私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

何もしなくても季節は変わっていく。

引っ越してきて半年。圧倒的に夏を感じている。

昨年の夏に家を探しに来た時に、あまりの日差しの強さと暑さに恐怖を感じたが、それが日常的に襲ってくる夏。

車移動が基本になり、日傘を差すのは駐車場から会社までと、場内を移動する時だけではあるが、その合計1時間にも満たない距離を歩く間だけでも、とても嫌になる。

思ったよりも早く支給された特別給付金を使って高性能の日傘を買うか迷うところだ。

夫は洗車サービスを利用してお高めのコーティングをすることに決めているらしい。

なんにせよ、経済活動に利用するのは、悪いことではないはずだ。

 先日、初めてリモート飲みというものをした。

高校からの友達が誘ってくれて、LINEの動画通話というものも初めて利用した。

最初はスマホでやっていたが、夫がカメラ付きのノートパソコンを繋いでくれたので、スマホよりも大きめの画面で話せたのは楽だった。

リモート飲みとは言いつつ、そんなに飲みはせずに、ひたすら話していて、結局4時間以上経っていた。始めたのが遅めの時間だったので、かなり深夜になってしまい、終わってすぐに布団に沈んでしまった。移動時間がないリモート飲みの利点を十分に感じることが出来た。

リモ飲みした友達は一人は小学校から、一人は高校からの付き合いで、大人になってからも定期的に会い、何度か旅行にも行った仲で、とにかく共通する思い出が多く、話題には事欠かない。

今は、それぞれ離れた場所に住んでいるので、なかなか会えないけれども、顔を見れば何かしら話すことが出てきて止めどなく、あっという間に4時間経ってしまう。

それぞれCOVID-19の影響を受けて仕事が休みになったり、子供が休校になったりしているらしく、ほとんど変わりなく仕事をしていたのは私だけだった。

状況が違うので、すべてに共感しあうことはないけれど、それぞれに近況や愚痴を言いあうことで、それなりに溜まっていたものを吐き出せた気がする。

 その中で、既婚で子供もいて仕事もしている友達が、「何かしら成したアラフォーになりたい。」というような主旨のことを言っていて、正直、やめてくれ、と思ってしまった。

あなたが、何も成してないと言うのなら、私はどうなる?

いや、彼女がマウント目的でそんなことを言ってるわけではないことは、よくわかっているけれど、若干惨めな気分にはなれた。

少し反論めいたことを言ってしまったけれど、彼女は私と比べて発言しているわけではないので、彼女の現状を持ち上げても意味がないのだ。わかってるけど、卑屈になってしまった。

そもそも彼女は現状の生活に満足できてない、というよりは、夢中になれる何かが欲しい、という意味で言っていたので、私の言い分は的外れでもあった。

夢中になれる何かについては、外出自粛や休業のせいで、思うように出かけられなかったり、公演が中止されたりする影響で、楽しめてない現状にたいする不満が大きい。

私は運良く中止される前に推しの舞台を観に行くことができたので、その時のことも報告したが、その時だけ妙にテンションが上がり、完全にオタクの萌え語りになったのが、ちょっと恥ずかしかった。

人と会わず、あまり話さないので、どんどん話すのが苦手になっている気がする。

もともとコミュ力がないので、世間話は苦手だ。

職場で復帰してきた事務の相方とのたまのおしゃべりは良いリハビリだけれど、時々世代間ギャップのようなものを感じてしまう。

そういえば、同じ地方で働く友人も職場の20代女子たちのマウント会話を不思議な気持ちで聞いているらしいが、夫に言わせると地域性を大いに含んでいるらしい。

お嬢様扱いされるのを長らく良しとしてきた地域みたいなので。

実際に都市部のお嬢さんとお話ししたことないので、よくわからんけど。

事務の相方は、都市部と繋がりのある地方出身なので、同一県に都市部を抱える地方と、県庁所在地がそこそこ田舎の私とでは、都市部に対する捉え方が若干違うようで、前者の方がよりコンプレックスがあるのかもしれない。

東京に対する埼玉県民のそれよりも根深さというか溝の深さを感じる。

自分が今の県の都市部に働きに出ていたら、より実感するのかもしれない。

 

 

COVID-19の影響で特に休んだり、自宅で待機したりすることはなかったのに、運動不足が著しくて、なんか簡単な運動でもしようと、 動画見ながら動いてみたら、翌朝から腰を痛めてしまった。引っ越して以来体重は増える一方なので、思った以上に負荷がかかってしまっていたようだ。

何度かギックリ腰をしたことはあるが、翌日に痛くなるのは初めてだった。

時間を置いても一向に良くならなかったので、整形外科へ行った。

引っ越してきて初めて掛ったのが、整形外科なのが少し嫌だ。

ちなみに夫は、整形外科どころか、内科やら歯科やら胃腸科やら、色々と病院に行っている。

整形外科では、予想通りレントゲンを撮られ、シップと痛み止めをもらった。

診察の時に、椎間板が薄くなっているところがある、と、不穏なことを言われたが、今すぐにどうこうという話ではないらしいので、次に同じような症状が出たら、MRIを撮ろうと思う。

久しぶりに撮られたレントゲンで背骨が少し歪んでいるのが良く分かった。

医者にも指摘されたが、それも特にどうこうということはないらしくて、ホッとしたけれど、二回目に診察でも、笑いながら、「曲がってるね~。」と言われたので、ぶっ飛ばそうかと思ったし、医者を変えようと思った。

前々から買おうと思っていた姿勢矯正用のクッションを買ったので、日常的に姿勢を正していこうと思う。

増えた体重に対する筋肉量が見合わないのも気になるし、そもそも体重を減らしたいので、近所にオープンするジムへ入会した。まだオープンしてないから、何もしていないけど、痩せる気しかしない。

夫も入会したけれど、数回通って、何かが気に入らなくて、辞めるんだろうなって思ってる。

本当は、バレエも早く再開したいけれど、しばらくは難しそう。色々忘れる前に、また始めたかったのに。次にポワントを履けるのはいつになるのだろうか。

とりあえずはジムで有酸素運動でもして、負荷を減らしたい。