私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

旅する休日。

というわけで、旅をしてきたんですよ。両親と一緒に。まるっと親にご馳走になりまくる脛かじり旅は、結婚以来初めてじゃないかしらん。そりゃ、そうだよね。いい歳ぶっこいた嫁ぎ済みの娘が、自分だけ両親と旅行するとか、そうそう無いよな。

まぁ、私はしてきたんですけどね。

北の方に住んでる両親は朝から新幹線で関東入。関東住みの私は、昼頃に両親と合流し、駅弁を購入してから、電車に乗りました。特急踊り子号は、まだ彼氏だった旦那と乗った時以来か?あれ?元カレだったっけ?とりあえず、詳しく思い出せないぐらい前のことです。車内はほぼ満席。指定を取ってくれていたので、その座席に行くと既に先客が座っちゃってたぐらい満席。もちろん退いてもらいましたよ。特にゴネられもしなかった。一瞬身構えた私は、まとめサイトに毒されすぎてる。昼食は、車内で駅弁を食べました。そして、さっそく、母にサプライズのお菓子を出したら、見せた途端に「これじゃない。」と言われました。サプライズ失敗。山岡さんにはなれなかった。でも、買ってきたことは喜んでくれたし、そのお菓子は尋常じゃないぐらい美味しかったので、結果的に良かったです。車内では、母と近況などをお喋りしてる間に、降車駅に到着。そこから、さらに私鉄に乗り換えて、やっと目的の伊豆高原駅に到着。そこから、タクシー移動という合理的手段を用いて、目的地の・・・なんて地名なのかわかんないや。多分、城ヶ崎。海岸沿いのルートを歩き、吊橋を渡り、灯台まで行きました。遊歩道というか、ちゃんと歩けるように整備はされているんだけれど、その道自体が断崖絶壁に沿っているので、なかなか迫力ある景観でした。なんか、火サスとか2時間ドラマっぽいなって思った。とりあえず、バシャバシャ写真撮りながら歩き進め、30分もせずに灯台に到着。天気が良かったので、大島がよく見えました。この時点で、夕方近かったので、宿のある伊東へ移動。お宿は、温泉旅館でした。風呂入って、ビール飲んで、足湯入って、会席食べながらビール飲んで、部屋に戻ってからも飲んで、飲みすぎました。今までの旅行で、親の前でこんなに飲んだことないわってぐらい飲んで、寝落ちしました。

翌日は、明け方に気持ち悪さと喉の渇きで起きる程度に二日酔いになりつつも、目覚ましが鳴る前に起床。さっそく、ひとっ風呂浴びに行く。早い時間だったからか、大浴場には、ほとんど人がいなくて、内湯も露天風呂もしばらく独り占めできました。贅沢。身支度してから朝食へ。朝食会場へも一番乗りで、なんか張り切ってるぽくて嫌だった。伊東らしく、朝から焼きたての干物が食べられたりして、バイキング形式のおかずはどれも美味しかったです。二日酔いだったから、あんまり食べないようにしようと思っていたのに、結構食べちゃった。食後、荷物をまとめてチェックアウト。また電車移動し、三島へ。そこで不要な荷物を預けて、伊豆箱根鉄道駿豆線に乗ります。そんな路線があったなんて知らなかったよ。江ノ電ほどレトロじゃないし、市電ではないけど、急に田んぼが表れたり、また町中になったり、なかなか面白い路線でした。とりあえず、伊豆長岡駅へ行き、そこからタクシーで移動し、葛城山のロープウェイに乗りました。ロープウェイ乗り場自体が、町中というかバイパス沿いぐらいの場所にあって、すごく不思議な感じ。ロープウェイで車道の上を通るとか初めてだよ。なんか面白かった。わりと急斜面な山を観ながら山頂へ。お天気が良かったので、富士山と駿河湾が良く見えました。ロープウェイを降りたところで勝手に記念写真を撮られたんだけど、後で母が購入してたから、も少し良い笑顔すれば良かった。父が写真嫌いなので、3人で写るのはこれが最後だったかもしれないな。とにかく天気が良くて、日差しが強かったので、冬服だと暑いぐらいでした。山頂を歩き回ると汗ばむぐらいだったので、富士山観ながら食べるソフトクリームが美味しかったです。関東の人にとっては富士山は馴染みがあって、どこからでも見れるものなのかもしれませんが、日本海側の人間にとっては、馴染みなさすぎな特別な風景なんですよ。見れるとなんか嬉しいんだ。

