私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

やっぱり溜まってた週末。

あっという間に8月。先週辺りから、電車内で学生を見かけなくなったので、夏休み始まってることに気づきました。私は特に夏休みを取る予定はなく、お盆休みのない会社なので、普通に飛び石連休になりそうです。

さて、先週末の話。以前、ここで、そんなにストレス溜まってないとか、溜まってるけど、ここにぶち撒けることで発散してるとか、書きましたけど、ごめんなさい。嘘でした。自分でも気づいてなかったけど、結構溜まってました。何故、そのことに気づいたかというと、別の場所でストレスぶち撒けてきたからです。

同僚の女の子から、別事務所のメンバーと飲み会するので、来ませんか?とお誘いを頂いたのが、先々週ぐらいのこと。私以外は、みんな同じ事務所なので、何故誘われたのか、イマイチわからないけれど、飲み会には行きたいので、快諾しました。そして、当日。メンバーは、私から見て、先輩、同期ではないけど、同世代2人そして、一度ぐらいしか会ったこと無い後輩2人という顔ぶれでした。会場は、割りと渋めの飲み屋街にある小料理屋。カウンターに並べられたおばんざいをいただきつつ、ガンガン飲みまくり、どんどん声とリアクションが大きくなり、最終的に先輩に絡みまくるという、ダメなパターンに陥りました。で、絡む流れで、先輩に暴言を吐きまくり、管を巻きまくるという体たらく。何回目だ。

溜まってないと思ってたんだけどなー。本当に。でも、先輩が優しいから、甘えてしまった。自分のそういうところが、本当に嫌。既婚アラサーが何やってんだよ。後輩達がそんなに引いてないといいなー。次に会うのは、多分、半年後とかなので、その時には忘れてて欲しいな。っていうか、先輩もピンポイントで嬉しいこと言ってくれるから、調子に乗ってしまったんだよ。もちろん、冗談なんだけど、私が一人で出かけた話をしたら、そういうの、俺が出すのにって言ってくれて、マジかー!私のパトロン願望分かってくれる人いたー!と思って、ものすごくテンション上がってしまったんだよなー。まぁ、そういうの言い出す時点で、先輩が、どんだけオッサンかわかるってもんだけどさ。そして、そういうオッサンは、私みたいな地味ババアじゃなくて、清純派の教えてちゃんか、キレイ系のわかってますさんがいいんだよね。知ってる。まぁ、先輩は多分、次に会う時もしっかり覚えてるだろうし、きっと私の旦那がその席にいてもいじってくるだろうから、今から避け方考えとこう。

それでも、自分の足で帰れるぐらいで。まぁ、帰っただけで、化粧も落とさず寝たんですけど。最低限、電車で帰ってこれたので、まだマシだな、と思ってます。

次の日は予定が合ったので、何度か目が覚めた時に、超絶気持ち悪かったり、頭痛かったりして、絶望的な気持ちになったのですが、何度か二度寝を繰り返して、昼前に起きた時に残ってるのは、多少のダルさと昨日の愚行に対する後悔ぐらいで出かけるのに支障ない程度になってました。

昼過ぎから出かけ、とりあえず昼食。以前から食べたいと思っていたものの、なかなかそれだけのために出かける気ににもならず、時間もかかりそうなので、行けずにいたのですが、今回は用事のある先と時間帯が丁度良かったので、一人で行くことにしました。

tabelog.com

今流行のローストビーフ丼のさきがけと言える人気店。休日なら、行列必至。待ち時間も相当だろうと、14時過ぎに店の前に着くと、思ったより行列が短い。そして、コンスタントに進む。結局、30分ぐらいの待ち時間で入店できました。客層は、ファミリーや友達同士や、カップルなど。外国人観光客の方もいました。私のような一人飯は見かけなかったし、通されたのが、入口すぐの待機列から丸見えの席だったのが、ちょっと嫌だった。カウンターもあったので、そっちでも良かったんだけどな。

注文したのはローストビーフ丼の並。できれば、見た目にインパクトのある大盛りを頼んで、どんなもんか見たかったのですが、如何せん二日酔いだったので、並で。でも、提供された並サイズは思った以上に小さかったので、あれ?失敗した?大盛りいけた?と思いました。食べ始めると、お肉が本当に柔らかくて、赤身の肉の旨味が感じられ、とても、美味しかったです。お肉。

お肉は美味しかったのですが、ご飯のほうが、え?って思うぐらい硬めで。自分は米どころ出身なので、米はふんわりツヤツヤあまーいのが至高だと思ってるのですが、どれも当てはまらなくて、好みの逆をつかれたので、丼として好きッて感じにはなれませんでした。硬めの米が好きな人はいいんじゃないかな。サラダとかローストビーフのみの皿とかあるみたいなので、機会があれば食べたいかな。でも、もう一人で並ぶのはいいや。誰かが行きたいって言うなら、付き会うのも吝かではないよ、ぐらいな感じ。高田馬場店の方が、また違うなら、そっちに行ってみたいわ。

