私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

途中と言えるのは目的地があるから。

あっという間に2月も終わりが近づいて、何も変わらない日々を更新中です。

今月は、また推しの映画が公開されるので、観に行くつもりですが、いつ、どこに観に行くか、それが問題だ。

もちろん舞台挨拶とか行きたいんですけど、当たらないし、取れないから、行けない。

TL上で、舞台挨拶に行った人のイベントレポなど読むと、ありがたいと思いつつ、めちゃくちゃ悔しいです。

舞台挨拶に行ける人達の強運だか人脈だかには嫉妬するけど、運に関してはどうしようもないからなぁ。転売屋滅べと呪いつつ、大人しく課金する等して、確率を上げるしかないんだろうな。課金しなくても当たっている人がいるのは、わかるし、それを思うとまた悔しくてしかたなくなるけど、ただ悔しがるよりは、できる努力というか、対処というか、最善があるのなら、した方がいいだろうし。

そもそも、関東に住んでる時点で、地方民の方よりも諸々可能性とか、確率が高いんだから、上を見たらキリがないよなぁ。関東に住んでるとか、ある程度自由にできる時間やお金がある幸運を感謝しつつ、時を待つしかないのだ。

人脈方面で努力するパターンもあるんだろうけど、コミュ障な自分には厳しいので無理ですね。ファン同士で交流してたりするの、微笑ましいし、羨ましいけど、なんか気後れしちゃうんだよなぁ。

同好の士は多いはずなんだけどね。めっちゃブレイクしてるし。

そういえば、先日、友達と会った時に、推しができた話をしたら、彼女は大分昔から私の推しの俳優さんに注目してたらしくて、大ファンということではないにしろ、色々と知っていて驚きました。私の方が俄じゃねーか。ブレイク前の出演作の話などできて楽しかったです。

彼女は、好きな俳優さんにはあまりブレイクして欲しいタイプじゃないらしく、俳優さんの名前を言っても、すぐに顔が浮かばないぐらいが丁度いいらしいです。

なんとなく気持ちはわかりますが、私の場合は、ほぼブレイクと同時に落ちてるからなぁ。ミーハーなんだろうなぁ。感覚がマジョリティなのかなぁ。

でも、ブレイクしてくれてるおかげで、沢山メディアに出てくれるし、CMやバラエティにも出てくれるし、雑誌の表紙も沢山飾ってくれて、特集組まれてたりして、そういうのは、売れてないとできないことだと思うから、やっぱり売れててくれて嬉しいです。色んなチケットの倍率が高くなるのは辛いけど、それも推しに対して応援してる人がこんなにいるんだよっていう、メッセージになるのかなぁ、とか思う。何目線だよ。

とは言え、いろんなことに限りがあるので、全部にお金や時間を使えるわけじゃないし、同じ人が好きでもできることと、出来ないことがあるのは、当然だよね。

そこは、星 野源さんの言う、「ファンに貴賤はない。」論を推していきたい。

なんか、お金を使わないなんてファンじゃない。っていう風潮があるみたいで、それはわかるんだけど、違法行為以外で、お金を使わないけど好きでいるっていうのは、責められることじゃないんじゃないかと。

ファンになることに資格とか条件とか、誰かがつけるものじゃないと思う。決められる人がいるとしたら、推し本人だけだろう。

ただね、ファンとしてできることって、やっぱりお金を使うことだな、とは思う。

そのお金を、何にどれだけ使うかってところは、どうしても個人差あるし、これを買ってないなんてファンじゃない!みたいなことは、言わないで欲しいなって思う。

ポーンとDVDBOXは買えないけど、雑誌とか、出てるCMの商品とかは、なるべく買うので許してほしい。

まぁ、友達に言わせれば、私は、まぁまぁ使ってる方らしいですけどね。嵌り方は人それぞれなので、定義する必要はないけどさ。

移動してる時に、コンビニの雑誌コーナーのディスプレイに推しが表紙の雑誌が飾ってあって、友達に「あれ、買ったの?」って言われたので、「女優さんと絡んでる表紙は買わない。」って言ったら、笑われました。「恋だね!」だって。

