私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

別れの辛さは同じ。

私は地方出身者なので、大人になったら、運転免許は必要だろうな、と漠然と思っていた。父は免許所有者だったが、母は免許がなく、どこへ行くのも自転車かバスだった。

大学2年の夏休みに、免許を取りに行った。自動車学校の費用などは親が払ってくれたので、取らせてもらった。というのが、正しい。

地元から離れた大学に通っていた私は、夏休みの間、帰省し、1ヶ月、ほぼ毎日自動車学校へ通った。最初こそ、取れるか不安だったけれど、検定などで落とされることもなく、免許センターの試験も一回で通り、無事に免許を取得することができた。

しかし、そのまま10年近い間、運転することはなかった。本当に。ただの1回も運転することはなかったのだ。

夫と付き合い始めた頃、どうしても、車が運転したい、というので、何回かレンタカーを借りてドライブデートをした。車が好きだということは知っていた。結婚し、新居を探す時にも、車を所有していないのに、駐車場付きの物件を探した。

結婚した年の秋、車を買おうと思う。と言われた。知人のつてで、安く買えそうなのだという。フォルクスワーゲンニュービートル。見た目が可愛いいので、好きだと思う車の一つだった。型式としては古く、何年も乗られているので、来た時から、不調があった。それでも、初めて車は嬉しかった。

残念なことに、購入を決めて、結構すぐに、夫の長期出張が決まってしまった。しかし、乗らないで置いておくのは、車には良くないので、夫が出張に出かけてから、私は運転の個人指導を依頼した。たった3回の教習だったけれど、近所を一回りするには、支障ないように指導してもらえた。

ただ、私の過信のせいで、指導を受けてから数日後、一人で出かけた先の駐車場で、ブロックにぶつけるという事態を起こした。他の車や人にぶつけなかったのが、不幸中の幸い。完全にトラウマになったので、それ以来、その店には行っていない。その後も、やはり駐車場などで、ブロックに何回か擦ったし、一度、路地を曲がる時に寄りすぎて、ポールに車体をめり込ませた。装甲の厚い外車でなければ、フレームが歪んだだろうねと言われた。今月も、夫に頼まれたお使いに行った時に、妙に焦ってしまい、目視を怠って、駐車する時にブロックに擦った。お察しの通り、運転は下手なのです。アホかと思われそうで怖いけれど、車体感覚というのだろうか、車幅と全長の感覚が今いちわからないのだ、だから、変に動きすぎてぶつけたりするのだ。

そんな、傷つけまくったニュービートルとお別れすることにした。もともと、調子がよくないまま、だましだまし乗っていたのだが、夫が次に乗りたいと思う車の目星がついたこともあり、買い換えることになった。

納車の日、文字通り二束三文にしかならないけれど、下取りをお願いしていたので、ニュービートルでディーラーに向かった。これでもう、この車に乗ることはないのかと思うと、寂しくてたまらなかった。

新車の受け渡しが終わると、記念写真を撮ってくれるという。せっかくなので、新車と旧車を並べたいと夫が言い出し、わざわざ停めなおして並べてもらった。

新しい車と、ニュービートルの間に立って、記念写真を撮ってもらった。

さぁ、帰ろうかと乗り込むのが、ニュービートルではないことに、申し訳ないような気持ちになり、思わず車体を撫でた。もう乗らないからと、しばらく洗車もしていなかった車体は、少しザラついていた。

新しい車から、乗り慣れた黄色い車体を見るのがなんだか切なかった。

物に愛着を持つ、というのを、初めて知った気がする。

新しい車では、まだ運転していない。というか、させてもらえない。よくわからないけれど、色々調整をしたいらしい。そうですか。今までの車とは、全然違う車とこれから、仲良くしなくてはいけない。ピカピカの車体を撫でるのは、なんだか恐れ多かった。不注意で傷をつけることだけは、どうにか避けたい。せめて、夫が先にこすり傷の一つでも付けてくれたらと思うけれど、悔しいかな夫は運転が上手いので、多分、よほどのことがない限り、そんなことは起きない。

私が、また運転の感覚を失わないうちに、新車を運転させてもらえることを願ってる。

 

5年目の繋がり。

先日、入社10周年を迎えた私ですが、バレンタインデーには結婚4周年を迎えました。

今年は、5年目に突入です。マジか。早い。

先日も、思うところもあると言いましたが、まぁ、私が主語になれば、愚痴しか出ません。

感謝もありますけど、不思議なぐらい、愚痴ばかりです。何故だ。

そんなに夫は、極悪人か?だとしたら、どうして結婚したんだ?

夫に良いところはないのか?私ばかり苦労してるのか?なら、何故、結婚し続けるの?