さて、お腹もいっぱいになったので、メインイベント会場へと移動。そう、今年も、『久保みねヒャダこじらせライブ』に参戦してきました。

とはいえ、開場までには時間が有り、とりあえず、グッズを買ってから、代々木公園でポケGOでもしようと思ったのですが、ここでまさかの失態。グッズは滞り無く変えたのですが、スマホの電池が残り少ない。よし、充電するべ、と携帯順電池を刺したのですが、すぐにランプが消えてしまう。まさかの、充電器の充電不足。なんてこった。コンセントにさせるタイプの変換器も持ってたのですが、電源がない。トイレにコンセントはありましたが、小一時間、トイレにこもって二つしか無い洗面台の一つを占拠するなんて小心者の私には無理。結局、本当に特に何もせず、開場までの1時間半位を過ごしてました。あ、MP3は元気だったから、音楽は聞いてた。かろうじてそれで気持ちを保ってた。1時間半もあれば、駅前とかに戻って、電源ありそうなカフェにでも行けば良かったのですが、駅前まで遠いし、暑いし、すぐに座れるかわからないしって考えたら、面倒になったので、会場近くの日陰に座り込んでました。でも、どこかに行かなかったおかげで、早めに開場の列に並ぶことができ、昨年はめっちゃ並んだわりに尽く売り切れだった売店でも、ほとんど待つこと無く目当てもものが買え、自席についてから、会場限定の動画を見ながら、ゆっくりと腹ごしらえをすることが出来ました。会場限定の動画は、どう考えても放送できない、もちろんSNSへの書き込みも禁止されるような攻めた内容で、とても面白かったです。昨年は、ステージに対してわりと角度のある席で、はっちゃんを生で見ることが叶わなかったのですが、今年はなんと、アリーナ席!列は後ろの方でしたが、割と真ん中の位置だったので、肉眼でもステージがしっかり見えて、生はっちゃんも堪能できました。

ライブは、冒頭からサプライズゲストの登場で大盛り上がり。まさかのglobeプレイが見れるとは思いませんでした。まぁ、冒頭が一曲で、さっそく座らせてくれるところが、こじらせライブだなって感じでした。そこから、いつもの、いや、いつもより攻めたトークのあとに、再びサプライズゲストが登場。千葉雄大くんは、生で見てもものっそい可愛かったです。めちゃくちゃ声を上げてしまった。本当に可愛かったし、千葉ヒャダのBLプレイも、クソ萌えました。能町監督、マジでごちそうさまでした。ヒャッ君は宴会芸と言ってましたけど、みなさんCharaは、本当にお上手でした。面白かった。本当にCharaだった。本当にとか、言うと、本物のCharaに怒られそうだけど、でも、Charaだったんだよな。ここまででCharaって書きすぎて、グーグル入力にC入れるだけでCharaって予想変換されるようになったよ。

そして、最後のTKとのすき間ソング作りは本当にすごかった。前回も、すごいと思いましたが、今回は、TKの真髄を見た感じです。今までも、音楽番組などでしゃべっているところは見ているはずなんですが、なんか、印象が違った気がする。しゃべってる感じは普通なんだなって思いました。失礼かな?でも、キーボードの前に居る時は、やっぱりすごかった。すき間ソングが曲先行で作られるの、初めてじゃないかな?あと、ヒャッ君が、すごく楽しそうで、しかも、サブというか、サポートに入ってるのも珍しいと思いました。30分で作り上げてしまうなんて、才能のある人達は本当にすごいな、と圧倒されます。OAで完成版聞くのが楽しみだわ。誰が歌んだろう。

最後まで、本当に楽してくて、アンコールでウィー・アー・ザ・ひとりを歌った時は、うっかり感動してしまうほどでした。本当に行ってよかった。待ち時間長かったのは辛かったけど、そこは自業自得だし、むしろ、結果的には良かった。またイベントあったら、参加したいな。

さて、これで夏のイベントは終わりじゃありません。今月も、色々あります。さっそく、今週も出かけます。せっかく原宿、代々木公園、渋谷っていうポケステ密集地に行ったのに、全然ポケGOできなかったのが悔やまれるので、ポケGO散歩もしたいな。最近、ウォーキングしてるとポケGOしながら歩いてる学生カップル見かけるんだよね。ポケGOデートとか、してみたいわ~。旦那はポケGOにあんまり食いつか無さそうだけど。そんな感じで、セールの終わりかけてるアパレルショップには秋の気配がしてますけど、むしろこれから夏を満喫するつもりで、生きようと思ってます。

無気力な週末。

流行りに乗っかって、ポケGOやってます。やってる、と言えるほどのものかどうかはわかりませんが、登録はした。

まだ、通勤圏内でしか狩猟をしてないので、楽しめてるかどうかは微妙ですが、ポケステで立ち止まってる人を見かけると、なんかニヤニヤしちゃう。休日に、用事がてら駅前まで行ったら、花びらが散ってるポケステ前に人が集まっててなんか面白かった。こんなに一斉に流行るのも珍しいし、やってるっていうのが、傍目にわかるのも面白いな。流行ってるスマホゲームはいろいろあるけど、画面覗きこむまで、何をやってるかわからない。でも、ポケGOは、場所に行く必要があるから、画面見なくても、ここにいるってことは、そういうことね、となる。ということは、ジムでは名前が出るから、その周辺にいる人がプレイヤーだってわかっちゃうってことだよね。それは、なんか嫌かも。あと、尋常じゃなく電池が消費されるのもどうにかしてほしい。会社から家までの1時間起動してるだけで、100%だった電池が38%ぐらいになりました。1時間で。ポケGOをやりに行くなら、充電器が必須ですね。ポケGOする為だけに遠出するのは嫌なので、どこか出かけるときについでに、狩猟に励みたいと思います。

さて、今回の週末は土曜が出勤日だったので、これといって出かけず。むしろ、平日に友達と飲みに行きました。ご飯でもっていうことで、約束して待ち合わせしたんですが、なんとなく飲みに行く流れになり、お店を検索して、良さそうだな、と思ったところにしたんですが、お店が入ってるビルの前に着いたのに、そのお店の看板がない。とりあえず、お店の入ったフロアーに上がってみましたが、なんか、居酒屋っぽくない雰囲気。スナックぽい外観。友達と顔を見合わせて、他に行こうか、ということになり、周辺をウロウロしていたら、客引きの人に声を掛けられたので、友達が色々交渉してくれて、お得に飲めそうだったので、そちらのお店に行くことにしました。店内は小奇麗で、食べ物と飲み物は値段相応という感じで、悪くなかったです。

