私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

家族になろうよ、の後に。

お盆が過ぎた途端に、洋服屋に並ぶ服も秋色に染まり、そうは言っても、まだまだ暑いんでしょ?と思ってたら、急に寒い日が続いて、慌てて秋っぽいカーディガンを買いました。あとは、秋から冬に履けそうなガウチョパンツが欲しい。

さて、先週末に遅めの夏休みを頂き、旅行してきました。とは言っても、旅行だけが目的ではなく、初日は、旦那の両親の名代として、旦那の従姉妹の結婚式に出席しました。

場所は、隣県ではありましたが、高速で3時間近くかかる所でした。午後からの式だったので、お昼前に会場のある都市に到着し、先に美容室でヘアメイクをしてもらいました。不器用かつ、普段手抜きメイクしかしないので、道具も揃ってないため、結婚式に出席するときは、大体ヘアメイクをプロにお任せしてます。今回は、一応、親族ということで、あんまり派手にはしてもらわないつもりだったのですが、ベテランの美容師さんがサクサク髪を巻いて、ささっとメイクをしてくれて、あっという間に割りとケバくされました。でも、ボブぐらいしかない髪をサイドアップに見えるようにしてくれたので、それなりに見栄えがするように仕上げてもらえて良かったです。

旦那は会場の更衣室を借りて着替えるというので、ロビーで待っていると、同じく招待されいた旦那の叔父夫婦と遭遇。なんて言っていいかわからなかったけど、「〇〇の妻です。ご無沙汰してます。」と勢いで言ったけど、ああいう場合は、どう名乗るのが正しいのかな。これから着替えるという叔父夫婦と別れて、また座っていると、今回結婚される従姉妹のお母様、要は旦那の伯母様がいらしたので、お声を掛けさせて頂き、ちょっとだけお話してました。そこに、着替え終わったもう一人の叔母様も加わって、初めて旦那の親戚とまともに話をしました。

披露宴でも、叔父夫婦と同じテーブルだったので、始終お話をさせて頂きました。自分の親戚とも割りと疎遠で、なかなか話す機会はないのですが、ほぼ初めて話す割に、色々と話せたと思います。言い方悪いけど、地方都市在住のおばさんなんて、どこの都市でもそんなに変わらないよね。テンプレ的なトークばかりだったけど、ほぼ初対面の私から婚家への愚痴を引き出そうとしてるのが、ちょっと面白かった。もちろん笑顔でスルーしたお。

結婚式自体も、ほぼ他人の式なのに、新婦である従姉妹さんが涙ぐんでるのを見て、もらい泣きしそうになったり、披露宴で、来賓の方のお話にグッときたり、新郎のご友人を眺めて、イケメンチェックしたり、新婦のご友人の余興を見て、また泣きそうになったり、結構、楽しんでしまいました。

披露宴がお開きになった後は、ささっと着替えて、旦那の実家へ。結婚式の報告をしに行きました。ついでに親族関係の話を色々聞けて、なかなか面白かったです。まぁ、どこの家もそれなりに色々あるよね。

その日は、実家ではなく、繁華街に取ったホテルに泊まりました。が、翌日にそこでお祭りがあるらしく、その辺りのホテルがほとんど満室でギリギリに取った部屋だったので、びっくりするぐらいうらぶれてました。寂れてはないし、フロントはまともなんですが、部屋が超狭いし、あんまり綺麗じゃなかったです。まぁ、仕方がないけど。あと繁華街のど真ん中すぎて、ずっと外で声がしてるのが怖かった。疲れてたので、寝れましたけどね。旦那も、長距離移動で疲れてるうえに、部屋で落ち着いたとこでさらに疲れることしたので、そのまま寝落ちしてました。そんな感じで、御役目終了。翌日から、楽しい旅行の始まりです。

 

つづく。