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私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

春が来る前に。

温かいかと思ったら雪降りそうなぐらい寒い日もあって、まだ春は遠いのかなと思いますが、溢れ出る鼻水に春の訪れを感じずにはいられません。

病院にはもう行きました。昨年は、自分的ピークの時に行ったら1時間以上待たされましたが、今年は早めにと思い、寒い日に行ったら待合室に誰もいませんでした。皆さん、症状が重くなってから行くのでしょうか?

今年はネットで見つけた花粉対策を実行してるからか、それほど症状が重くありません。まだ何も対策してない時に、黙っていても鼻水が垂れてくる日が2日ほどありましたが、今は落ち着いてます。このままの状態で夏を迎えたいところですが、どうでしょう。ちなみにネットで見つけた花粉対策は、これです。

ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー 40G

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 これを、まぶたや涙袋、鼻の中などに塗ると、そこで花粉がブロックされるらしいです。塗り始めてから寒さがぶり返したりしたので、まだ効果のほどはわかりませんが、とりあえず、目の周りの乾燥が収まりました。

 さて、春といえば新生活ですが、新社会人になるためには、超えなければいけない壁がありますよね。そう、就活です。

先日、就活を題材にした小説、『何 者』が原作の映画にエキストラとして参加してきました。

主要キャストがかなり豪華ということで、発表されるや否や、エキストラ希望者が殺到してたようですが、私がエキストラとして登録したのは発表前だったので、三十路オーバーの私も就活生役として潜りこむことが出来ました。当日、10年前に着用したリクルートスーツ(ウェストキツ目)で、会場に行くと、たくさんの就活生(の格好をした人達)が集まり、マジでこれから面接あるんじゃね?という雰囲気でした。

撮影の内容については、箝口令が敷かれてるので、細かくは申せませんが、(とか言って、上記の内容だけでNGだったらどうしよう・・・。)なんだか、10年前に就活をしてた頃を思い出して、軽く死にたくなりました。

 就活の映画に参加しといてなんですけど、就活って、辛いですよね。なんで、一斉にみんなでやらなきゃいけないんだろう、と今更ながら思います。企業側からしたら、個人でパラパラ来られるよりも、この時期に学生は来るものとして準備できるからいいのかもしれませんが、行く側としては、集団の中の一ピースとして行くわけですよ。目線が分散されるんですよ。私だけを見て!って言うには、当時の自分は自意識ライジングし過ぎてて、半端無くキツかったんですよ。

今は、色々と不安と不満にまみれながらも、衣食住が足りるぐらいのお給料を頂いて、働き続けて、10年ぐらいになりますが、就活生として今の会社に来てても、採用されなかったと思うんですよね。だって、職種が違うから。

うちの会社で事務職は、新卒募集してないから。私の場合は、最低限PC使えれば、未経験も可だったけど、事務職って実務経験問われるのが多いらしいんですよね。私のような新卒で入った会社を1年も経たずにやめた、資格なし、実務経験無しの人間が採用してもらえたのって、完全にタイミングが良かったからなんです。それに関しては幸運だったな、と、いつも思います。給料上がらなすぎて、たまに怖くなるけど。

約10年前、学生だった私は、自堕落な生活に溺れ、はっきり言って、将来の展望なんてなかった。できれば、のんびり事務職にでもなりたいなって思ってたけど、前述の通り、そんなの新卒では数が少なすぎる。っていうか、そんな募集、どこで探せばいいのかすらわかんなかった。

というわけで、事務職できそうな公務員を目指してたんですけど、目的がのんびり働きたい、わけですから、キリキリ勉強なんて出来ないんですよ。あっさり試験に落ちて、遅めに一般企業への就活にシフトチェンジ。でも、就活に何が必要なのかよくわかんないまま、とりあえず、説明会に行って、とりあえず、面接受けて、当然のように落とされて、というのを繰り返してました。正直、受かればどこでも良かったし、自分を偽っているとしか思えない面接で、適当なことしか言えず、今、思えば勿体無いことしてたな、と思います。もっと色んな企業を回るとか、事務やりたいなら簿記を受けるとか、やりようは色々あったと思うんですが、その時点でも、やりたい仕事や入りたい企業なんてなかったので、数撃ちゃ当たる方式で、無計画に無鉄砲に面接を受けて、全然希望職種じゃない会社に入りました。そして、1年保たずに辞める、と。我ながら、最悪の就活でしたね。やりたくないことを仕事にするほど、アホなことはありませんよ。私は、目的を途中ですり替えてしまって、余計に自分を偽ることになってしまったので、即転職コースと相成りました。まぁ、同期の中では、私より先に辞めた人もいますよ。そういう職種だったので。でも、やる気なさ過ぎて辞めたの、私ぐらいでしょうね。当時の上司にも言われちゃいましたもん。何もしないで辞めるの初めてって。

 今、思えば、会社に入るのが目的になってしまって、どこでもいいって思ったのが間違いだったな、と。せめて、職種にこだわるとか、少なくとも、自分がやりたいと思えるような仕事のできる会社に入ることを目的にすればよかったなって。今だから、思えることかもしれませんけどね。私は会社に入ってから、やりたくないことは出来ないっていう我侭を炸裂させちゃいましたけど、本当は、もっと早い段階で自分の我侭に気づくべきだったんですよね。自分が譲れないのはどこか、知っておかなきゃいけなかった。

今となっては、その会社を通過しておかないと、今の会社にも出会えなかったから、良かったのかもしれませんが、私の我侭に沢山の人を巻き込んでしまったことは、やっぱり許されないことだな、と思うので、しっかり就活に取り組んでおけばよかったな、と思わざるを得ません。

企業研究もそうだけど、もっと自分と向きあえば良かったな。自己PRに何が書けるか、とかだけじゃなくて、自分はどんな企業に欲しいと思ってもらえるか、とか。婚活もそうですけど、一生のパートナーを探すわけで、不特定多数にモテたいのとは、また違うわけですよね。もちろん、就活においては、選択の余地が増えることは悪くありませんが、それでも、自分が行きたい、と思えるところじゃないと、意味がありません。それなら、なおのこと、ありのままの自分を好きになってもらえないと仕方がないですよね。自分は、家ではスッピンでいたいタイプなのに、相手が寝化粧して欲しい相手だったら、付き合えないように、ルーティーンな業務を確実にやってくれる人を探してる企業に、奇抜なアイデアをガンガン出せますっていうアピールしても仕方がないじゃないですか。そういうことに、就活生だった時に気付ければよかったな、と。あの頃の私は、個性を出して、特別だと思ってもらえないと、最初からデキる子だと思われなければと、無理をしてました。しかも、こじらせてるから、正攻法アピールじゃなくて、変だけど、面白いとか思ってほしいと思ってた。

今、私は採用には全く関わっていませんが、10年近い間に新卒採用されてきた人達に何人かあって、別に普通でいいな、と。特別じゃなくても、常識的に普通に働いてくれれば、それで十分だな、と思い至ったので、多分、当時の採用担当の方々も、特別にデキそうな子がいれば、それに越したことはないけど、そうじゃない子がいることも十分わかっていたはず。だから、背伸びし過ぎて、いやいや、めっちゃ足元プルプルしてるよ!それ、保たないよ!っていう感じの私が落とされるのは当然なわけで、結果的に私はライジングした自意識を手のひらサイズにするのに10年掛かってるんだなと気づいたので、死にたくなったって話です。