2時間ぐらい飲みながら、色々と話をして、友達の出演した舞台の裏話などを聞いたり。業界の怖い話を聞いたり。近況を話し合いました。

久々に沢山しゃべって、デトックスした感じです。

ここ数日、暇なのか、疲れてるのか、やる気がでません。なんだろう、頑張れない。今月頭ぐらいから始めてる運動はコンスタントに続いてはいるんですけど、なかなか結果に結びつかなくて、イライラします。

私がイライラしてる間に、旦那は出張先で、仕事道具を盗まれたそうです。替えのものは持っていってるけど、予備が無いと困るので、予備分を送ることになりました。海外航空便で、ちゃんと届くといいな。今までも、仕事道具がなくなることはあったけど、今回は、小物じゃない、必要不可欠なものなので、旦那の職場環境が心配です。荷物の中に、お仕事頑張ってね、的なメッセージ書いた紙入れたけど、税関とか、会社とかで開けられてたらどうしよう・・・。どうもしないか。

今週は、飲み会と、楽しみにしてたライブがあるので、やる気出して生きたいと思います。ライブが終わったら、今月も終わっちゃうわ。やっぱり旦那のいない半年なんてあっという間に終わっちゃうんだろうな。その前に、やることやらなきゃ。

連休の過ごし方。

三連休だったわけですけど、金曜の夜に旦那から、連休はどうするの?と連絡がきた。動向調査か?と思ったけれど、単純に気になっただけでしょう。

連休初日の土曜日が一番、予定が詰まってました。とりあえず、午前中から恵比寿の美容院へ。クーポンサイトで見つけた、やりたいこと全部盛でお得なクーポンを出してたお店というだけで、恵比寿は住居も職場も近くないし、多少の思い出があるだけで、思い入れはありません。

そんな恵比寿駅からほど近い一角にそのお店はありました。その一角に3つぐらい美容院があったので、どれだかわからず、お店に電話したら、目の前に看板がありました。さすが、オサレタウン恵比寿。美容院の密集度がパないっす。そんなに広くない店内は、ハワイアン調。隣の人の会話を盗み聞きした限りだと、店員さんたちの手作りらしいです。私を担当してくれたのは、若いお兄さん。腕にガッツリタトゥーが入ってて、ヒゲも生やしてる、パッと見イカツイ系。ちょっと怖かったんで、タトゥーのことは聞けませんでしたが、休みの日に何をしてるかという話になり、見かけによらず、読書家だということがわかりました。多分、私より読んでる。言われた作家の名前全然わかんなかったし。逆に、私が名前を出した作家さんに、めちゃ食いついてくれて、いい人だと思った。

さらに、クーポンサイトの案内では、クーポン内容の所要時間は3時間とされてましたが、私が、この後に予定があると言ったら、2時間で仕上げてくれました。ありがたい。予定があることを伝えてなければ、どれぐらいで終わったのだろうか・・・。久々の縮毛矯正とトリートメントでサラサラにしてもらったし、時間に余裕が出来たので、恵比寿の駅ビルでお昼を食べてから、浅草へ移動。友達の出演するレビューショーを観に行きました。

飲み食いできる劇場だったので、チケットに含まれてるドリンクとおつまみにナッツを買って、見やすそうな席へ。1時間のショーはあっという間でした。夏らしいナンバーばかりで、結構、盛り上がっていたと思います。最初の方の、玉すだれっぽい技を見せるのも面白かったし、メインの人が一本下駄で踊ってるのもすごかった。アラビアンぽい景は、今までにない感じで、素敵だったし、フラメンコっぽいのは、すごく手拍子したくなった。マンボで盛り上がるのも楽しかったし、やっぱりラインダンス観れるのも嬉しい。飲みながら観るのも楽しかったです。観終わってから、友達に挨拶して、帰宅。感想は、後日会った時にでも詳しく伝えようと思います。

日曜日は、昼近くまで寝てしまい、起きてから、やろうと思ってやってなかったことを片付けました。とりあえず、実家から送られてきた米10Kgを小分けにして、冷蔵庫へ。昨年の夏に米びつにしてたタッパーの中で虫が湧いてから、米は冷蔵保存してます。タッパーは5Kg用な上に、自分で買った米がまだ入っていたので、まずは、それを朝食用のケチャップライスにしました。と言っても、野菜や調味料を入れて炊いた、トマト味の炊き込みご飯ですが。炒めるの、面倒そうだったので。出来上がりは、悪く無さそうだったけど、味が薄かったかもしれない。5合炊いて、おにぎりにしたので、しばらくは朝食に困らないでしょう。自分で買った米の残った分と、タッパーに入りきらない分は、IKEAで買ったジップロック的な袋に入れました。6Lぐらいの大きさだったので、十分入れることができました。口もチャックになっているので、丁度良かった。

夕方からは、バレエのレッスン。いつもは、火曜日に受けてるのですが、先週はイベントに行ったので、その振替です。日曜だし、連休中だし、人は少ないかと思いきや、そうでもなく。先生は若い女性で、内容は、普段のレッスンと変わらないぐらい。ただストレッチに何かの教材を使ってるらしく、指示入のCDを使ってるのが面白かったです。しかも、結構キツいし、長い。毎回やって、覚えて家でもできるようにするのを目的にしてたのかも。バーレッスンは一通り、グランバットマンまで。センターでは、シュスまでやりました。いつも行ってるレッスンよりは、進んでる感じ。いつもと違う先生に指導を受けても、直されるところは、あんまり変わらないのですが、なかなか新鮮で楽しかったです。

月曜は特に予定がなかったので、やはり昼近くまで寝てました。暑くて目が覚めた感じ。暑い中で寝てると脱水症になりそうで怖い。昼過ぎに、図書館へ本を返すために、車で出かけました。片道15分もないですが、練習も兼ねて。駐車では、わりとまごつきましたが、なんどかやり直して、止めることが出来ました。いつになったら、スムーズに止められるようになるのやら。大体が、なんとなくで停めようとしてるのが悪いんですけどね。予定通り、本を返して、新たに何冊か借りて帰宅。やっぱり特にやることはないので、適当にゴロゴロして、本を読んだり、録画したドラマを見たりして過ごしました。

