三十日間独身気分生活。
正確に言うと、独身気分じゃないです。旦那の気配が消えるわけじゃないし、一人暮らしとは全然違う。
1ヶ月ぐらいじゃ、特に何も変わらない。気温が急に下がったぐらい。
着るものは変わったか。出社する時にスカートを履く機会が増えた。
理由は買ったスカートを履きたいから。そして、あわよくば可愛いあの子に、スカートなんて珍しいですね、とか言われたいから。言われないけど。絶対言われないけど。
飲み会での出来事なんて、簡単になかったことにされちゃうのに、私ばかりが息をつまらせているようで、悔しい。恋じゃないけど、恋だと思いたい。
きっとあの子にとっては、なんでもないことで、ただ酔っていただけで、BBAが一匹釣れてるなんて夢にも思わないんだろうな。うん、正しい。
だって、別に最近知りあったわけじゃない。1年以上同じ職場にいるのに、なんで今さら?私だってよくわからん。たぶん、錯覚。でも、それでいい。潤いと刺激が欲しい。現実には刺激は求められないから、潤いがあると思えるだけでもいい。
金払うからやらせて欲しいって言える男性が羨ましい。私も言いたい。どう考えてもドン引きされて、断られて、気まずくなるのがオチ。それぐらいの想像力はある。
驚きつつも、いいですよって言ってもらえるような魅力が欲しい。好かれたい。
好かれなくてもいいから、やりたいって思われたい。それだ。求められたい。
何をすればあの子の琴線に触れるのか全然わかんない。私って時点でダメだと思う。
何も出来ない。楽しいことは沢山あるし、旦那がいなくても平気なところもあるけど、旦那がいないと、誰も私を求めてくれない。それが寂しい。
したい時にできない。誰にも触れない。触りたいのに。ソフレが欲しい。でも、きっと隣に寝るだけじゃ足りない。キスフレもいいけど、それも足りなくなりそう。
セフレがいたらいいのになって思う。思うけど、無理。
本当に一ヶ月ぐらいずっと同じことを言ってる気がする。変化がない。
自分に言い聞かせてる気もするし、堂々巡りしてるだけかも。
セフレになって、とは言わないから、せめて、飲みに行くぐらいしたいな。それも、あの子からしたら、キモイことこの上ないんだろうけど。
可愛いあの子っていい方は、この漫画の中で言ってて、なんかいいなって思ったから使ってます。私もイケメン好きだけど、追っかけるのは、なかなか辛そう。
2DK 2013 WINTER (KCデラックス モーニング)
- 作者: 竹内佐千子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
主人公2人の関係性がすごく良くて、羨ましい。
恋愛以上にのめり込めるものがあれば、苦しくないんだろうなって、思うけど、なんにでも、のめり込んでる時点で、楽しいだけじゃいられないか。