さて、昼時になったので、また移動。また伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り、三島方面へ戻ります。三島広小路駅にあるお店へ。三島は水がキレイなところらしくて、鰻が有名なんですって。駅そばにあるその老舗の鰻屋さんは、その周りだけ人でいっぱい。1時間以上待ちは当然らしいです。私たちは、父が予約をしてくれていたので、それほど待たずに済みました。30分ぐらいで席に通されました。1階はテーブル席、2階と中2階がお座敷でした。私たちはお座敷へ。建物は古そうだけど中はとても綺麗。食事の注文も父が先に済ませていたので、追加でビールを頂きました。まだ飲むんかい。しかも中瓶を父と私で一本ずつて。出てきた鰻は、身が大きくて、ものすごくふっくら柔らか。でも、しつこくなく、タレもさっぱりとしていて、とても美味しかったです。ビールの分も含めて大分お腹いっぱいになりました。お店を後にして、3回目の伊豆箱根鉄道駿豆線へ。何回乗るんだ。今度は、修善寺へ。先程の伊豆長岡駅を通り越す感じになるので、昼を食べるためだけに戻ってきたんですね。美味しかったから良いけど。ただ、父は鰻苦手なので、一人だけ食べてないんですよね。母が鰻が好きなので、母のために予約してたらしいです。そんな人だったんだ・・・・。

さて、修善寺。駅は最近新しくしたらしく、とても広くて綺麗でした。ターミナルに行くとバスが止まっていたので、それに乗って修善寺へ。修善寺をお参りし、狩野川沿いの遊歩道を散策。ちょうど菊まつりをしていたらしく、修善寺の参道や、橋に菊が飾られていて綺麗でしたが、紅葉の頃が見頃なんだろうなという感じでした。まぁ、その頃はきっと比べ物にならないぐらいの人手になると思うので、かえって良かったのかもしれませんが。紅葉じゃなくても、十分人が多かったです。そして、景色はとても綺麗でした。川沿いには紅葉が多いようでしたが、途中で竹林の道などもあり、小京都な雰囲気。外国の観光客の方も多いようでした。ここでも、バシャバシャと写真を撮り、歩き疲れたところで一服してから、帰路に着きました。

予定よりも早く観光を終えてしまったので、帰りの特急の時間まで1時間ほど持て余したのは、ちょっともったいなかったかな。熱海から踊り子号に乗る予定だったので、熱海の駅前を散策したのですが、全然人が居なかった。当然か。しかも、ちょうど駅ビルを再開発中だったらしくて、駅ナカのカフェなどもなく、ただ待合室でお喋りしてました。帰りの特急は1時間ぐらいだったので、わりとあっという間に降車駅に到着。お腹いっぱいだと言ってたわりに、普通に居酒屋でご飯食べて、ビール3杯ぐらい飲んでから、両親と別れました。ただただ、ご馳走になる旅だったわ。そして一泊二日にしては飲みすぎた。先月の帰省でも結構飲んでたしな。父の前で飲むことへの抵抗と恥じらいがなくなってきたのかもしれない。慣れすぎると酔いやすくなるので、適度な緊張感を持っていたいんだけどね。3人での旅行はこれで最後かな。実は、この旅自体、父の用事のついでのようなもので、その用事が今回で終わりなのです。両親は二人であちこち行くようなので、まぁ、熟年老夫婦らしく、仲良く出かけてくれればいいのかなと思ってます。私は私で、旦那と出掛けるだろうしね。日本にいれば、だけど。とりあえず、娘気分を大いに味わった旅でした。

名乗れない休日前夜。

忘れてたわけじゃないんだけど、映画観たんですよ。あれ、あの話題のアニメのやつ。数万人が観てるらしいやつ。泣けると話題のやつ。監督は10年前からアニメ制作してんのに、新星現る!とか言われちゃってるやつ。若手女優と、20代なのに俳優と声優キャリアがヤバイ人が声やってるやつ。