夜に旦那から、新しいドラマの放送局の確認ついでに、出国前に借りた映画は見たかと聞かれました。最近は、本ばかり読んでいたので、その通り伝えると、「今なら心置きなく本が読めるもんね。」と言われました。そういえば、旦那がいると寝る前に読んでいても旦那のタイミングで灯りを消されていました。今は、もちろん、気の済むまで読んでから自分のタイミングで灯りを消します。そんなところですら、自由を感じるのなら、旦那がいないことにすぐに慣れてしまうのも無理ないなと思いました。

次の連休は、お盆でしょうか。会社的にお盆休みはありませんが、山の日のおかげで、一日有給を使えば、4連休にできそう。帰省の予定もないので、やることないから、多分、普通に出社するけど。来月も、それなりに予定が入ってるので、特に退屈はしなさそう。夏はイベントが多くて嬉しい。その分、出費も嵩むけど。何事にも対価は必要だからね。

拗れる矛盾。

今週始まった月9で、三浦翔平が落ち着いたお兄ちゃんキャラをやっていて、世代交代の波を感じた。桐谷美玲は、びっくりするぐらい可愛いけど、腕が細すぎて心配になった。山崎賢人は、朝ドラのぽんこつ旦那のイメージしかないので、オレ様キャラをやられると若干違和感。でも、映画に続いてのオレ様キャラなので、はまり役なんだろうなぁ。吉田鋼太郎さんは安定のイケオジっぷりで、三浦翔平への絡み方が非常にアレで、ちくしょう舐めんな、という気持ちと、いいぞ、もっとやれ、という気持ちで揺れる。今期のドラマは何を観るか決めていないけど、とりあえず、来週も観るか。

最近、パパ活とかいうのが、流行ってるらしい。少し前には援交とか神とか言ってたやつかな。基本的には、ご飯とか買い物とかで、肉体関係はないらしい。なにそれ、女の子にはメリットしかないじゃん。私もしたい!って思ったけど、男性側からしたら、若くて可愛い女の子とっていうのが、メリットだろうから、アラサー既婚地味BBAなんてお呼びじゃないよね。っていうか、肉体関係も望めないのにご飯食べたり、買い物したりしても、楽しくないわ。私が。そこまでするなら、ちゃんとデートしたい。自分が、いいなって思える人とだけ遊びたい。そこが、女子側のデメリットか。どんな相手か選べない。よく知らない人とご飯食べて、買い物して、楽しいと思えなくても、それで報酬もらえるなら、我満できるんだろうなぁ。

キスフレとかソフレとか、パーソナルスペースっていうか、踏み込む領域が狭くなってきてるのかなって思ってたけど、むしろ、頑なに許せない一線があるのかも。キスはできるし、一緒に寝れるけど、セックスするのは、ありえないってのが、面白い。私の中では、それらは一直線上に並んでたものだけど、そうじゃないのか。男女の関係が、どんどんフラットになっているようで、むしろ、区分けされていってるのかもしれない。

飲み友達は欲しい。同性の方が緊張するから、できれば異性がいい。異性と飲むなら、甘えたりイチャついたりしたいから、自分のストライクゾーンには入ってて欲しい。そこまで望んでおいて、友達というのは、失礼な話だと思うので、結局のところ、私が望むのは、飲み友達じゃなくて、セフレなんだと思う。でも、セックスだけで、食事したり、飲みに行ったりしないのは、つまらないから、飲み友達兼セフレ。それって、言い方変えれば立派な彼氏だと思うんだよな。彼氏が欲しい。一昨年も同じようなこと言ってたな。一人になると、いつも思う。我侭言っても許されて、気軽に誘えて、断られても、気にならなくて、楽しい時間だけを共有できる、都合のいい彼氏が欲しい。ついでに、奢ってくれたりしたら、最高。今まで付き合って人でも、そんな都合のいい人いなかったけど。毎回奢ってくれる人もいなかった。そういうタイプと出会えないし付き合えないんだろうな。そういうタイプには需要がないのか。そういう人がいるような場所に出向かないからか。両方か。

私が出入りするところは、圧倒的に女子が多い。先日、またトークショーに行って来たけれど、その時のお客もほぼ女性だった。出演者が、漫画家の田房永子さんと、桃山商事代表の清田さん、トークショーの題名が、【2016年上半期「恋愛事件簿」総まとめ!〜男に優しく、女に厳しい恋愛報道を考える〜】なのだから、そりゃあ、女子が多いだろう。

内容としては、清田さんがネットニュースから「恋愛事件簿」の見出しを集めてきてくださり、それを元に、田房さんと、ニュースに関するアレコレをお話するという流れでしたが、さらっと流そうとしたところに、田房さんがガッツリ食いついたり、偏見に満ちたヤホーニュースのコメントの書き込み時間に突っ込んだりして、終始笑いまくってました。

恋愛報道を考えるってところまでは、掘り下げてなくて、こういう報道のされ方してましたっていう、紹介で終わってしまったような気がして、それは、ちょっと残念だったかな。でも、田房さんの高島礼子愛を聞けたり、ネットでは言えないような話を聞けたのは良かったです。清田さんの方が、グイグイビール飲んでて、田房さんは飲んでないはずなのに、テンション的には田房さんのほうが酔ってんのか?と思うぐらいで、それも見てて面白かったです。田房さんの、「女性に料理を強要しない男が大好き。」発言などを聞くと、なんか耳が痛かったです。