うん、自覚してる。友達には、「そうかなぁ~。」ってすっとぼけたけど。

どう好きかっていうのも、定義する必要ないし、比べるものでも、表明するものでもないと思うから。

 

友達とは久しぶりに会ったので、近況と推しの話をしつつ、色々と愚痴りあったりもしました。結構、重い話もしちゃった。マックで。JKか。そろっとアラフォーだわ。

アラフォー間近だからこその重い話とかね。妊活の話ですけど。深キョンのドラマ見てると泣きそうになるって話とかしました。あのドラマは社会の縮図っぽくて好きです。

ただ、ドラマの中で夫婦が同じ方向を見ているのが羨ましかった。この人との子供を持ちたいって素直に思えるのが羨ましい。不妊治療って辛くて大変そうだから、強いモチベーションがないと出来ないよなって、改めて思っちゃった。

夫のことは好きだけど、夫の価値観に沿って育児するのは、難しいだろうなって思ってます。正直、不安しかない。妊娠しても、出産しても、変わらず私に自分の面倒見させようとする夫と、家事に育児にノイローゼ気味になる私しか見えない。

妊娠も出産もしてない現時点で、夫の世話をするのは面倒だし、生活面でもお金以外で支えられてる感じが、あんまりないなって思ってしまう私は、そもそも結婚に向いてないんだろうなと思わずにいられない。じゃぁ、即、別れましょうってほどでもないんだけどさぁ。給料は低いけど、働いてるし、別に、別れても暮らしていけるんじゃないかと思ってしまう。

なんの兆しもないのに、杞憂でしかないんだけど、育児に関しても、きっと揉めるんだろうなぁと思うし。夫が抱いてる昭和の母的イメージって、いつ払拭されるんだろう。

多分、払拭されるものだと思ってないから、ずっと変わらないんだろうなぁ。誰だって、「あんたの価値観変だよ。」って、いきなり言われたら怒るよね。変わると思ってたのかなぁ。変わらなくても大丈夫って思ってたのかな。忘れちゃった。

なんだかよくわからないままに、結婚して丸5年経って、御祝いがてら焼肉食べたんだけど、夫から、「結婚して3年ぐらいだと思ってた。」って言われたので、まぁ、体感的にはそんなもんかなって思いました。仕事も住むところも変わってないし、目に見える変化が無いので、周りの景色がゆっくり動いてるように見えるんだろうね。あと、何回か長期出張出てるから、その期間除いたら、3年ぐらいなのかもな。まぁ、体感がどうだろうが、きっちり5年は経過してて、その分、歳を取ってるんだけどさ。

気持ちが若くても、人間的に幼くても、体はちゃんとアラフォーに近づいてて、諸々リミットが近づいてるってことでもあるんだよなぁ。痩せにくくなった腹とか、深くなっていく法令線は、確実に体の変化を教えてくれてるんだ。できれば、黙ってて欲しいけど。

私より幾つか年上で、まさしくアラフォーの推しは、あんなにも、ツルツルできゅるんきゅるんなのになぁ。なんで、あんなに可愛いんだ・・・。推しが使ってるスキンケアのCMとか出演したら、間違いなく爆買いするのに。

ああ、でも、どんなに表皮をツルツルにしても、内臓は若返ってくれないもんな。

推しのことも、腹の中まではわからない。見せてくれるところだけを好きでも、これは恋だと言っていいかな。

夫の腹の中には、だいたい何が入ってるかわかってる。恋と呼べるようなものとは、遠い所に来たと思う。それでも、まだ夫婦続けていけるかな。

変わってないなんて、本当は嘘。下り始めてることを認めたくないだけ。

思う所に辿り着けてないことを認めたくないだけ。

思う所がどこなのか、わからないから、怖いだけ。

知るための距離を知りたい。

昨年、ちゃっかりエキストラとして参加した、推しの出演映画、『嘘を愛する女』が公開されたので、観に行ってきました。

usoai.jp

当初は、残業続きで帰りの遅い夫に内緒で、会社帰りにササッと行ってくるつもりだったのですが、なぜか、当日になって夫が体調不良で欠勤することになったので、仕方なく、チケットを取った旨を白状することになりました。嘘はいけませんね。

