私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

決めるか決めないかそれが問題だった。

お盆なのに出勤するのが普通の生活になって10年ぐらい経ちますけど、毎年嫌です。

電車が空くのは嬉しいけど、私だって同じように休みたいさ。

とくに夏休みはもらってませんが、夫が連休を利用して車を取りに帰宅したので、一緒に異動先まで行き、夫の実家に一泊して帰ってきました。

日程的には金曜の夜に出て、夜中に異動先に着いてホテル泊まって、翌日は夫の実家に移動して泊まって、次の日に私だけ新幹線で戻ってきました。

そんな弾丸日程で、何しに行ってきたかというと、内見です。

まだ異動日は決まってないけど、夫の異動は内定してるし、どんな感じが見に行こうって感じだと思ってたんですけど、結論からいうと、新居決めました。

こんなに早く、さっさと決めて良かったのかと、未だに迷ってますけど、結果的には良かったんだと思います。いや、思わないとやってられない。もう、申込み金は払ってあるので、後戻りできないし。

ただ、相変わらず夫の楽天さというか、計画性の無さにイライラしました。思い出し怒りというか、ずっと燻り続けてるんだと再確認した。普段忘れられてるのが不思議よ。

物件探し自体は、結婚以来。あの時も大変だった。不動産屋は2件ぐらい回ったかな?

事前にネットで探してもほとんどが見せ物件で、実際にはないし、不動産屋が出してくる物件はことごとく気に入らないし、その中でなんとか決めたのが今の部屋で、見せてもらった時は気に入ったけど、住んで見ると色々不便だったり・・・。まぁ、部屋探しなんてそんなもんだろうけど。

というわけで、久々の部屋探し、今回も事前にネットで検索し、気になる物件を多く所有してる不動産屋さんに直接伺いました。

前回と違うなと思ったのは、ネットで探した物件が何軒が実際に見れたこと。時期が違うと言えばそれまでだけど、正確に情報提供してくれてるの嬉しいです。ただ、第一希望にしてたところは、もう申込みされてたみたいで、しかもそれが2週間前というのは、ちょっと、え?と思いました。残念だけど、タイミングだよなぁ。

今回は、夫の希望でメゾネットタイプが良いということなので、メゾネットタイプの部屋を3件紹介してもらいました。会社に近いけど、周りに何もない物件を2件、繁華街は近いけど、会社が遠い物件1件。どれも、間取りは希望通りでしたが、立地がいまいち・・・。この中で選ぶのは厳しいなと思っていた、不動産屋へ戻る道の途中で、この辺りにも1軒メゾネットタイプがあるというではありませんか。不動産屋さんのある辺りは、繁華街というほどではないけれど、お店がならぶ大通りで、会社へもそれほど遠くはなく、住みやすそうだと思っていたところでした。

そのまま引き返して物件を見せてもらうと、少し狭めではあるものの、築浅で、キレイだし、外に水道もあるし、文句なしな物件。懸念すべきは、駐車場が1台分しか借りれないことでしたが、近隣で借りることもできそう。

しかし、今回は会社へ何も報告していないので、とりあえず一旦持帰り、夫が社長に相談しました。

他に良い物件がすぐに出てくる保障は無いし、入居するまで1ヶ月はかかるので、時間もないし、物件自体は気に入ったので、申込みを決めました。

決めたはいいけど、どこから申込み金を出すかとか、初期費用はどこから出すかとか、夫がほとんど考えてないことにイラッとしました。安易に定額貯金崩すとか言わないでほしい。お前が2年ぐらいの間に使いまくった貯金があれば、今、そんなことで悩まんくて済むのに!と思ったし、後で直接言いました。

自分の中で、定額貯金を崩すって、結構な事態だと思ってるので、とりあえず私の貯金と残り少ない二人の貯金を使うことになりそうです。ムカつくわー。

夫が毎月湯水のように使ってるお金の半分でも貯金できてたらなー。

この期に及んで、2年ぐらいお金貯めてマンション買いたいとか言い出して、こいつ全然反省してないし、自分がこの2年でどれだけお金使ってきたのか、全然わかってないんだなって思いました。そのうち表にしてあげよう。

私の車も買わなくちゃいけないのに。全然お金が足りないなー。

兎にも角にも、家を決めたってことで、賽が投げれた感じです。もう、戻れない。

やっぱり異動しませんとかもう言えない。いや、だいぶ前から言えないけど。

異動しちゃったら、逃げ場ないし、またコソコソお金貯めていくしかないな。

夫はお金に対して自由にしてるから、私は時間を自由にするわ。適当に遊びに行こう。

余談ですが、対応してくれた不動産屋の営業さんは地元ぐらしが長い子持ち女性で、今の自分とは、生活スタイルが違いすぎて、やっていけるか、ちょっと不安になってしまった。まずは、車の運転に慣れないとどうにもならないっぽいわ。不安だわ。

しばらくは、電車で都市部に行くスタイル崩せないかもな。それでもいいや。

あと、初めて異動先且つ夫の地元へ夏に訪れんたんですが、日差しが強すぎて辛かった。暑いのは当然だけど、日が出ると眩しいし、肌が痛いし、対策が必要だなと思いました。今回は、先日買ったカラコンを試したいものあって、グラサンを持参してたんですが、大正解でした。カラコン自体は思ったよりも色が強くでないので、普通に遊びに行くのに使う分は、気づかれないぐらいかもしれない。むしろグラサンかけてることに引かれてたような気がする。もう少し地味なやつも買おうかな。

まだまだテンパる日々が続きそうな予感です。