あと、清田さんが男性なのに、男性擁護の不倫報道などにとても憤ってて、もっとそういう人の声が、一意見として取り上げられるようになればいいのにな、と思いました。

トークイベントではネットに上がってる会見動画も紹介していて、報道は知っていても、会見の様子とか見たことなかったので、圓楽さんの会見みて、びっくりしました。なんか、上手いこと言って切り抜けたのらしいとは聞いてましたけど、奥さんになんて言われましたか、という質問に、「見事だと思ったのは・・・」って言い出したのが、ものすごくびっくりしました。何その言い方!全然反省してないし!全然奥さんを下に見てるじゃん!上手いこと言えたねって、上から目線で褒めてるじゃん!トークイベントの中では、それを受けてのレポータの「さすが落語家の奥様ですね。」というヨイショに着目されてましたけれど、そんなことより、謝罪会見で、変わらず奥様に対して、ふんぞり返ってるのが、本当に信じられませんでした。

こういう報道って、ワイドショーで取り上げられますよね。ワイドショーって、お昼前とかお昼後とか夕方とか、基本的に、日中家にいる人が観るものと想定されてて、その家にいる人って、要するに主婦ですよね。主婦に向けて放送するのに、男性擁護になるのは、どうしてなのか、そこも不思議です。作り手の方から、男はこういもんなんだよ!女子供は黙っとけ!って、投げつけてるってことじゃないですか。それとも、最初の報道の写真週刊誌などが、男性擁護の形で報道するから、それに付随してるのでしょうか。報道は、誰に向けられてるのか、というのは、一つのキーワードかもしれません。誰に向けて、誰に都合のいいように、誰が喜ぶように報道するのが、メディアとして得なのか。要するに、誰が金を産み出してるのか、とも言えるかもしれません。

帰りの電車は終電近くて、帰る頃には日付が変わっていました。私は、本当に中途半端なので、男にも女の不便を分かって欲しいと思いつつ、女として求められたいとも思っています。家事はしないけど、奢って欲しい、みたいな。それを、女だからという理由で赦して欲しいというのは、男だから浮気しても赦してねっていう人と同じマインドなんだと思う。矛盾してますね。圓楽にキレる筋合いないわね。何を学べば、この矛盾から抜け出せるのだろうか。とか考えると、すぐに原体験がどうとか、承認欲求がどうとかいう話になるから、やっぱり教育が肝なんだろうなと思う。今の、共働き、家事も分担がより普通になった時に、そこで育った子どもたちは、どういう男女関係を結んで、どういう家庭を築こうとするのか、とても興味があります。とりあえず、旦那がいようと、自分が行きたい時に出かけられて、遅く帰っても、なんの不安もなく駅から家までを歩ける世界になっていたらいいのにな、と思いました。とっちらかってきたので、無理矢理に終わる。

週末の発散。

一人で寝るようになってから、寝付きが悪い。もともと、寝付きは悪いほうだけれど、今まで以上に寝付けない。寝る直前までスマホをいじったりしているのも、悪いのだろう。暑くなってきたので、単純に寝苦しいのかもしれない。寝ても、明け方に目を覚ましてしまうことも多い。もちろん、二度寝はするけれど、睡眠の質は良くない気がする。眠りが浅いので、明け方の夢はよく覚えていられる。

久々に、旦那の夢を見た。私は眠っていて、目が覚めたら、部屋にお土産袋が散乱していて、旦那が台所に行くのが見えた。驚いて布団から出て、台所に行き、どうしたの?とか、帰ってきたの?とか言っている。冷蔵庫から何かを出そうとしている旦那の腕を意志をもって掴み、「夢か本当かわからないの。」と思ったことを口に出した。夢の中だったけれど、本当かもしれない、と本気で思った。あれ?と思った時には、また布団の中にいて、私は旦那の手を取り、指のザラザラした感触をしっかりと確かめた。次に目を覚ました時は、もちろん、旦那はいなかった。

明晰夢というものは、ほとんど見たことがない。夢だと思わずに、なんか変だなと思うと、夢が辻褄を合わせようとしてくることはあったけれど、しようと思ったことができるのは、稀だ。そんな夢を見てしまうぐらい、旦那が恋しいのだなと思った。思ったところで、距離は縮まらないし、まだ1ヶ月しか経っていないのも変わらないので、最低限のしなくてはいけないことをして、時間があるうちに、やりたいことをできるだけやって、過ごすだけ。

ストレス解消って、どうやってますか?と、改めて聞かれる機会があり、少し考えこんでしまった。そういえば、どうやってるんだろう。

現代社会で働いているのだから、それなりにストレスはある。満員電車は苦痛だし、会社でムカつくこともあるし、日々のイライラはそれなりに溜っている。でも、それで精神的に、身体的に不調をきたすほどかと言われると、そうでもないと思う。疲れている時は、偏頭痛が出たり、生理不順になったりはするけれど、生活に支障があるほどではない。ということは、それなりにストレスを発散したり、解消したりしているのだろうけれど、それが何かと聞かれると、はっきりとは答えにくい。聞かれた時は、多少、身体を動かすようなことをしていますね、と言ったけれど、バレエに関しては出来ないことが、逆にストレスになったりもするので、正直微妙。もちろん、楽しい時もあるけれど、楽しいだけではない。落ち込んだ時は、いつもより飲んだり食べたりするので、そういうのも発散には繋がっているだろう。あまり飲み過ぎると逆に凹むことばかりしてしまうけれど。本や漫画を読んで現実逃避するのも楽しい。2時間以上他のことを考えないのは、本を読んでいる時ぐらいだし。あとは、今は、旦那がいないので、好きなように時間を使えるのも、発散になっていると思う。興味がある場所に出かけたり、食べかったものを食べたり。旦那がいても、出来なくはないけれど、気兼ねなくというのなら、やっぱりいない時期の方が、そういうことをやりやすい。じゃぁ、居ないほうがいいのかというと、それは、また別の話。

