私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

行くのは構わない来るのも厭わない。

あっという間に松が明けますね。

明けましておめでとうございます。

例年通り、他社より遅く仕事を納めまして。しかも、今の事務所は半ドンですらなく。

通常業務の合間に大掃除をし、定時まで勤めました。早く帰りたいよう。

それでも、お昼は皆でお寿司屋さんへ行き、昼食とは思えない豪華なお食事を頂いて、眠気と闘いながらの掃除でした。

夫は例年と変わらず大晦日まで仕事なので、またしても家の大掃除は私だけ。

それでも、引っ越してきたばかりなので、大仰な掃除をすることもなく、水回りとガスコンロ周りを念入りに掃除をした程度。今、思い出したけど、風呂の掃除ちゃんとしてなかったかも。

31日から夫の実家に行き、1日の夕方には家に戻ってきたのですが、夫が体調不良で発熱したので、大晦日と元旦に休日診療をしている病院に行くことになり、正月気分が吹っ飛びました。

31日は解熱剤を飲んで出社して行ったので、夫の代わりに病院の受付に並び、会計して帰宅して、荷造りをし、昼過ぎに帰ってきた夫の体調がマシになるのを待って、夫の実家へ。体調不良なのに行かなくてもいいんじゃないかと言ったんですが、大丈夫というので、行くことに同意しました。

夕方には実家に到着し、相変わらず何もせず、用意していただいた蟹などを食べるだけ。お蕎麦も早めに食べて、ダルそうな夫を横目に紅白観ながらウトウトしてました。

夜中、熱が上がった夫に何度も起こされ、義母に保冷剤やら氷嚢やらを用意してもらい、40℃近い温度を指す体温計を見させられ、大人しく寝て汗かけばいいのに、と思いながら眠りにつきました。

翌朝、解熱剤のおかげで多少熱が下がったので、義母が用意してくれたお節とお雑煮を頂いたあと、病院へ。幸いインフルではなかったですが、2日続けて病院に付き添うのは嫌だったし、二日分の診察代と薬代が、まぁまぁ掛かりました。

百歩譲って風邪を引くのは仕方ないけど、せめてゆっくり寝ててほしい。

とりあえず実家に戻り、薬が効くのを待ってから、夫の運転で自宅へ戻りました。

2日には、夫の体調もだいぶ良くなってきたので、朝から電気屋へ行き、初売りで安くなっているものを何点か買いました。

その時に、夫が買いたいと言うパソコンのモデムだかなんだかが、年末年始に掛った診察代とほぼ同額だったのが、少しイラッと来ましたが、自分も前から欲しいと思っていた風量強めのドライヤーを買ったので、特に何も言わずに購入に同意しました。

夫は、さっそくパソコンのネット環境の整備と、調子の悪かったデスクトップパソコンの修理に、その日の午後を費やし、私はテレビ見たり、ラジオ聞いたり。

3日は、昼過ぎから近場のアウトレットに繰り出しましたが、予想以上に渋滞にはまり、残り8Kmを1時間半ぐらいかけて到着しました。

夫が本調子でないのと、渋滞にイライラするであろうことが予測できたので、私の運転での初めての長距離ドライブ。今の車で高速に乗るのは2回目です。アクシデントでなく乗るのは初めてです。ETCを付けてないので、一般から入るのですが、帰りの発券所で手が届かなくて、ドア開けて取りました。恥ずかしかったです。翌日にショッピングモールの駐車場で同じことしました。恥ずかしかったです。

夫にどやされながらも、なんとか辿り着いたアウトレットは、広くて沢山お店があって、面白かったです。欲しいとイメージしていたものが、イメージ通りの色と素材と値段で売ってたので、即買いました。他にも欲しかったものが色々お得に買えて嬉しかったです。いつも、アウトレットに行くと夫のものばかり買っている気がするのですが、今回は私の方が色々買いました。夫はPC用の眼鏡を新調していました。先月も眼鏡買ったんですけどね。

