私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

緊急が終わろうとも解放はされない。

連休が明け、なんだかフワフワと緊急事態宣言が終わりを迎え、日々報告されるCOVID-19の感染者数は急に減ったように思える。

結局、PCR検査の検査数は変わらないようなので、まだ感染を確定されない陽性の人は多いのかもしれない。正直、なんとも言えないと思う。

それぐらいのリテラシーは持ってるつもり。

 

自粛警察とか、戦時中の隣組かよって思える程度には義務教育を受けてきたなと思う。

それすら、国の方針に沿うような価値観を植え付けられていると言われれば、それはそうなんだと思う。

G,Wは、平日と出勤扱いの土曜を含めて、6日間の連休を取った。

その間、夫は変わらずに出勤していったので、朝は平日と変わらない時間に起きた。

午前中のうちに洗濯と買い物を済ませ、わりとちゃんと昼飯を食べて、少し休んでから衣替えだの、夕飯の用意などをしていた。だらけた主婦生活だ。

運動しようと息巻いていたけれど、結局、近所のスーパーに行ったぐらいで、特に歩きもせず。昼から酒を飲んだり、昼寝したりして、適当に過ごした。

本当は朝も起きたくなかったけれど、出勤する夫はそれを許してくれない。

夫の休みは、G,W明けの週末を含めた3日だけだった。全然、G,Wじゃない。

連休中に休みが無いのは、いつものことだけど、こんなに無いのは初めて。

今の事務所ではこれがスタンダードらしいので、来年もこんな感じなんだろうと思う。

多分、自分は休むだろうから来年は、一人ででも近場に遊びに行くぐらいはしたい。

引っ越してきて半年以上経ち、運転にも少しは慣れてきた。まだ駐車は苦手だけれど、一人でスーパーに行って帰ってくるのが目標だったので、それが達成できてるのは嬉しい。次は、一人で高速に乗って遊びに行くのを目標にしている。あと、いい加減後ろ向き駐車を迷いなくできるようになりたい。

それでも車に乗ることが普通になってきて、ますます歩かなくなっている。

今までなら歩いて行っていた距離も車に乗るようになってきた。理由としては、歩いている人が少ないから、というのが大きい気がする。つまらない同調圧力のようなものだろうか。近所で歩いているのを見かけるのは、高齢者か、子供同士か、ガチでウォーキングかランニングをしている人だ。地方の方が歩かないというのは、本当だった。自分の感覚として、20分以内なら迷いなく徒歩圏だと思っていた。これは、小学校の通学時間が基本になっていると思う。歩くのを目的とするならば、1時間歩いて移動するのも、別に苦ではない。けれど、1時間も歩いていても、すれ違う人は少ない。

幹線道路沿いに住んでいることもあり、交通量は少なくない。普通のセダンやファミリーカーも見かけるが、圧倒的に軽自動車が多いなと感じるので、気軽な移動手段として車なのだと思う。感覚としては、ママチャリのようなものだろうか。

一家に1台どころか、一人1台が普通である地域なので、当然賃貸物件はほとんど駐車場付きだ。もちろん、私が住んでいる物件にも駐車場はついているが、残念ながら1台しか止めることが出来ない。仕方がないので、近隣の月極駐車場に問い合わせて空いてるところを探したら、徒歩10分弱の距離だった。そこまで離れていると、あまり気軽に乗ろうと思えない。もちろん通勤は別だけれど、ちょっとコンビニやスーパーにに行くために、逆方向の駐車場へ行くのは躊躇してしまう。

しかし、先月末辺りに住んでいる物件の不動産屋から、もっと近い場所に安い値段で駐車場があることを教えてくれた。

そこの不動産屋の新しい管理物件の第2駐車場として用意されたそこは、完全にただの空き地に紐でラインを引いただけの簡易的なものだったけれど、今までの駐車場よりも近いし安いので、今月から借りることにした。足元が砂地の砂利なので雨の日が心配だったけれど、とりあえず問題なく使えている。今までの駐車場は前向き駐車の指定だったけれど、今の場所は特に指定はないので、練習がてら後ろ向き駐車をしている。まだ上手く一発で決められないけれど、毎日やってればそのうち上手くなるだろうと思ってる。そして、家からの距離が半分になったので、乗る機会が増えた気もする。

それがいいことか、悪いことかはわからないけれど、動かない分、体重は比例して増えている。多分、人生で一番重いんじゃないかと思っている。

あと年齢的に太り方が完全に中年で、腹と腰回りの感じが中年ぽさが出てる。

身体ばかり歳を重ねて、ほうれい線も気になるので、マスクで隠せるのは助かる。

G,Wあたりから、すっかり夏の日差しになっているので、熱中症が心配だ。

この夏は、絶対に夏バテするだろうと思っているし、慣れないうちは仕方ないだろうと思ってる。

COVID-19の影響で休んでいる人もいるなか、医療従事者でもないのに、毎日変わらず働いていたんだから、長めの夏休みぐらい欲しい。

とか言うと、会社や学校の都合で、自宅勤務や自宅待機を余儀なくされ、収入が激減している人の方がよっぽど大変だと言われるだろうし、それも否定はしないけれど、やっぱり不公平感が拭えなくて、復帰してきた事務の相方に、いまいち優しく接することができない自分は、本当に狭量で性格が悪いな。

COVID-19しか悪くないことも分かっているけれど、子供を理由にされると本当に何も言えない。子供が悪いわけないもの。

しかし、毎朝、ぐずる子供をなだめて保育園に預けてくるのは、とても大変だろうけれど、そろそろ始業15分前ぐらいには来て欲しいな、と思ってしまうのは私がお局根性だからだろうか。

根が昭和の事務員だから、給湯室の雑務は朝一でやるものだと思うのは私の都合かもしれないけれど、「やろうと思ってるんですけど、私が来た時には終わってるから。」っていうのには、流石にカチンときたよね。終わってるんじゃねーよ、終わらせてるんだよ。と、口に出したら諸々終わるんだろうなぁ。

「一か月、私がいなくても、業務に支障なかったですもんねー。」って言われても、「そんなことないですよ~。」のカツアゲにしか思えなくて、苦笑いしか返せない私はやっぱり性格が悪いんだと思う。

まぁ、私は雇用者でも管理者でもないから、何も言う権利ないけどね。

私が彼女と同じ立場になれたら、もう少し分かってあげられるのかもしれないけど、今のとこ、そんな兆しもないからね。事務員が二人いる利点をもっと活かしたいんだけどな。