今週も、前から気になっていた場所に、食べたかったものを食べに行った。どうせ、選挙で外出するなら、そのまま出かけてしまうことにした。自宅最寄り駅から、数駅離れたところにあるショッピングモールは、駅に直結している。自宅最寄り駅からは、下りの電車に乗ることになるので、そんなに混んでいないだろうと高をくくっていたら、とんでもなかった。時間が悪かったのか、いつもそうなのか、それなりに混みあう電車に、さらに人が乗り、ショッピングモールの最寄り駅で沢山の人が降りた。流れに乗ってショッピングモールに入る。真ん中が吹き抜けになって、周りにお店がならぶ、流行りの造りで、セール時期だからか、どのお店にも人が沢山入っていた。

とりあえず、目当てのものを食べようとフードコートへ。お昼のピークは外したので、座る場所は確保できた。隣の席の人もぼっち飯だったので、寂しくないし、恥ずかしくない。人混みには紛れられる。お目当ては、焼肉屋さんが出す、ローストビーフ丼。今流行りの、山盛りスタイルではなく、厚めにスライスされたお肉が並べられていた。味は申し分ない。値段も悪くない。旦那も一緒に来れたらいいな、と思った。気にいるかはわからないけど。

食後は、そのまま帰るのもつまらないので、セール中のお店をいくつか覗いた。結局、タイムセール中に声を枯らして集客していたお店で、カーディガンとカットソーを買った。カーディガンは、涼しい日に羽織ろうかなと思ったけれど、しばらくそんな日は来ないかもしれない。カットソーは、勢いで買ったけれど、先月に買ったスカートに合いそうなので、良かった。だんだん、似たようなものしか買わなくなった気がする。少し、整理しないと、押し入れがあふれる。ミニマリストにはきっとなれないし、フランス人にもなれないだろうな。数はあるのに、いつも似たような服装になるのは、なんなんだろう。パーソナルコーディネートとか、頼んでみたいな。選ぶのにそれなりに時間が掛かったからか、暑かったのか、人混みに酔ったのか、会計をするとなんだか疲れたので、ショッピングモールを後にした。改札はすぐそこ。便利だ。帰りの電車もそれなりに混んでいた。来た電車に乗れるか心配になるぐらい。なんとか乗れて、帰宅した。

帰宅後、前日に届いた御中元のお礼状を書いた。会社関係の方なので、旦那名義で書く。文面はネットで調べた。ネットでの例文通り、旦那の名前の隣に内と書いた。内は、家内の内か、内儀の内かな。世間に対して、私は名前も名乗れないのかと、少し思う。昼間に行った選挙を思い出す。争点がはっきりしていなかったせいか、なんだかぼんやりとした選挙だったなと思う、多分、与党多数で終わるのだろうと思ったら、その通りで、少しガッカリした。別に、大幅になにか覆って欲しい訳ではないけれど、議論の場は必要だと思う。反対勢力が強ければ、その分、争点に関することも、より多く、わかりやすく示されるはずだからだ。改憲には、まるきり反対というわけではないけれど、改悪されるのなら、話は別だ。草案の中では、戦前か?と思われるような、文言が綴られているらしい。考えたの誰だよ、と思う。その憲法のもとで、何年生きる人間が、それを考えたのか、教えてほしい。家父長制の復活のようなものを望むなら、今の若い男性や、子どもたちが、どれほどそれを求めてると思うのか。そういうことを、考える場、議論する場が、しっかりと提示されればいいのにな、と思いながら票を投じたつもりだ。何かを悪くしようと思って、投票する人はいないだろうけど、どんなに数に紛れても、一票が集まらないと多数にならないことを忘れないでいたいと思う。

なんか、とっ散らかったことばかり書いてしまいました。思うままに書くのも、私にとってはストレス解消なのです。書いてるうちに、気持ちが治まることも、よくあります。書いてるとポジティブな気分になってくるから、不思議です。どこかで、良いことを言いたいと思ってるのでしょう。戯れ言ですけどね。

来週は、連休です。2日は予定を入れてるので、多分、大丈夫。その前に、イベントにも行くつもり。生き急いでるつもりはありませんが、限りある時間を有効利用。鬼のいぬ間になんとやら。楽しい方が、時間は早く過ぎるものですからね。ああ、でも、まだ全然痩せてないから、あんまり早く過ぎられても困るな。時は意味もなく進むものですしね。

合わない人達の時間。

旦那がいない間に、好きなことしとこうキャンペーン中の私です。先日も、会社帰りにイベントに行ってきました。下北沢のB&Bというビールの飲める本屋さんでのトークショー。AV監督兼男優の二村ヒトシさんとライターの武田砂鉄さんのトークイベントでした。

 二村さんと湯山さんの著書の出版記念イベントということなので、ざっくりセックスの話をするのかな、と思っていたのですが、武田さんが、一つのエピソードを日本に広がる流行のように語るのはズルイと、おっしゃったのをキッカケに、どちらかというと、セックスのことをおおっぴろげに言える人と言えない人との隔たりのようなものについて、お二人の立ち位置について、終始お話されていたと思います。違ってたら、ごめんなさい。

感想としては、なんだろう、内容が予想と違ってたので、変に肩透かしをくらったような。いろいろ考えたけど、全然まとまらない。まとまらないまま書きます。

私は、何を期待してたのかな。

AV監督の語るセックスの話なんて最強すぎるから、普通の男から言えることなんて、何一つない。

本当は、セックスについては、誰とも共感できない?

全ては、自分の話。私のセックスは、こうだよ、という話。で?っていう。

尊敬しない、持ち上げない、共感しない、同意しない相手には、どういう態度でいればいいのか、模索する2時間。

文系硬派とエロ系ナンパ野郎との対立構造。

黒光り組と一緒にしないで。黒光り界の中のグラデーション。

黒光り話後の黒い悪魔。

どこに行ってもマイノリティ。わかりやすい物語化。心の穴の無敵感。

エグザイル一族は、やりまくってるはずなのに、モテの話をしない。

エグザイルのオンナという名のEーGirrsも、セクシーなのに、歌は演歌。

それをやるなら、エロを語れよ、と思うのは何故?