思ったよりも買い物に時間がかかり、夕飯もアウトレット内で食べました。混雑はしていますが、まったく座れないという感じでもなく、良かったですが、食べ過ぎました。

また、帰りの高速が近隣のイルミネーションスポットに行く人たちで渋滞しているらしく、駐車場からも、なかなか出られないというアナウンスがありました。

アナウンスが地域性出てる感じで、なんか面白かったです。

仕方ないので、少し待ってから駐車場に移動し、帰宅の途につきましたが、やはり混雑していて、なかなか施設から離れられず、家に着いたのは22時近く。

渋滞につかまらなければ40分ほどで行ける距離なので、連休などは避けて、普通の週末か平日の夜に行った方がいいかもしれない。

4日の昼間は、引き続きPCの修理に精を出す夫に朝食と昼食を作るぐらいで、だらだら過ごし、夕方から近場のショッピングモールへ、またしても私の運転で行きました。

先月に作っておいた私の眼鏡を受け取るために行ったので、受け取りをすませて、あとは夕飯の買い物をして帰宅。

5日は、朝から夫の洗車を手伝い、前日に受け取ったサングラス装着型眼鏡の効能を試した後は、翌週のためのお弁当のおかず作り。

夕飯は、気になっていた近所の中国料理のお店で、この近辺の名物とも言える料理を食べました。大衆中華よりも、少し上品な感じで、美味しかったです。

そんな感じで、特筆すべきこともなく、ゆっくり過ごした年末年始のお休みでした。

結構、食っちゃ寝してたし、義実家から貰ってきたお節も酒のつまみとして、ほとんど私が食べました。美味しかった。休み中、常にお腹ぱんぱんだった気がする。

晦日、元旦と体調崩してごめんねって、夫に謝られましたけど、元旦に初詣に行かなかった以外は、概ね通常通りの過ごし方だったので、全然問題ないです。

戻ってきてから、近所の神社には行ったし。節分過ぎたら、厄払いにも行くつもり。

今年、本厄なんですよね・・・。昨年、前厄なのにお祓い行かなかったから、転勤になったんじゃないかなって、割と本気で思ってるので、今年はちゃんと行こうと思う。

それでも、なんか起きたら、それはそれで仕方ない。

新年早々、色々懸念事項もあるんだけど、とりあえず楽しみなこともたくさんあるので、良い年だったと思えるように、頑張ります。

本年も、宜しくお願い申し上げます。

それをそれたらしめるものの一つとして。

暖冬のせいか、今年はあまり年末感がないです。来週に入ってから急に何かが押し迫ってくるんだろうなぁ。

今年から帰省にかかる時間が大幅に縮小されるので、休みが長くなったように錯覚してます。往復で半日掛かってたのが、片道1時間弱だからなぁ。

今年は無理だけど、来年からは自分の実家にも帰省したいな。2年ぐらい実親の顔見てない気がするし。

夫にも配偶者の実家で過ごす年末年始を味わわせてあげたい。実家の正月料理が食べたい。

それはさておき、引っ越して、まる一か月が経ちました。仕事としても、異動して一か月です。自分の仕事は、1か月を一つの周期として回しているので、とりあえず、一周はしたな、という感じ。

久々の二人でのお仕事に、どんな感じになるのか戦々恐々としていたのですが、来てしまえば、どうということもなく。一応、相手が後輩ではあるけれど、年も近く、わりと和やかにお仕事できてる気がします。時々、ん?と思うことはあるけれど、それは、多分、お互い様なので。今のところ表面上は、問題なくやってます。

とは言え、やはり、初めての事務所での仕事で、同じ会社と言えども、それぞれの事務所の事務員や所長の裁量に任せてることが多いので、微妙に、いや、大いにやり方が違うところが多々あり、まぁ、やらかしてます。

前々から自分でも気を付けなければいけないと思ってた自分の短所が出まくり。

ミスが多くて申し訳ない感じです。っていうか、異動したばかりなのに、ほぼ日常業務やらせてもらってて、やり方聞きつつやってはいるんですけど、自分の判断で進めちゃってることもあって、ミスに繋がってます。よろしくないですね。

説明はしてくれるんですけど、後出しも多くて、抜けが多い感じになってます。

それは、自分が引継ぎした時も多々あったので、仕方ないのはわかるんですけど、なんか嵌められた気分になる。私も、後任の方をこんな気持ちにさせてたのかと思うと、申し訳ない。

それでも、今まで一人で黙ってやってた仕事を、おしゃべりしながらやるのは、なかなか楽しいです。

相手がどう思ってるか、わからないけど。

地域の特性とか、県民性とかは、やっぱり多少あるとは思うんですけど、それで一括りにしてしまうのは、乱暴だと思うんですよね。

でも、今いる地域は、特にクセの強い県民性として、ネタにされがちなので、余計に先入観というか、穿った見方をしてしまっている感が否めない。

夫からも、引っ越し前に、この辺りの人は独特だから、みたいなことは言われましたし、たしかにそう感じるところもありますが、私としては、夫に対して感じてた特異性が、実は県民性だったということが、よくわかって、むしろ安心しました。

自分は、関東ではよそ者だったし、こっちでも当然よそ者なので、周りが自分と違って当たり前なんですよね。地元に帰っても、子供の頃しかいなかったから、知らないことが多かったりして、疎外感があったりするし。他の地方の人からしたら、がっつり地元民の特性を持っているんでしょうが、自分ではわからないです。

ただ、20年近くよそ者やってきて、馴染めないのが普通になってるから、今の地域にも馴染めないことに落ち込んだり、気にしたりしないでいられるのかなと思います。

どれぐらいこの地域に住んでいたら馴染んでくるのかわかりませんが、特徴のある方言はすぐにうつるんだろうな、と思ってます。朝ドラ見てるだけでも、主人公が話してる方言うつりがちなんだから、毎日周りが話してる言葉に染まらないわけないですよね。