とは言え、夫の体調不良も、どちからというと疲れが原因のもので、でも、それだけだと欠勤理由として弱いので、上司には熱が出たと言ったそうです。嘘も方便か。

というわけで、夫の許可を得て観てきた映画の個人的な感想です。

もちろん、ネタバレするので、悪しからず。

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無くならないなら、変わっただけなんだろう。

気がついたら、大分放置してました。まぁ、書いたところでいつも同じような内容になってしまうから、書いても書かなくても同じかな。

昨年末も、例年通り、忘年会で泥酔して、タクシーに乗せてもらい、気がついたら自宅。翌日は信じられないぐらいの二日酔いで一日を無駄にしました。

本社の忘年会の方では、同僚女子と二人で二次会をし、多少の性癖を暴露したりしました。共感してほしいなんて言わないから、否定しないでくれるだけで、嬉しいものだと知りました。でも、わかるって言ってもらえると、とても嬉しい。

年末年始のお休みは、どちらの実家にも帰らず、自宅でゆっくり過ごしました。

夫が30日まで仕事だったので、昨年も大掃除は一人でやりました。もう嫌だ。

31日は紅白で終始推しが出演するという、大変に嬉しい大晦日でしたが、夫がいるとチャンネル権が私にあるわけもなく、時折、紅白にチャンネルが合わせられ、推しが映るとニヤニヤするにとどめ、あとで録画を観ます。まだ全部は観れてません。

元旦は、昨年と同じく、アウトレットに繰り出しました。昨年と違い、車で行ったら、駐車場渋滞に捕まり、到着前から夫がイラついてました。

買い物自体は、昨年と違い、それほど無計画に買いすぎるということはなく、夫の服ばかり買いました。服を選び、私が会計に並んでる間に、夫に次の店で服を選ばせるという流れで、比較的スムーズに買い物できたと思います。昨年辟易したフードコートの席取り戦争も行った時間が、遅かったので、一周するだけで、座る場所を見つけられました。帰りに、初詣もでき、まぁまぁ、よい正月だったのではないでしょうか。

2,3日は、これでもかというほど、グダグダに過ごし、出かけるのはスーパーかコンビニぐらい。

夫は4日から仕事始め、私は5日から仕事始めで、今年の業務がスタートしました。

なんでしょう。昨年から、ぐったりというか、のんびりというか、あまりやる気を出せないまま、今に至ってる感じがします。

なにかを引きずってる感じのまま、モヤモヤしっぱなし。

昨年は、目標虚しく、リバウンドしたし、夫には多額の使い込みをされるし、なかなかハードな年だったんだなって感じです。切り替えたりできないまま来てるのが良くないんだろうけど、どう、切り替えたらいいのか、わからない。

なにも変わらないまま、なにかのタイムリミットだけが確実に近づいてきていて、先日、また一つ歳を取りました。何も決められないまま、期限が近づくのは怖いです。決めるのは私だけど、私だけで決めるのは辛い。それでも、どこかで淡い期待はしていたようで、少しでも生理が遅れると、ドキドキしました。自然に任せるって、そのまま、何も決めなくていいってことでもあるから。自然に任せて、何かを得られるなら、そのほうが良かった。残念ながら、未だに何も得られてませんが。

結局、私が覚悟無く結婚したのが、悪いんだなと、この頃は思います。覚悟というのは、夫という人と生きていく覚悟です。夫となら、まぁ、生活していけるだろうと思っていましたが、予想以上に私は誰かの為に何かをするのが苦手なんだと気づいてしまいました。そして、思っていた以上に、誰かと何かをするのが、苦手なようです。

夫とは、3年ほど付き合ってから、結婚に至りましたが、その間に何の問題もなかったかというと、そうでもなく、お互いに沢山のことに目を瞑って、結婚したんだと思います。夫が長期出張しがちだったことも、色んなことに向き合わずに済んでいた要因の一つです。

