私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

年の瀬には早いけれども。

気がついたら、今年が終わりそうなんで、備忘録がてら近況など。

今年の忘年会は、日にちの設定から、幹事の仕事っぷりまで、めちゃくちゃ不満がありましたが、馴染みのお店でお料理は美味しかったし、泥酔することもなく、翌日もそれほど酷い二日酔いにならなかったので、個人的には悪くなかった。

ただ、忘年会中は、上司の人が若手にめちゃくちゃ飲ませて潰して、若手だけ2次会できなかったのが不満です。ざけんなよ。平成も終わるっていうのに、アルハラしてんじゃねーよ。アホか。

潰された一人は、家が同じ方向の先輩なので、夫と、同じく家が近い後輩と一緒にタクシーで帰りました。助手席に後輩、後部座席に、先輩、私、夫の順で乗ったんですが、寝てるっぽい先輩に妙にじゃれつかれて、ちょっと焦りました。隣に夫がいるからー!これなんてNTR系AV?って思えて、笑っちゃった。

夫も結構酔っ払っていて、タクシーの中では、ほぼ寝ていたので、多分気づいてないと思う。

翌日は、夫だけ仕事だったので、車で出かけていったんだけど、見送った後に、ゴミ捨てしようと外に出たら、路地の途中に車停めて、夫が脇にしゃがみ込んでいたので、どうしたのかと駆け寄ったら、低いコンクリの壁にタイヤぶつけたらしいです。

半月前ぐらいにも、軽くぶつけたばかりなのに。夫が車に傷をつけるのは、超絶珍しいので、内心ニヤニヤしてました。前の車は私が前も後ろも横もぶつけて、ボコボコにしてたけどね。

その翌週は、本社の忘年会に呼んで頂いたので、私だけ行ってきました。自分の事業所と違って、それぞれ飲んではいるけれど、潰れてる人もいなかったし、ただ和気藹々と楽しく過ごせました。ただ、2次会に私が以前に連れて行ってもらったBARに行きたいとワガママを言ってしまい、連れて行ってくれた幹事の後輩の恋路を邪魔してしまったのは、反省してます。後半、ちょっと寝てたのも反省してる。それでも、ちゃんと電車で帰ったし、帰宅後も風呂に入ったり、翌日に、夫に持たせるコーヒーを用意したりと、色々してから休めたので、ほどほどに酔うのがいいんだなと、今更ながらに思いました。それでも、やっぱりなんだか疲れてしまって、翌日はぼんやり過ごしてしまうんだけどね。

というわけで、今年の忘年会は潰れなかったので、概ね良かった。来年も、潰れることなく楽しもう。あと、日程確認ちゃんとしよう。ほんっと、面倒だったから。

さて、12月も半ばですが、月が変わったあたりから、グッと寒さが増しましたよね。事務所のエアコンは十分に活動してくれてますが、足元が寒いので、今年も電熱ストーブを可動させました。そして、初日で低温火傷しました。こんなの初めて。

びっくりしたわー。風呂に入る時に、大きめな水ぶくれができてることに気づきました。触っても痛みはないので、とりあえず放っておいたんですが、全然、治る気配がないので、翌週に皮膚科に行ったら、完全に治るまで2ヶ月ぐらいかかると言われました。マジかよ。

熱湯をかぶったりするような高温火傷は範囲が広くなければ2週間ぐらいで治るそうなんですが、低温火傷の場合は火傷が深いので、皮膚の再生に時間がかかるそうです。

最初に見てもらった時に、「電熱ストーブで低温火傷したみたいです。」と言ったら、医者に、「寝てたの?」と言われました。仕事中なので、バッチリ起きてましたけど。

言われてみれば、火傷するぐらい熱さを感じたら、ストーブを消すか、離れればいいだけですよね。なんで、大人しく炙られてたんだろう。鈍いのかな。

そういう鈍さって、夫の使い込みを2年近く許容してることに繋がっているのかなって、ふと思いました。消すなり、離れるなり、防御策を取ればいいのに、そこに居続けてしまうのは、怠慢なだけでしょうか。いい加減、こんな生活嫌なんですけどね。自分の収入は、ほぼ小遣いと食費に消え、夫の収入は家賃と光熱費以外は、ほぼ夫の小遣い。そして、夫が使って足りない分は、共同貯金から補填。貯金なんか、なくなる一方ですよ。怖いわ。DINKSなのに。逆に、今使えてる貯金って、いつ貯めたんだっけ?って思い起こしたら、今の貯金を崩す前は、夫の個人の貯金を使ってたんでした。主に海外への出張手当ですね。そう考えると、夫が使ってる金額は、結婚当初からあまり変わっていないのかもしれません。そのへんも曖昧にしてる自分の適当さに呆れるわ。でも、そこまで私が管理しなくちゃいけない理由ってなに?

最初から、色んな違和感に目をつぶってきた自分への当然の報いでしょうか。それならそれで、この辺の清算したいな。家賃と光熱費で私が家事をして、夫の世話をやくのは、等価なのかな?私が夫と婚姻を続ける理由ってなに?

先日、夫が社長と面談する機会があり、将来的に他県への異動することを仄めかされたそうです。出張ではなく異動となると、私も動くことになるわけで、異動先に私の仕事はありませんから、私だけ退職するということになるでしょう。

夫の仕事の都合で自分のキャリアを諦めるっていうよくあるパターンが自分にもとうとう降り掛かってきます。仕方ないけど、ちょっと怖いな。見知らぬ土地に行くのも怖いし、お気楽事務員だとしてもキャリアと収入を手放すのは怖い。それだけの価値が夫に、夫との生活にあるのかっていう話でもあります。

移動先の県は、夫の実家のある土地なので、そっちにいるのなら、夫が一人でも大丈夫な気がするんだよな。夫が単身赴任して、別居から離婚のパターンにならないかな。

夫も私に不満がないわけじゃないし。先日も、一緒にスーパーに行った時に夫を怒らせてしまいました。私も無神経でしたが、夫の言い分としては、総じて、どうして自分を蔑ろにするのか、ということに聞こえました。逆に、あんたのどこに、思いやってあげたいと思える要素があるのか、教えてくれよって思いましたけど。その時は、そこまで言わずに、なぁなぁにして、有耶無耶にするいつものパターンで、仲直りしました。

好きなだなと思うところは、いくつかあるけれど、それが結婚していたい理由かと言われると難しいです。でも、離婚するほどかと言われると、それも迷う。

今年の年末年始は夫の実家に行く予定です。そして、暦の関係で、いつもより休みが長いのでついでに旅行します。我ながら危機感に欠ける。ボーナス全額貯金して、今年の夫の使い込みを補填できないのに、年明けから散財する予定ガッツリ入れてます。

ただ、いつもは共同貯金に入れる私のボーナスは、自分の貯金として置いとくことになりました。隠し口座作っておいて良かった。夫のボーナスは一応共同貯金に入れますが、来年も今年と同じ調子でお金を使ってたら、数ヶ月で消えるでしょうね。

異動するまで、まだ数年あるらしいので、それまでに自分の収入ガッツリ貯めておきたいな。どう、転んでもいいように。

まだ、年賀状も書いてないし、今年も大掃除は一人ですることになりそうだし、色々準備しないと。とにかく、今年が無事に終わるように、あと数日を大事に過ごそう。