以下、雑多な感想。意味ないかもしれないけど、ネタバレはするので。

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驚かせたい祝日。

サプライズって言うのは、なんか自意識が邪魔して嫌だけど、驚かせたい願望は、それなりにある方だと思う。

髪を切った。美容院ジプシーの私は、また新しい所へ行った。広くないシンプルなお店だけど、最初から最後まで同じ人が担当してくれるし、すげー放っといてくれるし、雑誌がKindleだし、まずいなりに飲み物出してくれるし、静かだし、リーズナボーだし、結構気に入りました。また同じ値段で出来るなら、リピしたいです。

で、髪を切りました。バッサリと。今まで、バレエのために伸ばしてたんですが、先日の従兄の結婚式でヘアメイクしてもらったら、なんか我ながら量すげーなと思いまして。バレエ自体は、もう、発表会が無いから、そのためとかにシニヨンにする必要もないし、レッスンの時は、むしろ短いほうが動きやすいかも、と思って切りました。

あと、あれです、そろそろ帰ってくる旦那を驚かせたくて。まぁ、定期的に短くはするので、そんなに驚かないと思うんですけどね。切ったねとか、短いねぐらいは言われると思う。旦那は、私の変化に過敏な方なので、何も言わないことはない。

あと、こんな話するの恥ずかしいんですけど、旦那は隣に座ってる時とかに、私の髪を弄るのがクセなので、それをさせにくくする、嫌がらせも入ってます。あー、バカップルぽくてすごく嫌なクセなので、本当に治してほしいんですよね。家ならまだしも、外でやられるのが、すごくすごく恥ずかしいので。学生カップルならいちゃついてんじゃねーよって思いつつ、微笑ましくもあるのかもしれないけど、三十路超え夫婦がそんなんやってても、キモイだけですから。自意識が、悲鳴をあげるよ!

ショートにするのは、すごく久々。あんまりやってもらえないんですよね。髪質的に合わないみたいで。しっかりカウンセリングして、日頃どれぐらい手入れしてるかとか聞かれると、だいたい止められますね。要は、ショートの方が手入れ大変なんですよ。あと癖毛で広がりやすいでの、向かないとも言われます。今回は、縮毛してもらってるので、多少はマシだと思いたい。肩の下ぐらいまで伸びてたのを、顎ぐらいまで短くしたので、とてもスッキリしました。軽いどころの騒ぎじゃなくて、ちょっとバランス取りづらい。そうとう重くなってたみたい。まぁ、すぐに伸びるんですけどね。もう少し短いスパンで美容院行こうかしらん。切ったら白髪目立つし・・・。

せっかく、スッキリさせてもらったので、そのまま買い物に行きました。それも、驚かせたい願望を満たすために。

実家に帰省した時に、母とランチをしたんですけど、その時に、なんだかお菓子の話になって、母が昔、寿退職する時に、上司の奥さんという方が、東京で買ったというお菓子をくださったそうで、それが、とても美味しかったらしい。同じようなお菓子はあるし、食べるけれども、あれと同じものは食べたことない、という話でした。

母の記憶によれば、上司の奥さんは、自由が丘で買ったと言っていたという。自由が丘は今も昔もスイーツの町。もしかしたら、まだあるかもしれないな、と戯れにネットで検索したら、それっぽい店があるじゃないですか。しかも、賞味期限もそこまで短くないし、週末は母に会う予定がある。しばらく実家に帰る用事はないし、今しかないんじゃないかなと思って、買いに出かけました。

母が食べたというのは、レーズンサンド。東京のレーズンサンドは色々ありますが、自由が丘の『モンブラン』というお店は、相当の老舗でなんと昭和8年創業。団塊の世代の母が30代の時に食べていてもおかしくないはず。自由が丘で有名なレーズンサンドのお店はここぐらいしか探せなかったので、きっとそうだと信じたい。

母の驚く顔が見たい。「お母さんが言っていたレーズンサンドはこれですね!」って言って、ドヤ顔したい。山岡さん気取って、美味しんぼごっこがしたい。完全に己の欲望のために動いてます。今いち親孝行に徹することが出来なくてごめんよ。