じゃぁ、即別れましょうという気持ちでもないし、夫も、時々嫌になるようだけれど、即、別れたいというほどでもなさそうなので、決定的に何かが起きなければ、今のところ、このままなんだろうなと思ってます。正直、昨年の夫の使い込みは、それなりに決定的なことだったんだと思うんだけど、それが如何に悪いことか、離婚事由となりうるかということを、説明できないので、やっぱり別れるには至りませんでした。それが、使い込みじゃなくて、借金だったら、別れてたのかな。とりあえず、両親に相談ぐらいはしてたかな。今回のことは、してません。なんだろう、恥ずかしくて、とても言えない。

夫は、夫なりに色々譲歩してくれたり、気を使ってくれるところも、沢山あります。今年も、私の誕生日のあたりに開催される夫の趣味の祭典に付き合わされたのですが、さすがに誕生日当日は、止めてくれました。まぁ、私が何度も嫌だって言ったからで、何も言わなければ、今年も誕生日に幕張に行ってたんだと思いますけど。

今年も改造車や、コンセプトカーや、キャンギャルにカメラを向ける夫を眺めてたんですけど、夫から「趣味に口出ししないでくれてありがとう。」とか言われまして。

「私も口出しされたくないから。」と答えときました。本心だし。ただ、私は夫と違って趣味の祭典に同行してもらいたいとは、微塵も思いませんけど。ただ、黙って送り出して欲しい。まぁ、まだそういうイベントに行ったことないんですけどね。

年末に、同僚女子に某俳優にハマっている話をした時に、夫に言ってない理由として、「その人に関して、否定も肯定もされたくないから。」と言ったら共感してもらえました。良かった、わかってくれる人がいた。

本当に、ソレに関しては、放っておいてほしいので、話す予定はありません。バレたら仕方ないなとは思ってますけど、そろそろ録画でバレそうだけど。バレたところで、何もないのかもしれないけど。夫にも好きな女優さんぐらいいますしね。私とは、好きの方向性が違うだけで。

さて、今年はどうしようかしらね。なにか、目標があったほうがいいのかな。とりあえず、リバウンドした分をどうにかしたい。あと、目標っていうか、生きる目的として、推しに会いたい。舞台とか、舞台挨拶とか、握手会とか、トークイベントとか、エキストラとか、なんでもいいから、また生で推しが見たい。それから、目標ってほどじゃないけど、そろそろ雑誌を整理したいなって思ってる。ファイリングしたい。自分用写真集的な感じで、データもまとめたいな。なんか、推しのことばっかりだな。

夫とのことは、あんまり考えたくない。とりあえず、「最近、冷たいね。」って言われる回数を減らしたいかな。冷たくしてるつもりはないけど、なんか洩れてるんだろうね。嫌いになったわけじゃないけど、別方向で好きが暴走してるので、元々の絶対数がそれほど大きくないんだろうね。申し訳ないけど、飽きるのを待ってもらうしかないな。まだ好きになって1年半ぐらいだから、いつ飽きるのかわかんないけど。

それも仕事ですから。

「楽しく仕事をして欲しい。」そう、上司は言った。自分は、仕事が楽しい。楽しいから、頑張れる。楽しめれば、上手く行く。そういう意味で言っているのだと思った。

『楽しい』は主観だ。なにを、楽しいと思うかは、人が決めることじゃない。

「仕事、楽しい?」数年前に、初めて行った美容院で言われた時も、昨日、上司に聞かれた時も、同じ言葉が出てきた。

「楽しい、とかじゃないですね。」

仕事をする上で、楽しいかどうかは、重要じゃないと思っている。

私にとって、仕事は手段だ。生活の糧を得る手段。

もちろん、生活の大部分を占めているものだから、どんなものでもいいわけではない。なんでも良ければ、転職していない。

でも、苦痛でない、今すぐに辞めたいと思うような、環境でも待遇でもないなら、その内容が、面白いかどうか、好きかどうか、楽しいかどうかは、やっぱり重要じゃないと思う。