人をその人たらしめるものはなんだろう、昔から気になる命題ではありますが、私はまだ自分が納得できる答えを持っていません。

環境が人を作るとも言いますが、そこに暮らす人たちがすべて同じ人間になるわけがない。

誰かと付き合うとき、その人を知ろうとするとき、先入観で決めつけすぎずに、その人そのものとを向き合おうという気持ちを忘れずにいたいな、と思います。

っていうか、そう思ってないと、事務所で起こるアレコレやモヤモヤをすべて県民性やら地域性やらで納得しようとして、地域そのものが嫌になってしまいそうだからさ。

そもそも、前にいた事務所でもあれやこれはあったし、モヤモヤすることも多々あったので、地域性云々ではなく、会社の特性なのでは・・?と思いつつあります。

会社って、誰のものなんでしょ。あるいは、誰が特性を作るんでしょうね。私も歯車の一つのはずなんですが・・・。

とりあえず、今年も仕事納めまで、無事に終わるように努めるとします。

少しずつ広めていくように染まるように。

順調に地方ライフを過ごしております、私です。

前回は、思わぬ地方の罠(ただの自分のウッカリ)に陥り、エライ目に合いましたが、夫には、判断を褒めてもらい、一人で高速乗れてよかったね、と言われました。

まぁ、前回のコースを走っても特にどこにもたどり着けないんですけどね。

とりあえず、自分の生活圏内は、ほぼ車移動できるようになり、まだ駐車に戸惑ったりはしますが、買い物に困ることは、今のところありません。

買い物に行けなくて困るというよりは、そもそも行きたいお店が住んでる地域に無いということはありますが、それは私の運転技術云々の話ではないので、おいといて。

移動するときに、足が無くて困ることがないというのは、地方に住むものとしては、必要不可欠であるとは思いつつも、やはり有難いことです。

免許を取らせてくれた親に感謝してます。母親は免許持ってないので、地方暮らしなのに足が無くて困ってるんですけどね。足になってあげられなくて、申し訳ないっす。

夫が貯金使い込みしてる時に、絶望して自分の口座にこそこそお金貯めておいて、本当に良かった。中古の軽とは言え、自分のお金で買えたのも良かったです。

夫には、自分が良い物を選んできたからだ、と言われますが、どんなに良い物見つけてくれてても、先立つものがないとどうにもならないですからね。まぁ、それでも、融通利かせてくれる中古車業者の方と交渉してくれたのは、感謝してますよ。

というわけで、可愛いマイカーで、通期しつつ、行動範囲を少しずつ広げているわけです。

先日は、こちらに来て初めて美容室に行ってきました。どこに行けばいいのかわからず、同僚の女性に聞いたりもしましたが、結局ネットの情報に頼って、私の行動範囲内で、コスパの良さそうなお店を予約しました。

当日は、ちゃんとたどり着けるか、スムーズに駐車できるか、不安だったので、早めに出ました。予約の30分以上前に到着してしまったので、しばらく車で待機しました。

ついでに、美容室の向かいが酒屋だったので、ビールもパック買いしちゃいました。車で買い物に行くと、重い物を買うことに躊躇が無くなるのは、良いことだろうか?

ビールは車に置いておいて、予約の15分前にお店に行きました。

駅前のテナントビル内にある、可愛らしい内装の小さめのお店でした。お店の規模通りにその時間に入っているのは、美容師さんとアシスタントさんの2名だけらしく、特に受付の人もいなかったので、作業中のアシスタントさんが、作業を中断して、案内してくれたのが、申し訳なかったです。時間通りじゃなくてごめんなさい。

休日とは言え、比較的早い時間に予約をしていたからか、立地が駅前なので、平日の方がお客が多いのかわかりませんが、私が行った時に施術されてた人が帰ると、残されたのは私だけ。縮毛とカットをお願いしたので、2時間半近くお店にいましたが、私以外に予約は無いようで、ほかにお客さんを見かけませんでした。

しかし、施術自体は大変に満足のいく内容で、初めてのお店で、私の髪質なども良くわわからないはずなのに、私の要望をよく汲んでくれて、とてもイメージ通りに仕上げてくれました。夫にも可愛くなったねと褒めてもらいました。

正直、値段のこともあり、あまり期待していなくて、ここから始まるこの地域での美容室ジャーニーの一歩目だと思ってたんですけど、全然ここが終着地でした。

カットの上手さも良いですが、余計なおしゃべりが全くなかったのも良かったです。本当に、びっくりするぐらい、おしゃべりがなくて、今までも、話さないまま施術をしてもらうことはありましたが、それでも、「今日はお休みなんですか?」ぐらいは、聞かれてたのに、それすらなかった。個人情報を一切明かさずに施術してもらうのは、初めてでした。何も気にせず、お茶飲みながら、雑誌を読みふけっていられるのは、嬉しかったです。