さて、母の反応と、正解だったかどうかは、週末にわかります。

週末は、両親が上京してくるので、便乗して一緒に旅行に連れて行ってもらうんです。そうですね、レーズンサンドじゃ足らないぐらい親の脛にむしゃぶりついてますね。まぁ、そんなことできるのも今のうちなので、ちょっとまた、娘気分味わってきますわ。

 

戯れに休日。

しつこいようですが、旦那が帰ってくるまで1ヶ月を切りました。

遊んでる場合じゃないんです。家計簿もつけてないし、掃除もしてないし、旦那の冬物の衣替えも出来てないし、やることいっぱいなんです。でも、やる気起きない。

特に出掛ける予定ないし、寒いし、でも、なんか早く起きちゃった土曜日の午前中。一人遊びに興じてみました。あ、いやらしい話じゃないです。

以前から、半顔メイクとか、ハロウィンメイクとかに興味はあったんですが、道具無いし、知識ないし、一緒にやる友達いない、見せる場が無いの、ないないづくし。

でも、普通のメイク道具はあるし、一人でやって、一人で写メればいいんだな、と思い立ち、なんとなくハロウィンメイクぽいメイクしてみました。ツケマが上手くつかなくて、文字通り泣いたわ。ノリが目に入ると痛いよね。本当は、カラコンも欲しかったけど、一人遊びには高価なので今回は断念。サークルレンズぐらいつけても良かったかもしれないけど、出かけないので、止めときました。

ついでに、自分が持ってる中で最もハロウィンを感じる服装をして写メってみました。

ものっそい盛れた気がしたので、調子に乗って一時だけインスタに上げました。

誤算だったのは、化粧落とさないと外に出られないので、買い物にも行けなかったことですね。幸い、前日に買い物してたため、急ぎで買うものはなかったので、良かったです。目の周りをグリグリ黒く塗りながら、何度も写メって盛具合を確認するのは、とても楽しかったです。たまには、こういうお遊びも良いですね。旦那にも見せられないと思ってるのに、ワールドワイドに発信してる自分のメンタルがよくわからないけど。

一時に比べれば、メンタル的には割りと普通だと思ってます。旦那とも帰ってきた後の話などをし始めてるし、ここまでくれば、3週間ぐらい、本当にあっという間だし。今週と来週は週半ばと週末にそれぞれ予定を入れてるので、それを追いかけるだけで、だいぶ時間が短く感じるんだろうなと思います。

ただ、SNSなどで、萌を供給しすぎて、逆に欲求不満になってる感じはします。好きな人がいるっていうのは、たとえそれが画面の中でしか見れなくても滾るものなのだな、と実感してます。人様の与えてくれる妄想に溺れるの楽しくて仕方ないけど、虚しさも無くはない。BLおかずにするのは止めたいんだよな。明け方に淫夢見るし。びっくりするわ。最近は、先々月あたりに、かなりのセクハラをかましてしまった後輩にイラマチオされる夢見てしまって、さすがに凹んだよね。夢の中でもセクハラするのか、自分!いい加減にしたい。それもこれも、私から半年も旦那を取り上げる会社が悪い!でも、海外出張手当足したら車を買えそう!ありがとう!

今乗ってる車は中古で、結構ガタが来てるので、買い換えようというのは、出張前から話してました。出張前は、マツダアテンザだかアクセラだかが良いって言ってたんですけど、最近、出たスバルのインプレッサが良さそうっていう話になりまして、日曜日に早速、近所のディーラーにカタログもらいに行ってきました。近所って言っても、徒歩40分ぐらいかかりましたけど。バス使えばよかった。帰りは使った。基本的にディーラーって車で行くの前提にしてますよね。カタログだけと思ったけど、実物ありますとか、見積もりだしますか?とか言われてホイホイ話し聞いて結構な時間滞在してました。旦那戻ってこないと何にも出来ないんですけどね。担当してくれた人には、ちゃんとそのことは言いましたよ。私は車に詳しくないし、実際買うのは、まだ先だしで、営業の人もどう、クロージングすればいいのか迷ってる感じで、ちょっと盛り上がりに欠けましたね。マツダで旦那と話聞いた時は、旦那と担当してくれた営業さんが車の性能の話で盛り上がってて楽しそうだったし。何聞けばいいのかわかんなくて、ちょっと申し訳なかった。次は、旦那と盛り上がって頂きたい。また同じ人に対応されるのかわかんないけど。

