私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

今年一番忘れたい。

2014年もあと少しで終りということで、忘年会に参加してきました。自分の所属事務所じゃなくて、本社の方。自分の方は、再来週。

たった一晩のことなのに、今年で一番忘れたい夜になった気がする。つまらないことが重なって、ああ、自分はダメだな、と思わされることの連続で、いい加減、若手から卒業した方がいいのかもしれないと思いました。

決定的な何かをやらかすよりも、ズレのようなものを感じるほうが、ジワジワと自分を責められるようで、気分的に辛い。

周りの人に聞いても、私に不快な思いをさせられたと、口に出して言う人はいないと思う。それぐらい、距離のある人達。

何を、ということを説明するのは難しい。出来事を羅列することは出来る。

一次会は、特に大きな問題もなく。強いて言えば、忘年会シーズンの居酒屋はどこも対応が悪い。そして、生ビールが完全に発泡酒でした。

2次会は若手数名と飲んでいたけれど、そこで、すこし落ち込むことを言われた。怒られたわけでも、責められたわけでもないけれど、自信が揺らいだというのが近いかもしれない。正しいと思っていたけれど、本当にそうかと言われると、自信が無くなる。そんな感じ。

そして、さらに、酒が進んで余計なことを喋り過ぎた。いらない情報を与え過ぎるのは、後々良くない。少なくとも、自分を「欲求不満のBBAですから!」とか言ったのは失敗だった。自虐するぶんにはいいが、相手から言われる「オバサン!」という言葉の破壊力に対する耐性が自分には備わっていないことを思い知った。

最終的に、オールしたのが、一番の失敗だったと思う。昨年も同じことをして、二度とすまいと思っていたのに、また、やってしまった。昨年同様、起きてられなくて、結局寝てしまったので、家で寝ればよかった。

自信喪失させられたことに関しては、旦那に電話して愚痴ってしまいました。それは、旦那にしか確認できないことだし。旦那に肯定してもらえないと、自信を取り戻せそうになかったので。話してみたら、一笑に付されて、ほっとした。あと数年前だったら、飲み会の席で泣いていたと思う。実際、泣きそうだった。でも、泣くなら、旦那の前でなければ、と思い、涙を引っ込めた。それをオバサンになったからだ、とは、思いたくない。

あと、バツ1の先輩に、長期で旦那いないけど、浮気したりしない?という意味を含んでの、「大丈夫?」を連発されたことに関しても愚痴っておきました。それは、旦那から言われることであって、他人に言われることじゃないです。ここでも、寂しいとか浮気したいとか、可愛いあの子とあわよくば、とか言ってますけど、しないから。っていうか、出来ないから。そんな都合の良い相手なんて、そうそう現れないから。経験者が語る的な、老婆心で言ってくれたんだろうけど、心の底から大きなお世話でございます。

っていうか、そうやって、大丈夫?って聞かれると、自分の欲求不満さが溢れ出てるのかと思って焦ったわ。そんなに、ギラギラした顔してたかな。そりゃ、久々に若い男の子と飲めて楽しかったし、酔っ払って調子に乗ったことは認めるし、それが先輩からしたら、30過ぎて、結婚してて、旦那以外の男性に絡むのがまず、浮気願望の現れみたいに思えたのかもしれないな。自分としては、酔っ払って絡むのはデフォだし、抱きつきぐせも昔からです。いい年して恥ずかしいのはわかってるけど、行為そのものに抵抗無いんだよな。それが、浮気願望の現れと思われても仕方はないけど。浮気願望っていうか、単なる男好きじゃない?そう思われるのも恥ずかしいけど。

そうか、大丈夫?って言葉には、浮気したりしない?だけじゃなくて、節操無くてはしたなく見えてるけど、大丈夫?っていう意味も含まれていたのか。それは、恥ずかしいな。たしかに、はしたなかったな。そこは反省しよう。改められるかどうかはわかんないけど。改めなきゃいけないけど。

割りと同年代ばかりのはずなのに、微妙に自分が浮いてる感じがして、なんか、なんだかな。話というかノリが、ちょっとズレてるみたいで、居た堪れなかった。自分の一つ二つ上の代ぐらいから、20代が増え始めたけど、どんどん下が入ってきて、上は結婚したり子どもがいたりして、遅くまで飲むことがなくなってきて、最初の頃と顔ぶれが違う。そうか、それが寂しかったのかな。なんとなく、これまでの自分の立ち位置と変わってきてるのに、それに気づかずにいるから、居た堪れないのかな。

自分の事務所の飲み会は、またちょっと違うんだよな。難しい。こっちは、朝まで飲むことはないでしょう。多分、そんなことしたことないと思う。適当に飲んで、電車があるうちに大人しく帰ろう。

年末年始には旦那が帰ってくることが決定した。最初は、急な予定変更にちょっとイラッとしたけど、顔を見れると思うとやっぱり嬉しい。しばらくすると、ウザく思えてくるんだけど、今回は、そう思わないうちに、再渡航しそうな感じ。せめて自分の誕生日までは、いてほしかったな。