今年のGOETHEは誰に書類を拾わせるのか。

エロ知識の始まり方からして、偏っている。周りの影響を受けざるを得ない。

今の若年層は、どこからエロが始まるのか。それは、どこへ行くのか。

不倫したオンナが叩かれて、男は擁護されるのは、社会が男に有利にできてることをおおっぴらにしないため。

 

旦那が出張に出掛けて1ヶ月。第一欲情期を順調に迎えてる私は、なにか、性的に満たされるのを期待して出かけたのですが、残念ながら、そういう意味では満たされることはありませんでした。むしろ、そういうことを期待する方が、どうかしてるような、気分になりました。

最初の一ヶ月でやってくる欲情期が、一番辛い気がする。辛いから、誰か都合のいい相手はいないかな、と考える。当然、そんな相手はいない。生理前ぐらいで、淫夢を見たりする。淫夢の相手は芸能人だったり知人だったりするので、その人相手に妄想を膨らませる。今回最初の淫夢の相手は、出入り業者の人だった。あんまり会わない人だけれど、スーツにメガネで愛想がいいだけで、十分ヒット。イケる。夢の中では、大したことはしなかったけど、なんで相手が彼だったのかな、と考えたりはする。大体にして、意味なんてない。理由があるとすれば、私がイケると思ってる。それだけ。あんまり会わない人なのに、夢を見た後に会う機会が出来たりする。営業の人なので、世間話をしてくれたりする。ふと見せられた仕草が可愛いなと思ったりする。飲むの好きなんですよね、なんて言われると、誘っとんのか?とか思う。絶対違うのはわかってる。それでも、先を妄想するのは楽しい。お互い既婚だけど。萌の対象を増やして、妄想を捗らせて、気がついたら、別にセックスぐらいしなくても、死なないよね、という境地に達する。今は、まだ途中段階。最近は、わりとガチで星野源に抱かれるにはどうすればいいのかとか考える。ラジオ聞いてるだけで本音を聞いてる気になれる。CDの歌声聞くだけで、何か理解した気になれる。TVで歌ってる姿を見ると、可愛くて、悔しい。ちくしょう、可愛いじゃねぇか。どう考えても、触れることの出来ない相手に身悶えるほど不毛なことはない。芸能人との距離感がわからなくなってきてる気がする。でも、旦那以外には誰からも求められず、誰にも触れないなら、相手が会社の人でも、出入り業者でも、芸能人でも、変わらないような気もする。

求められたい、という欲求は、受身の姿勢だ。私のところに来て欲しい。承認欲求とかいうやつだろうか。誰かに、認められたい。そのままでいいよ、の最大限の表現が、私にとってはセックスなのかもなぁ、などと考える。

いくら考えても、妄想しても、旦那が帰ってくるまではできない。それを受け入れるのには、少々の時間が必要。1ヶ月では足りない。事務所内ですれ違う後輩のぷにっと出た腹を揉みしだきたいと思ってしまう。そんな自分に凹んだりする。欲を捨てられない自分に凹むし、求めても求められない自分にも凹む。

 

見た目や言動の勝手な印象からすると、武田さんは不倫なんてしないだろうし、二村さんは、浮気したことあるんだろうな、と思った。浅はかなことを言うけれど、武田さんの言うところの黒光り感は、要するに男としての現役感のようなもので、セックスできる、ということが、そのまま自信に繋がっている。でも、武田さんからすれば、そんな指針で生きてないわけで、俺はデキるよ!お前はどうだ?と言われても、知らんがな。というところだろう。でも、性の話をするとなると、その指針で話しても、おかしくなくなってしまう。だからこそ、武田さんは、最初から、その土俵には上がりません、ということを言っていたのかもしれない。二村さんの言うところの、「俺オリンピック。」には、誰も参加したくないのだ。

そういえば、話の中で、「土足でどうぞ、と自分から言ったのに、土足で入ってくんなよ!と言ってしまいましたね。」というようなことを言っていたのが面白かったです。セックスは基本、1対1で密室で行われるもので、誰かとは語らない。そこについて話せるのは、自分のことしかない。AVではこうだったよ、と言ったところで、当のAV監督から、「あれはファンタジーだから。」などと言われてしまうと、逃げ場がない。個人の話をしたところで、それは、自分の性癖を暴露してるに過ぎなくて、もしかしたら、誰にも当て嵌まらないかもしれない。ならば、性の話は不必要で、語らないものとする方がいいのか、というのにも疑問が残る。

言える、というのは強い。言えない人の声は聞こえないから、それが全てになってしまう。選挙みたいだな。無効票と投票に行かないのは、大多数に従いますという意志になってしまう。選挙においては、無言の抵抗ほど意味のないものはない。

でも、言える、というのも、やっぱり一つの指針、言える人が定めたものに過ぎなくて、言えないなら、文句言うなというのは、乱暴だし、だったら、言ってみろ、といのも、結局は、自分の定めた土俵に引っ張りあげるようなものだから、言える人が有利なのは変わらない。

トークショーの中では、明確な答えは出ていなかったと思うけれど、二村さんが立ち上げようとしてるらしい、匿名の発言サイトでは、武田さんも匿名で発言してれるらしいので、匿名性というのが、一つのキーワードなのかな、と思いました。

近くの出来事。

週末に起こったことを、逐一書く必要はないのだけれど、月も変わったことだしね。あっという間に上半期終了。ボーナスがちょっぴり増えてる気がした、もうすぐ勤続10年の私です。

今週は、遠出はせず。遠出というのは、電車移動するかしないかが、私の中の基準の一つ。歩き回れる範囲は近所です。

先月は、旦那の出張準備で手持ちの金が足りず、かなり困窮していたのですが、やっと給料が入ったので、保留にしていた、色んな用事を済ませることが出来ました。先々月に旦那が着た礼服をクリーニングに出すとか。長袖のYシャツをクリーニングに出すとか。すり減りまくって金具が見えてきた、捨てるには惜しいパンプスのヒールを治すとか。そういう用事です。

