。しかも、好きな書き手さんがイベントだけで頒布するというので、この歳で初めての本気参加となりました。会場のビックサイトは昨年、夫の趣味に付き合って行っていたので、アクセスや、会場内の様子はわかっていましたが、その時は、正面ゲートから入ったので、一般参加の入口の遠さと待機列の多さには驚きました。いつまで並ぶんだろうと、ドキドキしましたが、思ったほど待たされず。また、中に入ってしまえば、それぞれのホールに散らばるので、目当てのブースは、混雑ということもなく、欲しい本は全部買えました。良かった。その日のうちに完売したものもあったようなので、本当に行って良かった・・・!

とてもスムーズに買い物出来たので、ささっと会場を後にし、ついでに映画館でビジュアルブックだけでもゲットしておこうかと、調べてみると、丁度いい時間に上映してるので、映画も見ることにしました。

というわけで、以下ネタバレ。

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途中と言えるのは目的地があるから。

あっという間に2月も終わりが近づいて、何も変わらない日々を更新中です。

今月は、また推しの映画が公開されるので、観に行くつもりですが、いつ、どこに観に行くか、それが問題だ。

もちろん舞台挨拶とか行きたいんですけど、当たらないし、取れないから、行けない。

TL上で、舞台挨拶に行った人のイベントレポなど読むと、ありがたいと思いつつ、めちゃくちゃ悔しいです。

舞台挨拶に行ける人達の強運だか人脈だかには嫉妬するけど、運に関してはどうしようもないからなぁ。転売屋滅べと呪いつつ、大人しく課金する等して、確率を上げるしかないんだろうな。課金しなくても当たっている人がいるのは、わかるし、それを思うとまた悔しくてしかたなくなるけど、ただ悔しがるよりは、できる努力というか、対処というか、最善があるのなら、した方がいいだろうし。

そもそも、関東に住んでる時点で、地方民の方よりも諸々可能性とか、確率が高いんだから、上を見たらキリがないよなぁ。関東に住んでるとか、ある程度自由にできる時間やお金がある幸運を感謝しつつ、時を待つしかないのだ。

人脈方面で努力するパターンもあるんだろうけど、コミュ障な自分には厳しいので無理ですね。ファン同士で交流してたりするの、微笑ましいし、羨ましいけど、なんか気後れしちゃうんだよなぁ。

同好の士は多いはずなんだけどね。めっちゃブレイクしてるし。

そういえば、先日、友達と会った時に、推しができた話をしたら、彼女は大分昔から私の推しの俳優さんに注目してたらしくて、大ファンということではないにしろ、色々と知っていて驚きました。私の方が俄じゃねーか。ブレイク前の出演作の話などできて楽しかったです。

彼女は、好きな俳優さんにはあまりブレイクして欲しいタイプじゃないらしく、俳優さんの名前を言っても、すぐに顔が浮かばないぐらいが丁度いいらしいです。

なんとなく気持ちはわかりますが、私の場合は、ほぼブレイクと同時に落ちてるからなぁ。ミーハーなんだろうなぁ。感覚がマジョリティなのかなぁ。

でも、ブレイクしてくれてるおかげで、沢山メディアに出てくれるし、CMやバラエティにも出てくれるし、雑誌の表紙も沢山飾ってくれて、特集組まれてたりして、そういうのは、売れてないとできないことだと思うから、やっぱり売れててくれて嬉しいです。色んなチケットの倍率が高くなるのは辛いけど、それも推しに対して応援してる人がこんなにいるんだよっていう、メッセージになるのかなぁ、とか思う。何目線だよ。

とは言え、いろんなことに限りがあるので、全部にお金や時間を使えるわけじゃないし、同じ人が好きでもできることと、出来ないことがあるのは、当然だよね。

そこは、星 野源さんの言う、「ファンに貴賤はない。」論を推していきたい。

なんか、お金を使わないなんてファンじゃない。っていう風潮があるみたいで、それはわかるんだけど、違法行為以外で、お金を使わないけど好きでいるっていうのは、責められることじゃないんじゃないかと。

ファンになることに資格とか条件とか、誰かがつけるものじゃないと思う。決められる人がいるとしたら、推し本人だけだろう。

ただね、ファンとしてできることって、やっぱりお金を使うことだな、とは思う。

そのお金を、何にどれだけ使うかってところは、どうしても個人差あるし、これを買ってないなんてファンじゃない!みたいなことは、言わないで欲しいなって思う。

ポーンとDVDBOXは買えないけど、雑誌とか、出てるCMの商品とかは、なるべく買うので許してほしい。

まぁ、友達に言わせれば、私は、まぁまぁ使ってる方らしいですけどね。嵌り方は人それぞれなので、定義する必要はないけどさ。

移動してる時に、コンビニの雑誌コーナーのディスプレイに推しが表紙の雑誌が飾ってあって、友達に「あれ、買ったの?」って言われたので、「女優さんと絡んでる表紙は買わない。」って言ったら、笑われました。「恋だね!」だって。