サービス最低限でも、コスパは良く、しっかり施術してもらえるっていうのは、私としては最高なので、また行く予定です。指名とかしちゃおうかしらん。

久々にすっきりした頭で、ルンルン気分で車を走らせて帰ったんですが、どこかの信号でブレーキを踏んだ時に、後部座先の足元に乗せてたビールが倒れた気配がしました。

まぁ、倒れるぐらい仕方ないので、気にせず進んでいたら、なんとなく、プシュっとかシュワっていう音が聞こえる気がする。いや、さすがに破裂はしないだろうと、ビニール袋の擦れる音かな、とか考えながら家に着き、車を降りて後部座先を確認すると、なるほど、ビールが倒れている。6缶パックを二つ買ったので、上下に重ねておいたのが悪かったらしく、上にのせてた方が滑って落ちて、ばらけて、運転席の下に潜り込んでいる。しかも、上手い具合に座席下の金具に刺さったらしく、一本亀裂が入って、ビールが漏れ出てました。ガッデム。もちろん、タオルで出来る限り吸い取りましたが、ちょうど外せない部分だったので、どうすることもできず、今も、酒臭いです。酒っていうか、なんか、パンみたいな匂いがするんだよね。私の愛車、発酵してんのかしら。

以前も、買い物袋転ばして、座席の下に食パン滑り込ませたことがあるので、置き方に気を付けようと思います。もちろん、ブレーキングにも気を遣うようにします。

幸い、夫は運転に自信のある人なので、夫を乗せた時には、色々と指導を受けます。お手本があるのは、ありがたいけれど、夫は割とスピード狂なので、つられてスピード出しすぎるのが普通にならないように、気を付けようと思います。

思いがけない挑戦を強いられた日。

地方都市に暮らし始めて、まだ半月だけれど、なんとなく慣れてきている気がする。

初めての一人暮らしの夜には不安と寂しさで涙が出たのに。

初めて東京で暮らした時には、どこで買い物をすればいいのか分からず、蒲田から池袋まで行ったのに。

電車通勤の方が楽だと思っていて、初めての車通勤にあんなに緊張していたのに。

初めて、今の土地に訪れた時に感じたデジャブは結局、自分がどこで生まれ育ったのか、自分のルーツがどこにあるのか、如実に教えてくれていたのだと思う。

残念ながら、私、地方の方が住みやすい。

自分の実家を離れたくて、我儘言って、10代で家を出させてもらったのに、行き着く先は、自分の実家のある土地と同じか、それ以上に田舎の地方だったというわけだ。

結局、私は根っからの田舎者の地方出身者というわけだ。

もちろん不満が無いわけではなく、それなりに不便もあるけれど、多分、すぐに気にならなくなる程度のことばかりだと思う。

が、私、ここで生きて行ける!と思っていた矢先に、結構、散々な目にあって、やっぱり地方は怖いなと思いました。

家から会社までは、ほぼ一本道。道幅は広いし、右折専用レーンもあるし、右折信号もあるし、周りに気を付ければ、ペーパーの私でも、すぐに一人で走れるようになるぐらい、走りやすい道です。

だからこそ、油断していたのです。

いつもと同じぐらいに会社を出て、いつもと同じ道を走っていたのに、妙に空いていたので、なんだか、すいすい進むな~などと思いながら、アクセルを踏んでいたのが、間違いの始まりでした。

自分の家へと続く最後の交差点に着いたことに気づかず、右折レーンへと車線変更するのを忘れてしまいました。

右折車線と直進車線の間は黄色ラインになっており、今から車線変更することは出来ない。

そこで、夫からの「道を間違えた時は、焦らずに進んで、引き返せばいいんだよ。」という助言を思い出し、それに従って、とりあえず、交差点を直進しました。

視線の先には次の交差点と思わしき信号があります。ここで、Uターンして、戻って来よう。そう考えて、右折専用レーンに並びました。が、それも間違いだったのです。

ノロノロと進む信号にイライラしつつ、Uターンをするのは、これで2度目になるので、ドキドキしながら車を進めると、信号の直前で、あることに気づきます。

ここ、Uターン禁止じゃね!?

はっきりと、地面の折り返す矢印に斜線が引かれています。戻れないのは困るけど、交通法違反するのも怖い。

仕方がないので、曲がった先で、また戻る道を探そうと、右側を見ると、そこには、高速の入り口がありました。というより、むしろ、それしかありません。そう、ここまで来たら、もう、高速に乗るしかないのです。

うそでしょ!高速なんて、一人で乗ったことないよ!