結局、ハロウィンぽいのは一人遊びぐらいで、お菓子も食べず。ダイエット中なので。でも、酒は飲みます。土日の昼間で、酒飲みつつ、ネットでラジオ聞きつつ、タイムフリーマジ未来!と思いながら、半年ぐらい溜めてたレシートをエクセルの家計簿ファイルに入力する作業を終えました。半年溜めても2日で終わらせちゃうから、またしばらく溜めちゃうんだろうな。入力項目としては、いつ、どこで(店名)、何を(食品か外食かそれ以外か)、いくら買ったかぐらいしか入れないんですけど、それでも、旦那がいる時と居ない時の外食率とコンビニ率の凄まじさなどが見れて面白いですね。そして、一回の外食の金額が旦那がいる時といない時で、2倍じゃなく2.5倍になってるのに今更ながら気が付きました。薄々気づいてたんだけど、うちの旦那さん、単価安いとこに行くと、1.5人前から2人前食べるんだよね・・・。先週、実家の母と話してて、うちの旦那が太ってるって言われて、「あの人は、動いてるし、筋肉あるし、見た目ほど太ってないから!」って反論したけど、どう考えても食い過ぎですよね。帰ってきたら、ちょっと節制して欲しいけど、私の言うこと聞かないからな。せめて炭水化物だけの食事がよくないってことを知ってほしいな。作る方としては炭水化物オンリーってめっちゃ楽なんですけどね。週末しか料理しない生活も改めて行かないといけないな。

ちょっとずつ、旦那のために生きる生活を思い出さなきゃ。

でも、来月も、もうちょっと遊びます。てへぺろ

 

祝う休日。

先週末、従兄の結婚式に出るために帰省しました。

自分の実家に帰るのは、多分、1年ぶり。父が実家に戻ってからは初めて。

土曜が結婚式なので、金曜日に半休もらって、昼過ぎの新幹線に乗り、夕方実家に到着。一息吐いてから、夕食は、近所の居酒屋へ。今まで、両親と飲みに行っても、そんなに飲まなかったんですが、なんか、近所の気安さで、いつもより飲んだよね。

さらに、家に買ってからも、父が私のために用意してくれてたみたいで、遠慮なく飲んだよね。飲み会ほど長時間じゃないし、食べながらだから、悪酔いもしてなかったと思うけど、父から、お前、今日いっぱいしゃべるな、みたいなことを何度か言われました。普段、喋ってないからね。独り言はめちゃくちゃ言ってるけどね。

酔っ払って寝た割に眠りが浅くて、4時前ぐらいから目が覚めてしまい、二度寝もできず、妙に早起きしました。お昼前に母の行きつけの美容院に行って、ヘアメイクをしてもらい、式場へ。地元で一番高い建物が会場でした。会場で、兄夫婦と合流。多分、4年ぶりぐらい?まぁ、相変わらずな感じで。特に盛り上がるでもなく。兄嫁と近況報告をしあってました。従兄側の親族は、私達だけなので、とくに気にせずお喋りできました。

タキシードを着た従兄が来て、親族挨拶をし、いよいよ式場へ。式場のチャペルはほとんどガラス張りで、自然光が優しく入る、とても素敵な式場でした。従兄のお嫁さんとは、この日が初対面でしたが、やっぱりヴァージンロードを歩く姿はとても素敵で、なんだか涙が出そうでした。

披露宴は、同じ建物の高階層にありました。エレベーターを上がると窓から海沿いの景色が見えて、対岸に大きく島が見えてて驚きました。思わず、「あれって佐渡だよね!」と興奮して言ったら、兄に、「当たり前だろ、関東人気取りか。」的なことを言われました。まぁ、地元離れて15年ですから、否定はしませんが、地元に住んでたって、ここまで高い場所から島を見ることはなかったので、大きさにびっくりしたんですよ。天気も良かったので、本当に大きく見えて、とても素敵でした。

