私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

変更の際はお早めに。

最近、欲求不満が際立っているのか夢の中がおかしい。女子高生と戯れたり、森山未来にベロチューしたり、誰かに口淫して口のなかに何かぶちまけられたりしてる。口に入れたものの形は思い出せるのに、その相手が思い出せなくて、ちょっとモヤモヤする。多分、芸能人。誰だったんだろう。夢の中の感覚は曖昧だけど、口の中にぶちまけられたのは、なんか、のりっぽく感じたのは覚えてる。鼻が詰まって、痰でも絡んでたんだろか。

旦那の帰国が早まることになって、年末年始は日本にいるらしい。最初にその連絡をもらった時に思ったのは、嬉しいよりも、めんどくさいってことだった。帰ってくるのは嬉しい。めんどくさいのは、予定が急に変わることだ。年末年始は帰ってこないと思って、気持ちを切り替えて、自分の実家に帰るのを楽しみにしていたのに、それを簡単に覆されたことが腹立たしい。とりあえず、自分の両親に予定が変わったことを連絡したら、嬉しそうに、「それは良かったね。」と言われた。そして、気づいた。薄情なのは、私だ。

結婚しても、娘気分で実家に帰って、結婚前と同じように実家でのんびりしようと思っていた。ここ数年、実家で恒例になっている温泉旅行に連れて行ってもらえるのも楽しみだった。

旦那の実家と私の実家は、ほぼ逆方向で、通りすぎるとか、ついでに寄るということが出来ない。結婚式の時も、それぞれの親戚や地元の友達を呼ぶのに都合のいいように、真ん中あたりで行った。

旦那が帰ってくれば、当然、旦那の実家に帰ることになる。その後に、私の実家に行くことも無理ではないけれど、日程的には辛い。だから、私の実家には帰れない。今年も、実家には帰っていない。

とはいえ、私の父は、単身赴任で私達が住んでいるところの二駅先に住んでいるし、私の母とも、旦那のいない間に何度か会っている。私は旦那の実家で気を使うのが嫌なだけだ。自分勝手に我が儘なだけ。気を使うと言っても、ちょっと人見知りしてるだけで、姑も舅もいい人だ。あちらも気を使ってくれる。子どもは旦那だけなので、女がいるだけでも、緊張するのかもしれない。そういうもんか。去年というか今年は、本当に手伝いらしい手伝いもせず、飲み食いするだけだった。今年も多分、そうさせてくれるだろう。姑の料理は、どれもとても美味しけれど、私は多分、旦那に、旦那の地元のお雑煮を作ることはないんだろう。自分の母からは、お雑煮と、正月につくる小鉢の作り方を教わっている。でも、母は兄の嫁に自分の手料理を食べさせる機会をもたないままだ。私は姑から料理を教わる機会を得られるだろうか。私次第か、姑次第か。今年の正月に、姑が準備してくれたお節とお雑煮を食べながら、旦那に、「あんたも覚えてね。」と言われたけど、そういうところが本当にクソだと思ってしまうのは、私がどうかしてるんだろうか。

まぁ、そんな感じで旦那の実家に行くのは、頗る面倒くさい。自分の実家に帰る楽しみを返して欲しい。旦那が帰ってくる喜びよりも、自分の楽しみを奪われたことにまず、腹を立てる私は、とても薄情で身勝手だって話。

関係ないけど、旦那は私の実家に来たことがないので、義実家での緊張感とか居心地の悪さを知らないのも、ちょっと腹立つ。まぁ、来ても、私みたいにお手伝いしなきゃ、とか気を使うこともなく、どこまでもお客さんでいるんだろうから、それもクソだわ。

旦那は悪くない。悪いとも思ってない。多少クソだと思うけれど、それは旦那のせいじゃなくて、私の心持ちだ。私の考え方がそう思わせるだけ。旦那自身が問題意識を持っていなければ、それはただの性格だ。そういう人だっていうだけ。

そもそも、今回の予定変更は旦那の意思じゃなくて、会社の意向だ。旦那が帰りたいと言いだしたわけじゃない。それで、私に文句を言われるなんて、旦那がかわいそうなので、直接文句は言わない。言えるわけがない。LINEでスタンプ散りばめて、帰ってきてくれて嬉しいよ、私の実家に行けなくても大丈夫だよ、と伝えたけれど、私は根が正直なので、多少、文面に苛立ちが表れてたかもしれない。旦那がそれを読み取れないといいんだけど、多分、バレバレだろうな。旦那は漢字読めないけど、空気読める人だから。あ、なんか上手いこと言えた。でも、その認識は多分正しい。

とりあえず、あれだ、雪見風呂と旅館のご馳走、さようなら。

【追記】

と、思ってたら、また旦那から変更されるかもしれないんで、諸々キャンセルしないで、と言われました。なんなんだよー。なんなんだよーって思うのは、旦那じゃなくて会社だよ、もっと言うと取引先だよ。その上層部だよ。こういうことがある度に、「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」って台詞を思い出すよね。いや、これマジですよね。いつだって、振り回されるのは現場の人間で、その家族ですよ。ほんとに。なんでもいいから、早く決定しないかな。