まだ、家計簿を入れるとか、旦那の冬物を仕舞うとか、え?まだそれやってないの?という用事はアレコレあるのですが、とりあえず、暑い中歩きまわってつかれたので、あとは、ひたすら本を読んでました。

最近は、もう終わってしまったBSの番組、『ご本、出しときますね。』に出演された方の著作を読んでます。

今回は、白岩玄さん、中村航さん、窪美澄さんの本を借りました。自分は、どちらかというと偏食で、わりと決まった方の小説しか読まないし、特に女性作家の方の小説のほうが好みであることが多いです。

でも、中村航さんの『年下のセンセイ』は、誠に失礼ながら、おっさんが書いたとは思えないような、少女マンガチックさで、ものすごく好みでした。

年下のセンセイ

年下のセンセイ

 

 逆に、それが、嫌だという方もいるのかもしれませんが、少女マンガ大好きな私には、ドストライク。読んでる時は、わりと実写で想像するのですが、この本を読んでる間は、キャラクターを完全にマンガで考えてました。なんか、プチコミとか姉LaLaに載ってそうだなって思った。

そして、この本を読んだ後に、窪美澄さんの『よるのふくらみ』を読むと、ああ、男性のほうがロマンチックだよね、と思いました。

よるのふくらみ

よるのふくらみ

 

 図らずも、どちらの小説も、同じ世界で、視点が切り替わりながら語られるのですが、視点が変わることで、見えなくなるところもあり、それが面白いなと思いました。

そういえば、昔、『冷静と情熱の間』という、同じ世界で別視点で、違う作家さんが書くという小説がありましたが、あれも、江國さんの方が好みだったな。細かいところは覚えてないけれど、江國さん側で終わったと思ったら、辻さん側でさらに先を書かれたのが、私には蛇足に思えたことを覚えてます。読んだのは、随分前のことなので、今、読んだら、また印象が違うのかもしれませんが。

『年下のセンセイ』は、先に言った通り、少女マンガちっくで、ある意味、安心して読めました。読み終わった後も、「あまーい!」と声に出してしまうぐらいで、でも、その甘さを味わいたくて、翌日も読み返してしまいました。

ただ、マンガちっくな分、端折ってるというか、少女マンガでは描かないだろうなっていう部分があるのが、逆にリアルじゃなくて、BBAはちょっと気になりました。

逆に、『よるのふくらみ』の方は、細かい描写や、直接的な表現がリアルさを出していた気がします。女性のほうが、生々しい話を平気でするのは、それが下ネタじゃなくて、日常に直結した、自分の身体の話だからだろうな。

内容までは知らなかったのに、読んでみたいなと思った本が、今の自分が感じてることを描いてたりするの、ちょっと怖い。たまに、そういうことがあります。

それで、何かに気づいたり、分かったりするわけじゃないけど、でも、何かに触れたような気がする。当てはめて分類しても意味が無いことはわかってるけど、もしかして、こういうことなのかな、とか、考えたりする。それが正解じゃないことも、わかってるつもり。

旦那とは、相変わらず、LINEでメッセージやスタンプをやり取りするぐらい。電話は、私から1度したきり。土曜日に、翌週に長い休みがあるよ、と言って来たので、その間、何をするの?と聞いたら、おねえちゃんとリゾート地に行ってくるというではありませんか。なにそれ羨ましい!と思い、そのまま送ったら、嘘だよ、ですって。まぁ、イラっとしましたよね。行くなら、君と行きたいよ、などと言ってきましたが。そういうことじゃねぇんだよ、と。下らない嘘をつくんじゃないよ、と。それを言われることで、私がなんとも思わないと、思ってるだろうことに、腹が立ちました。LINEだから、そういうの全部言わなかったけど。君と行きたいよ、のとこで、ハートの飛んでるスタンプ送って終わらせときましたけど。

隔たりがあると、何もかも言わなくて済むのは、良いことかもしれないな、と思います。両親と離れた時も、似たようなこと思いました。

母と話していても、時々、思うところがあっても、全部は言わなくて済むのは、電話だからだろうなと思います。

旦那とも同じぐらいの距離になってしまってるのは、あまり良くないなとも思いますが。

日曜日、不注意で、ケガをしてしまいました。包丁で指を切りました。怖くて傷口はしっかり見れなかったけれど、しばらく流水に傷口をさらしても、血が止まらなくて、シンクに血が垂れるのが怖くて仕方なかった。一瞬、旦那に連絡しようかと迷いましたが、結局、スマホで『切り傷 止血 手当』などと検索して、手当をしました。手当した後も、しばらく緊張が抜けませんでした。傷としては大したことないのですが、思ったよりも血が出たのが、本当に怖かった。今も、傷口は痛いです。旦那には言えませんでした。余計な心配かけたくないし、どんな言葉を掛けられても、嬉しくないと思ったから。

最近、ウォーキングを始めましたが、それも旦那には言ってません。それは、まだ全然成果が出ていないので、恥ずかしいからなんですが。このまま、痩せても旦那には言わないでおいて、帰ってきた時にビックリさせたいなっていう、いたずらゴゴロもあります。まぁ、旦那が出かけてそろそろ1ヶ月経とうというのに、1キロぐらいしか変わってないんですけどね。

なんだかんだ、1ヶ月はあっという間で、今月も色々予定を詰め込んでるので、多分、あっという間に過ぎてしまいそう。寂しさを感じなくて済むなら、そのほうがいいけれど、旦那のことを考えなくなるのは、どうなのかな。

淫夢をみても、相手は旦那じゃなくて、でも、唇の感触とかは、多分、旦那なんだと思う。そういうふうに、繋ががってるというか、私の中にインストールされてるのが、少し悔しい。結婚してから、何度も一人の夜を過ごしてるけど、他の誰かに触れる機会すらない。それでいいし、そのほうがいいけれど、やっぱり、少し悔しい。