もう、Uターンどころの話じゃない。別次元の試練が目の前に現れました。もちろん、高速入り口付近に戻れる道なんてあるわけがありません。

ドキドキしながら、発券機に並び、なんとか券を受け取り、初めての高速ドライブスタートです。

そのインターからは、都市部と郊外、それぞれに向かう高速に乗れるのですが、都市部に向かうのは車が多そうで怖いので、郊外へ向かう道を選びました。

これは、我ながらナイスな判断でした。

郊外にありがちな、山の中を進む高速は、車が少ないし、明かりも少ない。

ほんの一か月までは、高速道路から横浜の夜景を眺めていたのに。

いや、正直そんなことを考える余裕なんてありませんでした。とにかく、次の出口まで、頑張ろうと自分を励ましながら、アクセルを踏み続けました。知らない道でスピード出すのは怖ったけど、高速を低速で走るわけにはいきません。

なかなか出口を示す看板が現れなくて、不安になったころに、やっと出口にたどりつきました。次の関門は、料金所。ETCなんて付けてないので、手渡しで払わなくてはいけないけれど、スムーズに出来るだろうか。そもそも、手が届く場所で止まれるだろうか。っていうか、お金あったっけ?前の車が支払いをしてる間に、ぐるぐると考え、なんとか財布を取り出し、入っていたお札と小銭を握りしめた状態で、順番が来ました。

なんとか、支払いができましたが、料金所のおじさんが妙にびっくりした顔をしていたのが、気になりました。そんなに酷い顔をしていただろうか。

今思えば、数百円の高速代なのに、万札を握り締めていたことに、ぎょっとされたのかもしれません。

たどり着いた出口は、一度か二度、夫の運転で来たことのある場所でした。

かろうじて、出口の先の分かれ道で、自宅方面であろう道を選べたことも、不幸中の幸いでした。

しかし、その先の道はわかりません。なんとなく、こっちだったような、と思っていた道を前にいた車が進んでいくので、つられて、進みました。街灯のない田んぼ道でしたが、前の車に着いていくことが出来たのも、ラッキーでした。どうにか田んぼ道を抜け、大きな道に着いたので、どこかのコンビニにでも止まって、ナビを入れようと思いながら車を進めますが、なかなかコンビニがありません。そうこうしているうちに、なんとなく見覚えのある景色になってきました。

そこは、2度ほど飲み会に行く夫を送りにきた駅のある通りでした。

そこまで来れば、帰り道はわかります。結局、駐車することなく、ナビを入れることなく、帰路につくことができました。

帰り道は、ほとんど、会社からの帰り道と一緒なので、本日2回目の帰り道です。さっきも、通ったわ、と思いつつ、今度こそ、自宅へと向かう交差点で右折をし、ようやく家に着くことが出来たのでした。

一つ右折しそびれたぐらいで高速に乗らせる地方怖すぎる!

でも、そんな私でも合流などに困ることなく、高速に乗れたのは、地方だからこそだったかもしれません。

とにかく無事に帰れた幸運に感謝しつつ、いい加減、道を覚えようと思った、推しの誕生日の夜でした。

これまでのおはなし。

何から話せばいいのか、わからないけれど、先月の半ばから、地方暮らしが始まった。

日本海側の地方都市に生まれ、10代の終わり頃まで過ごし、実家を離れて関東へと行き、30代の半ばまで過ごした。そして、今度は太平洋側の地方都市へ。

日本を横断し、徐々に南下している私の行きつく先は、どこになるのだろうか。

順当に考えて、ここが終の棲家になりそうではある。

できれば、もう少し都市部に行きたいと思っているが、先のことはわからない。

何しろ、関東で終わると思っていた私の生活の拠点が、思いがけず今の地方に移されることになったのだから。

先のことの前に、これまでのこと。

これの前の話では、引継ぎが始まる前夜であった。

不安を抱えながらも、期待もあった気がする。

正直、あまり思い出せない。なにせ2か月以上も前のことだ。

引継ぎ自体は、それなりに難航した。こちとら、誰かに仕事を託すなんて、初めての試み。それでも、社会人経験のある、派遣の方だから、それなりに事務は出来るだろうと思っていた。

