私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

翻弄される週末。

先週末、旦那から会社へ電話があった。珍しい。何事かと思えば、旦那の母方の祖母が危篤だという。遠方かつ高齢ということもあり、私は義祖母には会ったことがない。ただ、身体を悪くしてることは知っていたし、旦那の長期出張中に万が一のことがあることも、多少は覚悟していた。後ほど、義母からも連絡があり、近日中に、義母の故郷である東北方面に行くことになるかもしれないな、と思った。

その報せは予想以上に早く、その日の夜に、義祖母が逝去したと連絡があった。

そこからは、旦那とやり取りし、義母とやり取りし、なんだ、私はどうすればいいんだ、と思っていたら、なんと、一人で東北へ行って欲しいという。そんなんアリかよ・・・。

実は、一昨年に義父が身体を悪くしていて、長距離移動は無理。近くに頼れる人もいないので、義母だけ泊まりで出掛けるのも無理。海外出張中の旦那は言わずもがな。というわけで、唯一自由に動ける私に白羽の矢が立ったわけです。私としては、てっきり義母に付きそって行くのかと思っていたので寝耳に水。しかし、嫁にNOはないのです・・・。とりあえず、義母実家の方々もバタバタしているし、すぐに日程などはわからないので、連絡がきたら、移動できるように準備だけして、翌日は東北へ行ける荷物を引きずって出社しました。

朝から、義母とやり取りし、わからないことを確認し合ったりしていると、旦那が紹介してくれた従妹が、日程を知らせてくれた。翌日の葬儀に来て欲しいということだったので、すぐに移動する必要はなく、夕方ぐらいに前乗りするつもりで、ホテルの予約をしたところで、旦那から入電。

結局、義母の実家の方も、ほぼ初対面の嫁に来てもらったところで役に立たないどころか、気を使って仕方ない。ということになったのかわからないけれど、とりあえず、私が行く必要はないという結論が出たという。早く言ってくれ。すぐに数分前に予約したホテルをキャンセルし、何度か義母とやり取りして、弔電を送る段取りだけつけた。もちろん出社して、仕事をしていたのだが、PCのラインで旦那とやり取りし、横に置いたスマホで義母とメールをしていたので、義母には会社を休んだと思われていた・・・。働いてますよ。

ほんの半日でどっと疲れたわ。行かなくて済んで、ホッとしました。旦那が帰ってきたら、改めてお悔やみ申し上げに行く予定ではあります。人んちの親戚事情とか面倒くさいよね。とても口に出しては言えないけどさー。海外と中部地方と東北から遠隔操作されて、翻弄されて、振り回されたわ。結局、行ってないから、文句も言えないんだけどね。

その、憂さ晴らしじゃないけど、土曜日は会社帰りに映画を観ました。シンゴジラ3回目。何回観ても面白いし、もっと見れば良かったって思った。これでも、全然少ない方だよね。でも、観たかったポイントとか色々チェックできて嬉しかったし、見落としてたところも発見できて、良かったです。マジで私は何を観てたんだ?ってぐらいの見落としポイントでしたよ。DVDで観たら、一時停止しまくるんだろうなぁ。

久々に、好きなお菓子買って食べたり、買おうと思ってた漫画買ったり、なんだかすごく自分を慰めてしまった気がする。すぐに自分を甘やかすの悪い癖だな。自重しよう。

でも、翌日には、また久保みねのイベントチケット取るために、朝からコンビニ出かけたりしちゃいました。無事にゲット出来ましたよ。そのイベントの前日まで自分の実家にいる予定になってるけどね。なんか、予定が妙に重なっちゃってるんだよなぁ。一つ断れば良かったかも。でも、友達が出るやつだしなー。時間的に遅刻しそうだけど。久保みねも結構早い整理番号もらえたけど、開場時間には絶対間に合わないんだよな。その日まで休み取ってしまおうかしらん。仕事なんて、自分がやらなければ、溜まるだけだしな。

まだ、会社には実家に帰ることも言ってないので、もう少し考えます。そろそろ旦那が帰ってきたときのことも考えないとな。分かってたけど、やっぱりあっという間だわ。そんな10月の始まりです。