私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

短い春。

2回めの正月休みで帰国していた旦那は、再び、出張先へと旅立って行きました。約1周間ほどの滞在でしたが、まぁ、のんびりしたほうじゃないかな。旦那的には色々時間が足りなかったようですが。旅行はしなかったけれど、旦那の友達夫婦に会いに遠出はしたし、家でも二人でゴロゴロできたし、いい休暇だったと思います。

だんだん大きなケンカも減ってきていて、まぁ、それは短い滞在だからということは大いにあると思いますが、以前は、ここで切れてたな、というところで旦那が切れずにいたりして、少しずつでも歩み寄りができてるのかなと思ったんですが、予定外に買い物に付き合わされた上に、八つ当たりされた時は、心底、とっとと出張先へ帰れよ。と思ったので、やっぱりまだまだ歩み寄りきれてないなと思いました。

遠出してお会いした旦那の友達夫婦は、昨年に入籍し、今年の夏頃に挙式を予定している新婚ホヤホヤさんだったのですが、新婚のラブッぷりというか、奥様の初々しさが眩しくてなりませんでした。実生活がどうなのかは知る由もありませんが、お会いした時の奥様は、本当にご主人を尊敬していて、信頼していて、お互いに支えあっているのだなというのが、とても伝わってきて、なんだか羨ましかったです。すごくお似合いの夫婦だと思うので、末永く幸せになっていただきたいと思いました。

ちなみに、結婚のお祝いには旦那が免税店で買ってきたドンペリと、私チョイスのグラスを差しあげたのですが、結婚祝にドンペリて、どんなバブルだよ、と思ったことは内緒です。ついでに、自分たちの結婚祝にクリュッグを買ってきてくれたので、旦那のバブルがいつまで続くのか、時々不安になります。同世代のはずなんですが、趣味とか考え方が一回りぐらい上に思えるのは、なんなんだろう。さらに、結婚祝いなのか、またアクセサリーをプレゼントしてくれたのですが、私が欲しいと言ったわけでもないものをサプライズでプレゼントしてくるのが、非常にバブリー且つトレンディだな、と思うので、そのへんにもなんか世代間ギャップを感じます。一つしか違わないはずなんですが。それともそれは、世代じゃなくて、単なる性格の違いでしょうか。自分は、プレゼントは何が欲しいか聞くか、一緒に探しに行くタイプなので、サプライズも嬉しいけど、出来れば希望を聞いて欲しいタイプだから、なおさら、そう思うだけかもしれません。

自分は色々買ってるのに、私からは何もないのか、とブツブツ言われましたけれど、買わないのは、何が欲しいかわからないからで、かと言って、私があげたいものを買っても、旦那が喜ばないのが目に見えているからです。逆に、好きだとわかっているものなら買っておけるので、食べ物とかは用意してます。ただ、作っておいて食べないというのが、とても嫌なので、作りおきはしないでいたら、この家には食べるものが何もないね、と言われましたけど。食材は食べ物の内に入らないようです。

そもそも、自分で冷蔵庫を開けることをほとんどしないので、何があるかも把握してません。せっかく買っておいたバレンタインのチョコも全部食べない内に渡航してしまいました。賞味期限が短いものは私が美味しく頂きます。

なんだか、旦那がいると愚痴っぽくなっていけません。楽しくなかったわけではないのですが、一週間ではペースを掴めなくて、妙に疲れてしまうんですよね。掃除したり運転してくれたりするのは、助かりますが、私が普段してないことをしてくれるので、私の負担が減るということではなく、当然、洗濯物や料理の回数は増えるので、むしろ負担が増える感じで、肉体的にも疲れました。

先週末は、旦那の買い物に付き合ったり、クリュッグに合うホムパ的な料理を用意したのにダメ出しされたりしていたので、今週は開放感に浸りつつ好きなことします。好きなことって、アレとかアレですけど。友達の舞台も観に行くし、来月には自分の発表会もあるので寂しがる隙がないわ。そのへんは、自分でもどうかと思うけど、時期的なこともあるからね。そのうち寂しくて枕を濡らす夜も来るのよ。多分。