が、しかし、予想に反して諸々期待の斜め下を行く相手であった。

よくよく聞くと、長く家業をしていて、久々の社会復帰だという。それは、申し訳ないことをした。けれど、私がその事実を知るのは、引継ぎ期間の終了前夜であった。

面談の難しさを思い知る。楽観と思い込みと先入観ばかりの面談であったことを、今は少し悔いる。

そして、教える難しさを学んだ。2か月の引継ぎ期間で、半分ぐらい資料作りに費やしていたが、あまり活用されてないのが泣ける。

それでも、希望と向上心を持って引継ぎを受けてくれたことには感謝している。

ルーティンワークである事務作業はとにかく回数をこなすしかなく、何を伝えるにしても、「慣れですから。」としか言えないのは、もどかしくもあった。

引継ぎをし始めてほどなくして、事務所の後輩女子が女子会を開いてくれた。

同年代ばかりの事務員女子との飲み会は最高に楽しかった。

引継ぎが始まる前には、先輩が飲みに連れて行ってくれたり、事務所の同年代の人たちが飲み会を開いてくれたり、送別特需とも言える状態だった。

事務所の送別会も開いてもらい、皆さんに別れを惜しんで頂けたのは、少し嬉しかった。飲みすぎていたこともあり、挨拶の時には、泣いてしまった。

引越し期間として、丸一週間お休みを頂けたので、最後の出勤日の後からは怒涛だった。

とはいえ、夫が機転を利かせて、引っ越しの荷造りも荷解きもしてもらうプランをお願いしていたので、大変だったのは、物の選別とごみ捨てだった。

また、引っ越し屋の都合で、日程が週の半ばだったので、色々諦めて1日遊ぶ日にして、平日のディズニーシーに行ってきた。

本当は、暗くなる前に帰りたかったけれど、諸々欲張ったせいで、結局夜まで遊び倒した。今後は気軽に遊びに行ける距離ではなくなるので、最後に遊べたのは本当にうれしかったし、クリスマスショーが始まったばかりだったので、観られて良かった。すごく好みのレビューショーだったので、来年も観たい。

夏にオープンしたばかりの新アトラクションにもどうしても乗りたくて、3時間近く並んだ。途中、翌日の引っ越しの話し合いをしていて、夫に罵られて、腕をつ練り上げられて、激しく喧嘩してしまい、まぁまぁ泣いた。後ろに並んでいた人には楽しい気分に水を差して申し訳なかったし、いい年して人前で喧嘩してしまったのは、とても恥ずかしかった。とはいえ、長い待ち時間だったので、仲直りもその間に出来た。気が短いけれど、あまり引きずらない人なので、助かる。私の方が全然許してない。全然根に持ってる。

新しいアトラクションはとても楽しかったけれど、私には少し怖かった。最新技術が素晴らしかったので、3時間並んだ甲斐はあった。もちろんファストパスが取れたら最高だったけれど、着いた時には終わっていたので仕方ない。

ディズニーのアプリが最高に使えるので、待ち時間を精査しながら、乗るアトラクションを決めたりできるのはとてもありがたい。

ただ、お土産屋さんに何が売っているのか調べる機能に気が付いたのは、帰りの電車の中だったのが、悔やまれる。欲しいものがあったけれど、売っている場所がわからず、時間もなかったので断念したのだ。しかし、アプリではパークに行った当日に限り、パーク内で販売しているものを通販で買うことができたので、それを利用した。

結果的に欲しいものを買えたので、とても良い機能だけれど、送料が高かったので、パーク内にいるうちに売っている場所を探せたらベストだった。

引っ越し当日は、荷造りをお願いしているとは言え、指示と掃除はしなくてはならず、朝からバタバタだった。次々と積みあがっていく段ボールに自分たちの物欲と愚かさを見せつけられるようであった。朝から二人がかりでどんどんと荷造りをしてくれて、結局昼過ぎまで荷造りに時間がかかった。終わる頃にトラックと荷積みのスタッフが来てくれて、次々に荷物をトラックに積み込んでくれた。あまり大きい家具は持ってないので、余裕かと思っていたが、物が多くて、トラックの荷台に余すことなく、荷物が積み込まれた。

夕方には積み込みが終わったので、最後のごみ捨てをしてから、引っ越し先へ移動。

4時間近くぶっ通しで夫が運転してくれて、夫の実家に着いたのは夜中だった。

ただ寝るだけのための家があるのは有難い。

翌朝は、新居へ移動し、荷物を迎え入れる準備をして、トラックの到着を待った。

荷物は昨日積んだトラックで来たが、作業員のスタッフさんは、県内に数台しかないという、ミニオンのラッピングがされたトラックで登場して、ちょっとテンションがあがった。

荷物の搬入も怒涛のように行われ、どんどんと部屋がダンボールまみれになって行くことにまた少し絶望した。設置場所は決めてはいたが、使い勝手が悪そうで移動してもらったりもした。

午後には荷解きの人が来てくれて、どんどん荷物は開けられるが、仕舞い方をあまり考えてなかったので、混乱した。それでも、書斎以外はその日のうちに片づけられたので、とても助かった。開梱しながら、さらに選別したので、またゴミが出てしまった。