うん、自覚してる。友達には、「そうかなぁ~。」ってすっとぼけたけど。

どう好きかっていうのも、定義する必要ないし、比べるものでも、表明するものでもないと思うから。

 

友達とは久しぶりに会ったので、近況と推しの話をしつつ、色々と愚痴りあったりもしました。結構、重い話もしちゃった。マックで。JKか。そろっとアラフォーだわ。

アラフォー間近だからこその重い話とかね。妊活の話ですけど。深キョンのドラマ見てると泣きそうになるって話とかしました。あのドラマは社会の縮図っぽくて好きです。

ただ、ドラマの中で夫婦が同じ方向を見ているのが羨ましかった。この人との子供を持ちたいって素直に思えるのが羨ましい。不妊治療って辛くて大変そうだから、強いモチベーションがないと出来ないよなって、改めて思っちゃった。

夫のことは好きだけど、夫の価値観に沿って育児するのは、難しいだろうなって思ってます。正直、不安しかない。妊娠しても、出産しても、変わらず私に自分の面倒見させようとする夫と、家事に育児にノイローゼ気味になる私しか見えない。

妊娠も出産もしてない現時点で、夫の世話をするのは面倒だし、生活面でもお金以外で支えられてる感じが、あんまりないなって思ってしまう私は、そもそも結婚に向いてないんだろうなと思わずにいられない。じゃぁ、即、別れましょうってほどでもないんだけどさぁ。給料は低いけど、働いてるし、別に、別れても暮らしていけるんじゃないかと思ってしまう。

なんの兆しもないのに、杞憂でしかないんだけど、育児に関しても、きっと揉めるんだろうなぁと思うし。夫が抱いてる昭和の母的イメージって、いつ払拭されるんだろう。

多分、払拭されるものだと思ってないから、ずっと変わらないんだろうなぁ。誰だって、「あんたの価値観変だよ。」って、いきなり言われたら怒るよね。変わると思ってたのかなぁ。変わらなくても大丈夫って思ってたのかな。忘れちゃった。

なんだかよくわからないままに、結婚して丸5年経って、御祝いがてら焼肉食べたんだけど、夫から、「結婚して3年ぐらいだと思ってた。」って言われたので、まぁ、体感的にはそんなもんかなって思いました。仕事も住むところも変わってないし、目に見える変化が無いので、周りの景色がゆっくり動いてるように見えるんだろうね。あと、何回か長期出張出てるから、その期間除いたら、3年ぐらいなのかもな。まぁ、体感がどうだろうが、きっちり5年は経過してて、その分、歳を取ってるんだけどさ。

気持ちが若くても、人間的に幼くても、体はちゃんとアラフォーに近づいてて、諸々リミットが近づいてるってことでもあるんだよなぁ。痩せにくくなった腹とか、深くなっていく法令線は、確実に体の変化を教えてくれてるんだ。できれば、黙ってて欲しいけど。

私より幾つか年上で、まさしくアラフォーの推しは、あんなにも、ツルツルできゅるんきゅるんなのになぁ。なんで、あんなに可愛いんだ・・・。推しが使ってるスキンケアのCMとか出演したら、間違いなく爆買いするのに。

ああ、でも、どんなに表皮をツルツルにしても、内臓は若返ってくれないもんな。

推しのことも、腹の中まではわからない。見せてくれるところだけを好きでも、これは恋だと言っていいかな。

夫の腹の中には、だいたい何が入ってるかわかってる。恋と呼べるようなものとは、遠い所に来たと思う。それでも、まだ夫婦続けていけるかな。

変わってないなんて、本当は嘘。下り始めてることを認めたくないだけ。

思う所に辿り着けてないことを認めたくないだけ。

思う所がどこなのか、わからないから、怖いだけ。

知るための距離を知りたい。

昨年、ちゃっかりエキストラとして参加した、推しの出演映画、『嘘を愛する女』が公開されたので、観に行ってきました。

usoai.jp

当初は、残業続きで帰りの遅い夫に内緒で、会社帰りにササッと行ってくるつもりだったのですが、なぜか、当日になって夫が体調不良で欠勤することになったので、仕方なく、チケットを取った旨を白状することになりました。嘘はいけませんね。

とは言え、夫の体調不良も、どちからというと疲れが原因のもので、でも、それだけだと欠勤理由として弱いので、上司には熱が出たと言ったそうです。嘘も方便か。

というわけで、夫の許可を得て観てきた映画の個人的な感想です。

もちろん、ネタバレするので、悪しからず。

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