披露宴会場は、わりと小さめで、招待客も身内やお友達ばかりの、とてもアットホームな雰囲気でした。私は親族席で飲み食いするだけでしたが、お料理もどれも美味しかったです。酒飲みながら、従兄のロマンチックプロポーズエピソードなどを聞き、そういえば、私はプロポーズされてないな、と余計なことを思い出したりしてました。

定番のケーキ入刀やファーストバイトは、この日が結婚記念日だという新婦のご両親も一緒にやっていたりして、とても楽しそうで、心温まる披露宴でした。

新婦の手紙を聞いたあたりで、酒が回っていたこともあり、泣きました。従兄は結構な苦労人でもあるので、本当に良いお相手に巡り会い、いい家族が増えたんだなと、私まで嬉しくなりました。普段、ほとんど交流ないくせにね。次に会うのは、多分、法事かなぁ。それも、いつになるのかわかんないな。

そうえいば、父も、最後の従兄の挨拶あたりで泣いてたそうなんですけど、兄嫁が、「私達の結婚式だと泣いてなかったのに・・・。」と呟いてたのが印象的でした。それも、父が従兄の苦労を知ってるからでしょうが、なんか、ごめんね。兄がフォロー入れてたから、兄嫁も別に気にしてなかったと思うけど。

本来だったら、旦那と二人で出席するところだったのに、一人でお嬢さん気分で出席してきちゃって、正直楽しかったです。お祝い事だから、余計に楽しい。

帰宅してからも、また父が買ってきてくれてたビール飲んで、父に、「普段、喋ってないから、そんなに喋るの?」と言われました。ええ、そうです。

繋がる休日。

なんかヤバイ。自分がヤバイ。ほんとに無理すぎて、生きてるのがつらい。でも、死にたくない。食欲も睡眠欲も性欲もあるし、健康だし、風邪すら引いてないので、元気。でも、つらい。多分、今、寂しさを極めてるところに、ホルモンバランスが崩れたり、なのに、アルコールをいつもより多めに摂取したりするので、何かがおかしくなってるのだと思う。

まだ、某俳優さんに狂ってて、まだ動画を漁ってる。出演されてたドラマの中で、人妻に恋をしている役をされてて、会えた時の嬉しそうな顔とか、繋いだ手の大きさとかを見て、それだけで、なんだかどうしようもなくなった。嫉妬なのかもしれない。虚構に嫉妬とは、本当にどうしようもない。でも、抑えられなくて、ドラマを見てる途中で、崩れ落ちた。悲鳴のようなものが止められない。床を叩きたいけど、下の階に響くので出来ない。リビングに移動して、枕に突っ伏して、口を抑える。声が上がる。声にならないように、息を吐く。うめき声が漏れる。苦しくて、泣きそうになる。嫌だとか、無理とか、繰り返し呟く。思い浮かべてるのは、某俳優さんのことだけじゃなかった。

先月の会社の飲み会で、色々とやらかして、迷惑をかけた後輩のことを考えていた。別に何もないし、好きとかじゃないし、でも、あれをキッカケに、何とかならないかなと思いながら、でも、そんなことを考えてしまう自分が嫌で、また、ダメだ、とか嫌だとか、繰り返し呟く。時間としては10分ぐらいだと思う。本当に、ご近所に聞こえてないといいとな。外の声はよく聞こえるけど、室内の話し声はほとんど聞こえないから、多分大丈夫だと思う。隣近所の人は家の中で叫んだりしないと思うけど。

ああ、ヤバイ、私狂ってるなと思いつつも、だんだん衝動が収まってきたので、動画の続きを見ようと、書斎に戻ると、旦那からLINEが来ていた。泣いてるスタンプが続いて押されていたので、どうしたの?と送ると、精神的に辛いという。・・・怖くない?

私も、さっきまで、声を上げるぐらい辛くて、狂ってる感半端なかったんだけど、そんな風に私が弱ってるところを狙ったかのようなタイミングで、そんなメッセージ送ってくる旦那、怖くない?

