私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

離れてる人のこと。

私は既婚者なので、夫がいます。

家では、アダ名で読んでますが、人前では、苗字で呼んだり、旦那と称したりします。

ここでは、旦那と呼ぶことにします。

 

旦那とは職場結婚です。どちらも寿退社しなかったので、今も同じ職場です。

ただし、職種が違います。

私は事務職ですが、旦那はどちらかというと、技術職です。

今は、海外出張に行っています。

結婚してから、3度めの海外出張です。結婚する前にも、2回行ってたと思います。

結婚する前の方が、よっぽど一緒にいた気がします。

出張期間は、短くて2ヶ月。長くて半年。今回は、およそ5ヶ月です。

先月の終わりに旅立ったので、帰ってくるのは、年明けです。

遠距離恋愛ならぬ、遠距離結婚。

 

そんなに長く行っているなら、一緒に行けばいいのに、と言われることもあります。

言われる度に、海外赴任ならともかく、出張に付いていく妻なんているのか?と不思議に思います。

もちろん、付いて行きません。

というより、会社の事情で行きたくても行けません。

 

というわけで、今は、一人暮らし状態です。

期間限定の独身気分です。

前回の旦那の出張中には、独身の友達と一緒に、街コンに参加して、そこで知り合った人と合コンまでしました。

なにも進展はありませんでしたけど。あっても困るけど。

 

出張中は、ほとんど旦那と連絡を取り合いません。

業務連絡的な用事がある時や、遠出する時は連絡を入れますが、日常的な連絡の取り合いは、ほとんどありません。

理由は特にありません。

最近は、ディズニーツムツムのハートの送り合いで、生存確認し合ってます。

というのが、この頃のネタです。

 

心配をしていないわけではありません。

寂しくないわけでもありません。

ただ、遠すぎるので、何もできない、だから、何もしようと思わない、というのが、私の正直なところだと思います。

旦那の方がどう思っているのかは、わかりませんが。

少なくとも私は、「寂しい。」とか、「会いたい。」とか、「声が聞きたい。」などと電話をしたところで、なにも埋まらないと思っているのです。

それどころか、見ないようにしていた穴に指を突っ込んでグリグリと広げるような行為に思えるのです。

 

待っていれば、帰ってくる。

それだけが、私の真実。

 

だったら、離れてるこの時間を、少しでも有意義に過ごそうと、一人で出歩いたり、友達と遊んだり、調子に乗って合コンしたり、それをコソコソとネットの大海に垂れ流したりしているわけです。

 

それも、旦那が出張先で、同じ会社や、関連会社の方々と過ごしてることを知っているからできるのです。

旦那が一人で行っているなら、もう少し対応も違うと思いますが、一緒に食事する人がいるというだけで、全然違うと思うので、多少は、安心して、放置されてるのです。