求めれば与えられるわけじゃないことは知っている。
春らしい陽気を感じる日も増えてきたけど、未だに春物のコートを着られずにいる。
昨年の今頃よりも3Kg以上太ったので、キツそうで着るのが怖い。順調に太っている。
要因は色々あるけれど、結局の所、じわじわ太っていっても、鏡の中に丸くなっていく自分を見ても、許容できてしまうから、いけないんじゃないかと思っている。
細い人は、少し体重が増えたところで、こんな自分は許せない!とダイエットに励むことができるんじゃないだろうか。モチベーションの問題か・・・。痩せたい気持ちに嘘はないはずなんだけどな。
それはさておき、先日、推しが出演している映画を観てきたので、その感想など。
番宣に継ぐ番宣のための怒涛のテレビ出演で、HDDは溜まる一方だったのに、地元の映画館では、すでに1日2回の上映、しかも朝と夜という時間帯になってました。まぁ、春は上映ラッシュだからな・・・。
というわけで、観てきたのは、
以下、ネタバレ含みます。
推しの初の恋愛映画主演ということで、結構楽しみにしてました。
予告とか、イントロダクションは知っていたので、なんとなく、こういう内容かなと思ったら、まぁ、その通りでしたね。
原作ありきなので、ストーリーについては、特に言及しませんけど、思ったよりも、恋愛要素少ないっていうか、分かりづらかったかなぁ・・・。そこは、演出の好みなんだろうけど。主人公がどこで、平野に惹かれたか、よくわかんなかった。私のリテラシーの問題かもしれないけど。
全体的に、ストーリーが薄いっていうか、登場人物が多い割に活かされてる感じもなくて、薄められてる感じがしたな。原作読んでからのほうが良かったんだろうか。
SF要素も面白かったけど、やっぱり分かりづらかった。
後半の、謎解きの部分も、あっさりというか、うっすらっていう印象で、なんていうか、勿体無い感じがすごくする映画だった。
平野のキャラクターは推しの俳優さんにとても合っていたし、ビジュアルもとても好きだけど、私は、この人にそういうのを求めてないってことがよく分かった。
やっぱり私の好きは、ガチ恋寄りなので、若い女優と絡んでると、それだけで、イラッとしてしまう。
正直、若い女優さんとの組み合わせての恋愛映画なら、この人じゃなくても良かったんじゃないかとさえ、思ってしまった。
ああ、でも、最初が声だけの繋がりってとこで、推しの美声が重要って言えば重要なのかも。でも、作中で、主人公が「そういえば、声が違う?」って、言ったことの回収がなかったな。時空を超えてるからとか、ダクト越しだから響くとか、そんなことだったんだろうか。
完全に自分勝手な話で、申し訳ない。そういう先入観があるから、より映画を楽しめなかったのかもしれない。いや、推しの芝居とビジュアルは、十分に堪能させていただきましたけどね!
超、どうでもいいけど、ラストのキスシーンの推しのお芝居が、恋愛になれてない感じのキスで、超好感持てたんだけど、よくよく考えたら、それもお芝居だったんだなと思うと、推しの術中にはまった感じで恐ろしい。
来月から始まるドラマも恋愛ものっぽいので、今から色んな意味でドキドキしてる。
とりあえず、HDDの容量あけとかないと。