仕事は、楽しくなくてもいい。楽しいことがあれば、それに越したことはないけれど、仕事が楽しくなくてもいい。

楽しいことは、仕事をしてない時にすればいい。

「趣味とか楽しめればいいかなって。」

「趣味って何?」

「それは言いません。」

言えません。人に、私はコレが趣味ですと、紹介できるほど打ち込むような趣味はないし。ただ、やりたいことと好きなことと、楽しいと思えることが幾つかあるだけ。

それも、イケメン俳優をそれなりに追うこととか、BLとか、アニメとかドラマとか、バレエとかダイエットとか、夫にも言えないことが沢山あるのに、とても上司には教えられない。秘密を持つことも、趣味の一つかもしれない。

余談だけれど、BLを読むようになり、所謂薄い本を買うようになった。増えてきたなと思ったので、雑貨屋で手頃なコンテナ型の箱を買って入れてみたら、あっという間に埋まってしまい、すぐにもう一つ購入することになった。そして、それも、もうすぐいっぱいになる。大人になってからの趣味は増殖速度がえげつなくていけない。

ちなみに、某俳優さんが載ってる雑誌も随時買っているが、それも置き場所に困り、今は同じような箱に入れて天袋に置いている。早いとこ、スクラップのスキルを会得しないと、天袋の底が抜けそうで怖い。

 

楽しいかどうか、幸せかどうか、好きかどうか、愛してるかどうか。

考える時、つい、言葉の意味を考えてしまう。それは何か、何を意味するのか、その意味に当てはまらない場合は、どうなのか。

別に、普遍的な答えを知りたくて、聞いているわけじゃないのに。

「君はどうなの?」

それを聞く時、何を言われても、受け入れる覚悟はあるのだろうか。

「君は、どう(俺が納得できることを言える)なの?」

それは、質問とは言わない。

 

「どうすればいいと思う?」

上司になったばかりで、不安いっぱいなのだろう。気持ちはわかる。

職種も年齢も性別も、仕事に対する姿勢も違う私から、言えることは、何もない。

何もないけれど、何か言えと言うのなら、要望しかない。

 

あなたと目の前の人間が、他人であることを認めて。

誰もがあなたと同じようになれないことを、認めて。

あなたの考えが、常に人と同じではないことを認めて。

 

上司は王様じゃない。祀り上げるつもりはない。

革命を起こして欲しいわけじゃない。

プロパガンダをするなら、もっと狡猾にしてほしい。

 

上司の仕事は、決裁をすることと、責任をとること。

そう思うのは、私の理想だろうな。

 

考えていて、気がついた。この要望は、夫に対する気持ちと同じだ。

家庭生活も、楽しいばかりじゃない。家事は嫌い。しなくていいなら、したくない。

仕事も同じ。しなくていいなら、多分してない。例えば、今から平均寿命ぐらいまで、好きに生きても困らないほどのお金があれば、きっと働かない。

そういえば、TLで、こんな記事が流れてきた。

tofufu.me

私は、間違いなく2兆円。結局、そういうことなんだと思う。

楽しければ、それで解決なら、「やりがい搾取」なんて言葉は生まれないだろうな。

好きなことやってるなら、稼げなくていいなんて、そんなわけないのに。

仕事が楽しくて、プライベートも充実してれば、それが一番いいに決まってる。

それが理想と言うなら、語るべきは夢じゃなくて、具体策であって欲しい。

それも、私の勝手な理想。

別に、誰が上になろうと、私のやることは、変わらない。働きますよ。雇われてますから。稼がないと生活できませんから。楽しく、仕事、できればいいでしょうけど。

それは、別に優先的にすべきことじゃないと思ってしまうのは、私が、根が自堕落だからでしょうかね。

 

それは、どれほど。

先月半ばぐらいから、夫の迷いや悩みに巻き込まれ、私までグルグルしてて疲れます。夫の悩みは、夫だけのものとして、自分で解決してくれたらいいのに、そうできない段階まできていたようで、あまり無碍にもできず。出来る限り、話を聞いて、肯定して、思考を促せるように、頑張ったり、頑張らなかったり。