しかし、調べると新居のある自治体では、自分でごみ焼却施設に持ち込みが可能で、その種類を問わないというので、車いっぱいにごみを積んで焼却施設に持ち込んだ。

そのまま役所に行き、転入届けを出したり、警察署に行って免許の裏書きをしてもらったりした。

移動中にスタバを発見して、とてもテンションが上がった。この土地で生きていけそうだと思った。しょっちゅう行くわけではないけれど、存在してくれてるのは心強い。

翌朝は、自分の車で会社までの通勤路を往復した。それから練習も含めて毎日のように家と会社を往復している。

運転する前はとても不安で、夫にも周りの人にも通勤の不安を吐露していたが、1週間ぐらいで、まぁまぁ慣れた。不注意で危ない場面には何度かあったが、どれも大事には至らず、まだ車に傷も付いてない。

運転しないと生きていけない土地は、運転しやすい土地でもあるのだ。

週明けから出社だったので、週末には買い出しに出かけ、食材を買い込んだ。

近所のスーパーがあるので、買い物には困らない。

新築ではないけれど、築浅物件の新居は動線が良いので、料理も片付けもしやすい。

今までにないぐらい、洗い物が捗る。

また、風呂も今までにない機能が色々あるので、毎日湯船に浸かれる。光熱費が爆上がりしてそうで、怖いけれど、冬場に温かい湯船に浸かれる幸福を金を出して買いたい。

元々地方の人間なので、地方都市の暮らしに違和感は無い。むしろ、向いてる気がする。懸念していたバレエも、近場に大人バレエのレッスンをしている教室があったので、年明けには体験に行くつもりだ。

 まだまだ運転には不慣れなので、気軽に寄り道などは出来ないが、今のところ楽しく暮らせている。

 といったところで、これまでの話でしたー。

転がる先の岩よりも道中の石が気になる。

台風の影響で流れてしまった、後任候補の面談は、翌々日に行われた。

それも、面談の1時間ほど前に電話で急に言われて、正直面食らった。

しかも、時間差で二人来るらしい。

それぞれ30分ほどの面談で、何を話せばいいのか、何を聞けばいいのかよくわからないまま、終わってしまった。

どちらも、私より一回り以上年上の女性だった。

前回は、上司のNGが出たが、今回はそんなこともなく。相手の希望次第ということになった。二人共希望してくれたら、どうしようか、という話になると、上司から「決めていいよ。」と言われた。あっさり責任押し付けんじゃねーよ。っていうか、いなくなる人間に権限与えんな。「ずっと一緒に働くの、私じゃなくて、あなたですよ。」って言ったら、ふざけた顔でハッとしてたから、1ミリも責任持つ気ないんだなと思って一層イライラしました。

結局、一人の方が辞退され、一人が希望してくれたので、こちらが選ばずに済んだ。上司はホッとしてることだろう。

辞退された方は、経歴や資格からみて、私の仕事では物足りないだろうなと思っていたので、辞退は予想通りだった。

というわけで、来月から引き継ぎが始まります。人に何か教えるの超苦手。

しかも一回り以上年上って、やりづらいことこの上ない。でも、私より社会経験あるから、ゼロから教えなくてもいいだろうし、そこは楽かなと思ってる。

というか、ほぼ私物化しているこのPCの中身をどうにかしないと。

いらないデータ整理とか、数日で出来る気がしない。

ヒマな時にはネット見てますとか、言って良いのかわかんないな。

自分以外の人が、この仕事をどれぐらいのペースでやるのかとか、想像つかないし。

色々悩むところはあるけど、とりあえずこれで、自分の異動の方に目を向けられそうで良かった。

それはいいけど、来週から後任の人が来るっていうのに、うちの上司は事務所の人たちに私の異動の話とか、後任が来る話とか、はっきり発表してないの、本当に理解できない。

来週になって初めて紹介するのかな。そういうものなのかな。

噂話ベースで、私や上司の会話を聞いて、なんか新しい人来るらしいよっていうのを察してほしいのかな。嘘でしょ?え、会社って、そういうものなの?

大企業じゃないんだから、朝礼の時とかに、サラッと言ってくれてもいいのに。

なんなんだろう。

なんか、異動の話が出てから、初めて組織の一員として会社に接している気がする。

今まではもっと無責任で自由な立場だった。会社の意向に従うとか従わないとかいうことのもっと外側にいられた。

内側に入ってみて、こんなに不信感を持つと思わなかった。今の上司は、夫ともとても相性が悪いけれど、どうやら私も相性良くないらしい。一代前の上司だったら、違ったんだろうなと思うことが山程ある。社長に対しても、なにか思ったことは、今までまったくなかったのが不思議なぐらい、ああ、こういう人だったんだ、と思うことが出てきて、少し悲しい。何も知らないでいられた方が幸せだっただろう。

それもこれも、何も考えずに目の前の人に手を出して、元を取ろうと結婚まで迫った自分の自業自得。せめて、結婚後にきちんと人生設計して、家を持ち、子供を設けていられたら、全然違ったんだろうな。なんて、嘆いても仕方ない。