たまに、旦那のタイミングの良さにスピリチュアルなものを感じられずにいられないよ。カンの良い人だし。海を超えて、私が発した何かをキャッチしたのかな、とか考えてしまった。

私が某俳優さんに狂ってることは言ってないし、後輩の話など出来るわけもないので、数分前に悲鳴を上げていたことは、一旦忘れて、旦那を慰める言葉を連ねる。

大丈夫だよ、とか、あなたは悪くないよ、とか、頑張らなくていいんだよ、とか。フリック入力しながら、ああ、これ、自分にも言ってるんだなと思った。慰めてるふりして、自慰行為か。逆に、旦那の方が、頼るふりして私の回復を手伝ってくれたのかな、とかも考えた。言葉を選んでいると、だいぶ冷静になれた気がした。

あと、1ヶ月と少しで会える。あっという間だけど、やっぱり長かった。寂しかった。

寂しくて仕方なくて、虚構に狂ったりするんだと思う。旦那が帰ってきたら、多少ましになる類のものだと思うけれど、悲鳴上げたのは初めてで、自分でも、ちょっと引いた。あれ、これ、ダメなやつじゃない?って思った。自分でも、やろうとしてやってるのか、出てしまっているのか、わからなくなった。独り言も、以前より増えたし、結構、普通のボリュームで発してしまっている。でも、そうすることで、何かを発散して、何を回避してるんだろうな、とも思う。黙ってどうにかなるぐらいなら、多少おかしくても吐き出してた方がいいような気もする。

今のところ、実生活に実害は無いし、至って健康なので、どこか、大声出しても平気なところに行ってこようかと思ってる。なんか、叫び出したいんだよね。

某俳優さんに狂って、ネットに落ちてる画像をキャプチャするのに飽き足らず、動画見ながら、好きな表情を写メるという荒業を繰り出しているんだけれど、先日はとうとう、動画をさらに、動画録画するという、よくわからないことをやりだしてしまった。

しかも、録画ボタン押した後に、何度も見た場面にもかかわらず、大きめな声で、「可愛い!」と言ってしまい、録画しなおしました。一応、確認で声入ったやつ聞いたら、めちゃくそハッキリと「可愛い!」と、自分で聞くよりも高めの声で言っていて、流石に死にたくなりました。即消去したので、死なないけどね。自分は、つい、死にたいと言いがちなので、言霊で、マジで死んだりしないために、すぐに打ち消すようにしてます。あ、別に変な話じゃないです。ただ、口にだすのは、怖い言葉だと思ってるだけです。気軽に使いすぎてるけど。さすがに、人に向かって、死ねとかは言えなくなったな。独り言ではめっちゃ気軽に口に出してますけどね。殺すぞ、ボケェとか。何の話かよくわかんないけど、とりあえず、話し相手いなくて寂しいってことですかね。

そういえば、某俳優さんに狂ってから、停滞気味だった体重が少し落ちました。2ヶ月で3Kgぐらいなので、急激な変化ではないし、体調に影響あるような数値ではないんですけど、あんなに止められなかったお菓子も、動画見てると、胸が一杯で食べる気しません。酒は進みます。旦那も、体調不良と気候の影響で、体重減ってるらしいです。そんなとこでも、夫婦でリンクしてるのかと思うと、やっぱりちょっと怖い。まぁ、私のほうが努力してる分、減ってるし、減ったことを言ってないので、驚くのは旦那の方ですけどね。ふふふ。

喋らない連休。

気がついたら、3連休の間、店員さん以外と会話しませんでした。私です。友達欲しいよ!

