読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

不毛な週末。

先週末の飲み会の時から、タイトルは決まっていた。不毛だ、と何度も呟いた。

飲み会は、会社の若手だけの飲み会で、なかなか楽しかった。まだ、あまり話せていない新人の後輩たちと適当な会話を楽しめたと思う。後半、遅れてきた新人ではない後輩とずっと話していたのは、大した理由はない。ただ、隣に座ってたから。目の前の席は空いていたので、なぜか、二人で話す時間が長かった。それだけ。ぶっちゃけ、好みじゃない。ストライクゾーンは相当広いほうだと思っているけど、若干惜しい。嫌いな部類というわけでもないけど、話してて楽しいほど好みじゃない。私にそんな査定をされるなんて、不愉快極まりないだろうし、後輩の方からも願い下げだろうけれど、やっぱり不毛だったなと思う。不毛なはずなのに、酔っ払った勢いで、休日に二人で食事に行く約束をしてしまった。約束や計画は、取り付けるまでが楽しい。勢いで押して、イエスと言わせるまでが楽しい。酔っ払って、自制が効かない時は、自分すらも置いてきぼりにしている気がする。

飲んでいる間は楽しくて、普通に電車で帰れて、存分に飲んだはずなのに、さらにコンビニで酒を購入して、帰って、また飲んだ。我ながら意味がわからない。飲み終えた頃には限界で、ただ布団に潜り込んで、落ちるように眠りについた。

最初に目が覚めた時に、頭痛がしているのが、最近のパターンだ。その目覚めは、朝がきたから、というよりは、気絶からの目覚めに近い。起きるには早すぎる時間なので、二度寝する。そもそも気持ち悪くて起き上がれない。その後、昼過ぎまでの間に、二度寝とトイレと水分補給を繰り返して、ようやく起き上がる。起きられる、ぐらいのもので、やる気はなにもない。出掛ける気もなく、家事をするでもなく、辛うじて、洗濯乾燥機の電源を入れて、あとは、ひたすら、ぼんやりしていた。旦那が出張に出かけてから、一日中何もしないのは、初めてじゃないのか、と思うぐらいの、何もしなさ。夕方に、ようやく腹が空いて、適当に食べた以外は、まともに食事もしなかった。3時間ほどの飲み会で、6~7杯酒を飲んだぐらいで、丸一日潰すのは、もったいなかったと思う。さんざんゴロゴロしたはずなのに、夜になれば眠くなるのだから、不思議だ。

そして、翌日、不毛な約束があるので、起きなければならない。ただ、その為だけに出掛けるのが悔しいので、献血にも行くことにしていた。今回は、間が空いてないので、成分献血。なんだか、妙に混んでいた。家族連れも目立つ。子供は献血出来ないけれども、お菓子食べ放題でジュース飲み放題で、漫画もおいてあって、親が献血すれば、アイスまでもらえるのだから、完全にパラダイス。血と引き換えにもらえるものが多すぎて、申し訳ないな、と、いつも思う。待たされるのを見越して早めに行ったので、受付から1時間近く待たされても、特に支障はなかった。むしろ、朝ごはんを食べていなかったので、お菓子を飲み物でお腹を満たせたて、良かったと思う。成分だけとは言え、空腹で血を抜かれるのは、怖い。結局、2時間半ぐらい献血ルームで過ごし、不毛な約束へと向かった。後輩とは、何時に、と言った記憶はあったが、どこで、と言った記憶が曖昧だったので、合流できるか、少し心配だった。ラインもメールも知らないので、もしいなかったら、電話しなければいけないのも、嫌だった。しかし、なんとなく、いつも待ち合わせに使う場所に行くと、普通に後輩がいたので、少し驚いた。場所を決めていないと思っていた、と言ったけれど、きちんと、決めていたらしい。

後輩とは、ケーキバイキングに行く約束をしていた。ダイエット中なのに。不毛っていうか、馬鹿だと思う。日頃のささやかな努力を水泡に帰すために、大して興味もない後輩とわざわざ休日に待ち合わせて出掛けるなんて、我ながら矛盾しすぎていて、理解に苦しむ。はっきりと覚えていないけれども、後輩が甘いモノが好きだけれど、彼女も女友達もいないので、ケーキバイキングなどには、行けない、というような話をしていて、じゃぁ、私と行こうよ、という話になった。はず。そこで、私と行こうよ!などと言わずに、じゃぁ、早く彼女作れよ!と言えば良かったんだと、今なら思う。しかし、私は口に出してしまったし、後輩も、多分、深く考えずに、いいですね、と答えた。ここで、いや、旦那さんに悪いです、とか言わない後輩なのだ。駅からほど近い、ケーキバイキングのお店は、予想以上に空いていた。昼時を過ぎていたので、人のいない時間帯だったのだろう。そこから90分。ケーキやスイーツを食べつつ、当たり障りのない会話をする。別に、沈黙したりはしない。ただ、話す内容は浅い。内容次第でどこにもいかないような、毒にも薬にもならない話だ。嫌になるほど退屈ではないが、わざわざ休日に時間を作ってまでする話じゃない。後輩も気を使って、話を振ってくれていることは、わかるので、あまり悪しざまにいうのも憚られるけれども、自分でもびっくりするぐらい、この後輩に興味持てないなと思いながら、話をしていた。酷いな。でも、後輩は、純粋にスイーツを沢山食べたかったらしく、本当に嬉しそうに食べていたので、ドタキャンしたりしなくてよかったな、とは思っていた。ラインかメールを知っていたら、多分、前日のうちにキャンセルしていたと思う。

発展の望めない、望まない相手との90分はあっという間だった。まだ、全然昼間の時間帯だったけれど、これ以上、何かする必要性を感じなかったので、そのまま別れた。発展を望みたい相手だったならば、繁華街をウロウロして、そのまま夕食まで持って行くぐらいの提案はしたと思う。勢いがあれば、それぐらいの積極性は発揮できるのだけれども、しなかった。後輩からも、特に提案がなかったので、向こうも、不毛だと思っていたのだろうなと思う。そこまでケーキが食べたかったのか。やっぱり、私は二人で会ったり食事をするのなら、発展を望める相手がいい。金と時間を払って、それを確信したのなら、やっぱり、不毛だったとしか思えない。酔っ払うと、本当にろくなことがない。ここまで、書いて、そういえば、旦那がいない間に、男性と二人で食事するのは、浮気に該当するのかな、と気がついた。全然眼中にない相手だと、そんなことにも気が回らなくなるのかと、びっくりする。ぶっちゃけ、うちの旦那には、それほど可愛がられてない後輩なので、積極的に報告はしたくないな、と思ってる。なんなら、無かったことにしてほしい。でも、そんなこと後輩には言えないし、後輩は多分、旦那に話しても支障がないことだと思っていそう・・・。不毛を超えて退廃的なことを迂闊にしてしまったことが今更ながら悔やまれる。後輩に口止めすることで、何か意味を持たれるのも面倒くさい。今の時点で打つ手は無さそう。報告するなら、行く前に言っておいた方が良かった。多分、報告したら、「なんで?止めれば?」って言われただろうし、私としても、そのほうが良かった。後悔先に立たず。勢いとノリだけで、生きてるようにはとても見られないんだけど、結構、そんな感じで迂闊に生きてるんだなと分かってしまった。今後は、下手に行動しないように気をつけよう。お酒止めたくないけど、お酒飲んで調子づくのは止めたい。