夫婦ともども、この会社に骨を埋めることになりそうなんだから、グダグダ言いながらも働くしかないし、本当に嫌になったら、転職も視野に入れよう。

異動した後のことも、まだ想像出来てないしなぁ。

不安しかない。けど、出来ることするしかない。

まずは、会社PCに入れてる推しの画像データ消しとかないと。

嵐の後のまつり。

台風15号が関東に近づいてきた夜、テレビのニューステロップには、気象庁の「夜には世界が一変する」という発表が流れていて、その言い回しが、なんか良いなと思ったので、ここ数年使っていなかった雨戸を閉めた。

夜になると風が鳴き始め、なかなか寝付けなかった。明け方には大雨だか洪水だか土砂崩れだかの警報が鳴り、目覚ましよりも早く起こされた。自宅アパート周辺は、区だか市だかが定めた土砂崩れの起こる可能性の高い地域だ。警報の内容をよく確認すると、自宅辺りは避難区域には入っていなかった。

最初の目覚ましが鳴ると、夫からLINEが入ってきた。すでに台風が通過した地域に出張に行っている夫から、電車が止まっているから、今日は休みだな、などと言われた。

電車が止まることは前日の夜から知らされていたので、遅刻することは確定していた。

車で出社する人もいるので、会社自体が休みになることはないとわかっていたので、とりあえず遅刻の連絡はいれなければいけない。

7時半に電話すると、やはり出社している人がいた。遅れることを伝えると、はいはいわかってますよ、といった感じでぞんざいに電話を切られた。前日の発表では8時には電車が動くことになっていた。とりあえず朝ドラを見て、運行情報を確認するが、まだ再開されていない。このまま家にいるか、駅に向かうか迷ったけれど、朝ごはんを駅前で食べたかったので、支度をして駅に向かった。駅が見えてくると、人がそこここで立ち尽くしている。立っている人の会話から、電車がまだ動いてないことを知った。

朝ごはんを食べようと思っていたカフェはまだ開いていなかった。開けるべき店員が電車動いていないせいで、来ていないのだろう。しかし、向かい側にあるもう一つのカフェは開店していた。ほぼ満席だったが、なんとか席を確保し、朝食を食べた。

座った席は入口の側で、駅の改札前も見える位置だった。ゆっくりと食事をし、コーヒを飲みながら人の動きをチラチラと確認した。運行情報では10時に再開予定となっている。なんだ、もっと家にいたら良かった。10時半頃にカフェを出て改札前に行ったが人は溜まったままだ。家を出たときにはまだ雨が振りそうだったので短いレインブーツを履いていたが、日が昇ってすっかり晴れてしまったし、暑くて蒸れるのが不快だった。まだすぐに電車には乗られなさそだったので、一旦家に戻り、靴を履き替えることにした。11時に家に着き、汗だくになってしまったので、汗を引かせようと扇風機の前に座ったら、すぐに動くのが億劫で、ニュースを見ながら30分ほど休憩し、もう一度家を出た。駅ではまだ人が溜まっているが、改札の中には入ることが出来た。もう12時近いのに、ホームには電車が来るのを待つ人でいっぱいだった。思ったよりも遅くなりそうなので、もう一度、会社に電話を入れた。まだ着けそうにないと言うと、上司の方から、無理しなくていいよ、と言われた。お言葉に甘えてすぐに休むことにして、ホームを後にした。無理しなくていいよと言ってすぐに、本当に電車は来てないのかと確認されたが、知ったことか。動いているようだが、すぐには来ないとか、来ても人が多くて乗れそうにないとか適当に言っておいた。同じ沿線に住む後輩は遅くなっても出社するだろうが、私はそこまで頑張る気力も理由もなかった。

普段よりも2時間遅れで開店していたスーパーで昼食を買って、再び帰宅した。

私だけ休むことにした申し訳無さは無いこともないが、あのまま数十分電車を待ち、ぎゅうぎゅうの車内を1時間近く耐え、乗り換えの電車は復旧の目処がたっていなかったから、さらにバスを待つか、30分近く歩いて出社するなんて、とてもする気がしなかった。早くても着くのは14時近くになるだろう。私の定時は17時半だ。3時間半で、どうしてもしなくてはいけない仕事なんて、思いつかない。

開き直って、いつもは食べないようなジャンクな昼食を食べて、ビールも飲んだ。どうだ、平日休みだ。贅沢だろう。前夜に寝付けなかったこともあり、少し昼寝をして、ほとんど無駄にすごしたけれど、一生懸命会社に行こうとする人たちが乗る電車のスペースを一人分空けたので赦してほしい。

夕方ぐらいから、ネットコミックで進撃の巨人が無料で読めるキャンペーンをやってたことを知り、15巻ぐらいから先を知らなかったので、久しぶりに読み始めたら面白くて止まらず、結局日付が変わるぐらいまで読み続けてしまった。また寝不足。