あ、とっちらかった愚痴ばかりなので、折りますね。

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夢の外へ。

私の推しが出演してる映画、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』の話をします。

sleepingbeauty-movie.com

先月から公開してるけど、地域によっては、これから公開始まるとこもあるみたいなので、折ります。

以下、ネタバレしかしない。

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メランコリックな季節に。

すっかり秋は鳴りを潜め、もはや冬の気配すら感じるこの頃、寒いですね。

何を着て良いのか迷う季節ですが、私はもっぱら、流行りのグレンチェックばかり着てます。気がついたら、フレアスカート、タイトスカート、テーパードパンツ、ワイドパンツが全部グレンチェックでした。コンプリートしてる。いい加減、衣替えしないといけないのに、腰が重くていけません。面倒くさい。取り急ぎ、厚手のカーディガンやら、長袖のインナーやら、すぐに着そうなものだけ、引っ張り出して、夏服とごっちゃにしてしまってます。ウォークインクローゼットのある家に住みたい。もしくは、ミニマリストになりたい。推しの露出が増えるのに比例して、アホみたいに雑誌が増えてるので、当分無理だと思うけど。そろそろ、切り抜きとか、スクラップとかの技を会得しないと、雑誌で床が抜けてしまう。夫にはバレてるのかバレてないのかよくわからない。バレてないと信じてるけど、録画のラインナップでそろそろバレそう。バレたところでどうということもないのかもしれないけれど、わりと気持ち悪い感じで推してるので、積極的にバレたくはない。どうやら、私は同担拒否というやつらしく、推しのことを誰かと話すのが難しい。唯一バレている元同僚の方と話した時に、自分の愛で方を説明するのは、難しいと実感した。彼女自身には推しはいないものの、周りに、そういう感じの方が多いらしく、共感は示してくれるけれど、なんだか色々言われて、うるせーよ、という気持ちになってしまった。同担の方と話せば、また違うのかもしれない。

推しの露出が増えてくれて嬉しい。ネットを見ても、雑誌を見ても、テレビを見ても、推しの顔が見れる幸せ。最高だと思うけれど、消費されてる感じが半端なくて、少し切ない。自分も消費する側であるのに、矛盾してるかもしれない。そもそも、青田買いしたわけでも、売れてない頃から推してるわけでもない、完全に流行りに乗っかってるのは、わかってるけれど、それでも、私の頭の中の推しは、私だけのものだと思っている。すいません、気持ち悪いこと言いました。まぁ、何が言いたいかって言うと、試写会やら、舞台挨拶やら、ファンイベやらの競争率高すぎだよ、ちくしょう。ってことですね。いや、売れてるからこそ、ブレイクしてるからこそ、露出が増え、そういうイベントの機会が増えるんだってことは、重々承知してます。でも、悔しい。私だって、推しに会いたい。認識されなくても、数の一つになりたい。ブレイクが落ち着くのを待つしかないのか。でも、それは、推しの露出が減るってことだよなぁ。ああ、ジレンマ。

びっくりするぐらいCMの出演が増えて、出演映画も沢山公開されて、ドラマも出て、色んな雑誌の表紙を飾って、嬉しい、本当に嬉しい。本当に大好き。少しでも貢献したいと思う。2DKのセリフが頭を巡る。

『私たちが推しのために出来ることは、お金を使うことでしょ!』

Web連載を読んでる時は、他人事として面白かったけど、推しが出来た今は、色んなことが身につまされる。こむぎのチケット取スキルが欲しい・・・。

 社畜極めて体調崩してる夫に、モヤモヤしたり、悩んだりするんだけど、推しの顔見てるだけで、すごい、救われる。全然、笑っていられる。たとえ、私が見ているのが、都合のいい偶像でも、時間差の光でも、存在してくれるだけ、有り難い。

夫のことは心配してるけど、正直、私がどうにか出来ることじゃないなと思ってる。もちろん、サポートはするけど、私が主導したり、指示したりすることは何も無い。

我ながら、薄情だなとは思うけど、子供いない、ローンない、共働きって、最も選択肢が多い状態でいられてるんだから、多少、ワガママでもいいんじゃないかと思ってる。それも、選ぶのは夫だけどね。

私は夫の味方でいて、多少のワガママは受け入れられるぐらいの、自由とお金と心の余裕を持っていたいと思う。理想だな。そして、夫にも同じぐらい、私のワガママを受け入れて欲しいと思ってる。夫がいない隙に、好きなことやるのがクセになってるうちは、難しいかな。