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私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

延長する平日。

旅かと言われると、そうではないと言いたいのだけれど、結果、旅をしたような気もする。

旦那の母方の祖母が亡くなられたのは、秋も終わりの頃。義両親は東海、私は関東、旦那は海外という状態で、さらに、義父の体調を考慮すると、お通夜などに行けるのは私しかいない、ということになり、行くの行かないのと、揉めた挙句、電報を打つということで、話がまとまったので、結局、義母の故郷である仙台に行くことはなかった。

とは言え、旦那が帰国してきたのなら、まったく顔を出さないというわけにも行かないらしく、帰国早々に、お墓とお仏壇をお参りしに行くことになった。

位置情報としては、私達夫婦は、関東。義両親は東海。ということになるので、東北へ向かうのなら、東京駅で落ち合うか、仙台で直接会う。ということが、想定されるのだが、今回は、ちょいと事情が違う。

義父の体調は相変わらず、芳しくはない。長距離移動は難しく、かと言って、一人で家で過ごせば安心、ということもない。とすると、必然的に、義母は日帰りを余儀なくされる。東海から東北へ日帰り。移動手段として、最も早いのは、飛行機だが、義母は、飛行機が苦手。ということで、旦那が一度、東海へ行き、母と一緒に飛行機で東北へ飛び、私は、関東から直接新幹線で東北へ行き、飛行場で旦那と義母と落ち会い、仙台での移動手段はレンタカーでということになった。

さらに、飛行場へは、割りと早い時間に行かねばならず、その日のうちに関東から移動する手段がない。なので、私だけ先に、仙台に前泊することとなった。

一泊なので、荷物は少ない。お土産などを買うことを考えると機動性も重視したいと思い、移動当日は、リュックで出勤し、仕事を終え、会社最寄り駅でお土産を買って、そのまま東京駅へ移動。新幹線に乗り込み、仙台へと向かった。

週末と言うには少し早い平日。そんなに混んでいないだろうと思っていた車内は、ほぼ満席。全席指定なので、座れないことはなかったが、周りを気にせずのんびり、というわけにも行かなかった。

車中では、東京駅で買ったスイーツとコーヒーを楽しみ、夕食は仙台に着いてから食べることにした。平地を走る東北新幹線は、ほとんどトンネルに入ることはなく、ラジオを聞いていたスマホが圏外になることはなかった。誤算だったのが、仙台に到着した途端に、ラジオのデータ取得範囲が関東から東北になったので、タイムフリーで聞いていたラジオが、放送圏外になってしまい、最後まで聞くことが出来なかった。ニッポン放送って、全国ネットじゃねぇのかよ。仙台て、東北最初の政令指定都市だぞ。

とりあえず、無事に仙台に着きまして。早速、駅構内の牛タン通りで牛タンを頂きました。あの、厚切りの牛タンをビールと楽しむことができて、大人になってよかったなと思いました。

駅から近いビジネスホテルにチェックインして、この日は終了。まぁ、寝に来ただけなのでね。お部屋は、そこまで狭さを感じず、清潔感あったので、良かったです。比較的新しいみたいだったし。まだ、旦那が戻ってから、1日しか一緒に寝てないので、一人寝でも、別に寂しくありませんでした。

翌朝は、出勤する時と変わらない時間に起床。宿泊に含まれてるモーニングは、簡素ながらも、それなりにメニューが揃っていたので、遠慮なく、パンや卵などを頂きました。バイキングだとつい、食べすぎてしまうのが難点。

部屋に戻って身支度を整え、空港へと向かいます。空港までの直通電車から見える景色は、とても綺麗で、空が広くて、清々しかったです。

待ち合わせよりも早く着いたので、少し空港内を散歩したりして、時間を潰してから、旦那と再会。義母とは1年ぶりぐらいになるのかな。

挨拶もそこそこに、レンタカーに乗り込み、まずは、墓参り。

公営の霊園に作ったというお墓は、ほとんど山の中のだだっ広い敷地の中にありました。自分の実家とも、母方の家とも違う形のお墓は、なんだか興味深かった。お参りの仕方も違っていて、宗派の違いというものを、初めて感じた気がする。

お参りした後は、市街地へ戻り、昼食。やはり牛タンを食べました。牛タン発祥のお店であるというそこは、大通りから少し入った歓楽街の中にあり、わりとひっそりとした佇まい。ランチタイムは100円引きだという定食を注文。

出てきた時は、あれ?これだけ?という感じの見た目だったけれど、ものすごく柔らかくて、炭火の香りがして、臭みがなくて、すごく美味しかったです。

一緒に提供されたテールスープも旨味が溶け込んでいて、美味しかった。

食後は、側にあった百貨店で、お土産などを買い、親戚のお宅へ。お仏壇にお参りをさせてもらい、お話をしてるところで、帰りの新幹線の時間が迫ってきたので、私だけ、先にお暇させて頂き、バスで駅へ戻ります。

最後に、また牛タンを食べてから、新幹線に乗り込みました。

結局、1泊2日で、3食牛タンを食べたわけです。マジで何しいに行ってんだって話ですよね。義母には、一人で前泊だの新幹線移動だのさせて、申し訳ないって言われましたけど、正直、一人の方が気楽なので、むしろ良かったです。ごめんなさい。

帰りの新幹線も、そこそこ混んでましたが、やはり全席指定だったので、席の心配をする必要はなく、座って帰りました。直前に酒のんだせいか、動き初めてから、わりと早い段階で寝てしまい、あっという間に東京に着きました。

平日だったので、夕方に到着すると、ちょうど帰宅ラッシュの時間にかち合ってしまい、ギュウギュウの電車で帰宅することになりましたが、一人の時間、延長戦は、無事に終了しました。