私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

三年目の思索。

バレンタインデーですね。実は、私にとっては、結婚記念日でもあります。リア充気取って、バレンタイン婚とかスイーツなことをしてしまったことは反省してますが、覚えておきやすいので、後悔はしてません。今日も、忘れずに、旦那にこれまでの感謝と、これからもよろしく、という気持ちを伝えておきました。

LINEで。

大事なことなので、太字にしてみました。初めて使ったわ。

一番大事なはずの、一緒に過ごす相手が不在って、どういうことかしらね。LINEって、途切れること無くトークが表示されるじゃないですか。宅急便、受け取っておいてね、という生活感あふれる業務連絡の下に、「今日は結婚記念日だね❤これからもよろしくね❤」という文字が羅列されるなんて、なんかシュール。スタンプ撒き散らしても、なんか虚しい。

ちなみに、今日から結婚3年目に突入したので、記念日としては、まだ2回目なのですが、昨年も旦那出張で不在にしていたので、当日にお祝い出来ていません。さて、来年はどうなることやら。

結婚生活は3年目に入りましたが、結婚してからの方が、出張が多いので、実質的には、まだ2年も一緒に暮らしてません。日数的には、1年半ぐらいでしょうか。特に昨年は、3ヶ月ぐらいしか一緒にいないので、より結婚した実感が薄まったような気がします。大丈夫かしら。逆に、しょっちゅう出張に行ってくれているから、保っているような気がしないでもない。あ、なんかこの人とは合わないかもしれないとか、この人のこういうところには、ついていけないかもしれない、という出来事があっても、深く掘り下げる前に、目の前からいなくなるということを繰り返しているので、現状維持できてる気がしないでもない。本当に、大丈夫かしら。我ながら、自分の結婚生活が心配です。

 

結婚したのは、3年前ですが、旦那と出会ったのは、たしか、5~6年前なので、付き合い自体は、そんなに浅くないはずです。その期間でも、半年の出張が2回ぐらいあった気がしますが、丸2年ぐらいは日本にいたはずだし。全部曖昧な記憶。

結婚しようと思ったのは、入籍する半年前ぐらいだったかな。キッカケは忘れました。ポジティブな理由とネガティブな理由と半々ぐらいだった気がします。

一応、私から働きかけて、旦那から、「これは、つまり、そういうことだよ?それでいいの?」という言質を取って、結婚を決めましたが、旦那からはっきりとしたプロポーズが無いまま入籍したのは、悔やまれます。友達に話すと大概引くよね。旦那にっていうか、それでも結婚することを選んだ私に引いてるんだと思う。分かる。私もそう思う。

今のところ、結婚したことに関しては、もちろん後悔してないです。結婚生活においては、もう少し詰めておけば良かったな、と思うところもありますが、子どももいないことだし、2人の間のことであれば、なんとかしていけるかな、と思います。子どもは、授かりものなので、なんとも言えませんけど、まだ作る予定は無いし、そこまで願望もないです。子どもを持つ願望もそうだけど、母親として生きる願望がないのかもしれないな。望むほど、想像できないし、夢も見れないだけかしらん。

結局のところ、私は旦那と夫婦になる気持ちはあったけれど、旦那と家族を作ろうという気持ちで結婚したのではないのだな、と今は思ってます。

それを、しっかりと旦那に話したわけじゃなく、自分でも自覚していなかったところが、問題といえば問題。まだ、旦那のほうも、子どもを持ちたいという願望が強くないので、表面化してませんが。表面化したら、2人で話し合っていくしかないんだろうなぁ。

旦那からすれば、結婚したら、妻が自分を立ててくれて、支えてくれて、言わなくても部屋は綺麗に保たれて、品数がそろった食事が三食出てきてっていうのを夢見ていたのに、ダメ妻だわ、ダラ奥だわで、旦那としても、不満はあると思います。彼に問題があるとすれば、その夢を私が叶えるということに関して、疑問を持たなかったこと、現状と照らし合わせなかったことでしょうか。付き合ってる時にダラ彼女だったのが、結婚したぐらいで、自動的にデキ奥になるわけないじゃんねぇ。なんのために、半同棲してたんだか。現状把握するためじゃないのか。そういえば、結婚前は、「結婚したら、あんたがやるんだよ。」って何かにつけ言ってきたけど、大概スルーしてたわ・・・。現状把握できてないの、私でした/(^o^)\

まぁ、ご縁があって、結婚したわけだし、今のところ、お互いに離婚の意思もないし、今後とも仲良く夫婦をやっていきたいと思います。

って、今のところ、とかいう言い方すると旦那は嫌がるんですよね。ついつい、あらゆる可能性はゼロではないから、現状を表す言葉として使ってしまうんですけど、心情的には嫌かもね。旦那の方が理系のはずなんだが・・・。