誰と会話しなくても、まぁ、生きていけてるのは、平日仕事してるからだろうね。仕事中もあんまり会話しませんけど。世間話が出来る大人になりたい。

会話はしませんけど、独り言はめちゃくちゃ言ってましたし、テレビやラジオで笑い声やら悲鳴やらあげていたので、ご近所に聞こえてないといいな、と思ってます。

今の部屋には、別に長く住むつもりもなかったんですけど、2回目の更新のお知らせがきて、ちょっとドキドキしました。計画性のない夫婦なんです。とりあえず、車が先かなー。

連休中に予定を入れていたのは、1日だけ。それも、一人で行ってきました。誘える相手が思い浮かばなくて。行ってきたのは、池袋のサンシャインシティにあるプラネタリウム。最後に行ったのがいつだか思い出せないぐらいだけど、旦那と出会ってもない時期のはずだから、6年以上前かな。久々過ぎて、どんなだったか忘れてました。

サンシャインシティプラネタリウムは、星の解説だけじゃなくて、ヒーリング的な要素もあって、映画みたいで面白いです。自分は、ナレーションの俳優さん目当てですが。8月辺りから、某俳優さんに割りと狂ってまして、何するわけでもないんですけど、出演作品や、過去のインタビュー記事なんかを漁っては、ワーキャー言ってます。

その俳優さんがナレーションするなんて、星空を見ながら、俳優さんのお声を聞くなんて、そんなん行くしか無いだろうが!と、作品上映期間前から予約したので、とても見やすい席でした。作品自体もとても、キレイで面白かったです。音楽もとても良かった。ナレーションがどんな感じなのかわからなかったので、もっと素の部分あるのかなと思ってたら、ゼロだったのが、残念ですが、ナレーションが入るたび、ビクっとしてました。すごく通る声なんですよ。サンシャインシティを一人でウロウロしてる時は、私、こんなところまで何しに来てるんだろうと思いましたが、行って良かったです。大分、長い期間上映するみたいなので、もう一回ぐらい行きたい。せめて誰かと。

お出かけっぽいのは、それぐらいで、あとは暇つぶしで献血行ったり、ついでに、行ってみたかったオサレな飲み屋にお邪魔したり。そこでも、店員さんとは注文以外で話さず。となりで色々お話されてた、常連ぽいお客さんが羨ましかったです。ここも、また行きたい。クラフトビールのお店で、ビールがとても美味しかったです。

後は、ひたすら、動画を見てました。某俳優さんの出演作を色々と。結構、前からご活躍されてる俳優さんなので、出演作が結構多いんです。まだ、見れてないのも色々ありますが、とりあえず、気になってたものから見てます。

なんか、作品によって全然違う魅力のある役者さんで、すごく混乱します。自分は、好きになると、特に、俳優さんとか、アーティストの方とか、表現をお仕事にされてる方に対しては、全肯定したくなる性分なので、何見ても素敵で、何しても上手で、もう、全部が好き!ってなってしまいます。でも、ある作品の中で、サプライズゲストが登場して、知らされてなかった俳優さんが、めちゃくちゃ驚くっていうシーンがあって、その時の反応が、一番可愛くて、この表情好き!って思ってしまったんですよね。

俳優として、役者の仕事をされてる間の表情じゃなくて、素の部分の顔が好きっていうのは、俳優さんを否定しているような気がして、自分は、何を欲してるんだろう?とちょっと考えてしまいました。俳優さん個人のことなんて、知る由もないのに、知ったつもりになりたいんだろうか。そんなの無理なのもわかってるのに。

SNSなんかでプライベートを切り売りしてほしいわけでも、ないんですけど、やってくれていたら、もっと狂っていただろうなとも思います。別に、現実で知り合いたいとか、友達になって欲しいとも思ってないし、せめて、生身の姿を一度でも見れたならいいなと思ってるぐらいです。それはいつか、舞台に立つ姿を見ることで実現できればいいなと思ってます。そんぐらいは夢見させてくれよ。

自分は、熱しやすく冷めやすいタイプなので、わりとすぐに熱も冷めると思っているんですけど、今は自分の熱量に翻弄されているような感じです。毎日、俳優さんの顔を思い浮かべてたり、出演された作品を思い出してニヤニヤしたり、楽しすぎる。

これを旦那が帰って来た後も、続けられるかどうかが心配。出演作品をチェックするぐらいは出来ると思うんだけど、それを見てる時に隣に居られるのは嫌だな。悲鳴を上げながら、可愛いを連呼する嫁の姿は、旦那も見たくないと思うんだよね。

とりあえず、帰ってくるまでに、ココロの中だけで叫ぶ練習でもしようと思います。