そんなことをグルグル考えてます。

で、呪詛みたいなこと、つらつら書き殴ってたんですけど、ああ、取り留めがなくなってループしてるなって思ったところで、PMSだなって思いました。どうりでイライラするわけだ。

あと、バレンタインデーで結婚記念日の日に、車ぶつけたんで凹んでます。

相変わらず、後ろ向き駐車が苦手。慌てて、なんとなく止めようとしたら、やっぱりダメでした。そりゃ、ダメだな。なんか、行けそうな気がしたんだけど、ちゃんと目視しないとダメだね。で、凹みつつ、夫に謝って、ついでに八つ当たりしようとしたら、倍返しされる気配がしたので、八つ当たりはやめて、ひたすら落ち込んで、記念日だからって買ってきたケーキやけ食いして、胸焼けしました。高いケーキは色々濃いんだよ。美味しかったけどね。食ったの夜中だったのも悪かったな。

 5年目になるのに、幸先悪いわ-。最近、また夫の仕事が忙しくて、イライラしてるから、あんまり楽しくないです。いい加減、八つ当たりするの止めてほしい。

なんか、私の方も色々我慢できなくなってきてる気がする。昨年、一人を謳歌し過ぎたな。夫がいない方が、楽しく過ごせるような気になってしまった。

今の時期に夫がいなかったら、やりたかったことが、色々あるんだよねー。いや、できたかどうかは、わからないけど、夫がいると、申し込むことすら出来ないからなー。

おっと、また呪詛が漏れ出そう。

相変わらず、ファンタジーのすれ違いをし続けてるので、お互いに不満になるんだろうなと思ってます。

夫は、私に対して、夫第一主義でいて欲しいみたいだし。残念ながら無理ですけど。私は逆に、夫にもっと自立して欲しいと思ってますけど、私の幻想通りになったら、結婚する意味なくなるしね。今のとこ、離婚の意思はありませんけど。

でも、夫の面倒みたくないなら、どうして結婚しようと思ったのか、我ながら謎。お互いに支え合うとか、ブラック気味な働き方してるの間近で見てるのに、どうして、そんな夢見れたのかしらん。今も、その夢から覚めてないしね。早く起きなきゃ。

そういえば、明晰夢って、ほとんど見ないんですけど、車をぶつけた日の夜は、なんか、迷路っていか、部屋があべこべにくっついたような建物の中から、外にフワフワ浮いてる、石造りの城のようなビルのような物が、ぶつかりそうでぶつからない感じに漂ってて、夢なのはわかってるから、早く、リセットされないかなって考えてました。なかなか、繊細にできてるらしいよ、私。

結婚は5年目ですが、その間に、何度も長期出張に出てるので、実質2年半ぐらいです。一応、丸1年近くは一緒に暮らした時期もあるので、それなりにファンタジーの摺り合わせは、少しずつ出来てるのかなぁ。と、思いたい。

私も直せと言われたところを、全然直せてないしなぁ。車の運転とか。掃除とか。整理整頓とかね。苦手だから、やらなくてもいいやーって思っちゃう。自分に甘い。でも、夫がいつまでたっても、ゴミをゴミ袋に入れないのには心底腹が立つんだよな。結婚して、夫だけでゴミ捨てしてくれたことなんて、ないんじゃないのか?皿洗いも、多分、2~3回?でも、私も、何度言われても、テーブルの上にピアスとか置きっぱなしにしちゃうし、郵便物を食器棚の上に置いたままにしちゃう。目には入るけど、全然気にならなくなるんだよね。夫は、それをスルーできない。書斎に食べかけのお菓子とか放置できるくせにね。解せぬ。

今年っていうか、昨年の出張から戻ってきてから、とにかく、お互いに金遣いが荒くて、ヤバイです。車も買っちゃったし。もう少し、計画的にお金を使うようにしたい。予算を組んで、それを守るってことができないのが、一番の原因だと思いますけど、お互いに我慢できない性格だからなぁ。そろそろお小遣い制を導入すべきかしらん。メンドクセー。しばらくは、高い買い物する予定は無いから、しばらくは、貯める方を意識したいなぁ。本当は引っ越したいけど、人生設計も出来てないからね。何も出来ない。

なんだかんだ、このままズルズル行くんだろうなぁ。その上で、お互いに別々の方向を向くこともあるのかもしれない。それも仕方ない気がするよ。ドラマ、カルテットの中で、「子を鎹にした時が、夫婦の終わり。」って言ってたけど、鎹にできるものが何もない夫婦は、始まってもないのかな。同居人以上夫婦未満か。それでも良い気がするな。家族として、生活を成り立たせる為には、お互いに努力が必要だけれど、それは、強制できるものじゃない。まして、人の感情なんて、血を分けた家族だって、どうにもできないものなんだから、唯一自分で選び、解消することのできる家族である夫婦が、何もせずに長続きできるわけないんだよな。

最近、仕事が辛いせいか、家で仕事のことを口にしないでって言われる。そうすると、共通の話題が全然ないことに気づいたんだ。趣味も、好みも違うことは分かってたはずなのにね。でも、夫の趣味に付き合うのは、嫌なんだよなぁ。したいことしか出来ない私が我儘なのか。でも、私は私の趣味で十分満たされてるし、そっちに時間使いたいよ。その時間に、夫に居てほしいと思わない分、やっぱり私のほうが我儘なのかもしれないな。

さて、割れ鍋に綴じ蓋な私達の、5年目の夫婦生活は、どんな風になるのかな。

願わくば平和に、あと貯金できますように。

働くオンナ。

就活していた頃のことは、思い出したくもない。なんとなく、適当に、なんだかんだどうにかなると思って、就活及び社会、並びに人生を舐め腐っていた自分をぶん殴りたい。ならねーよ。なるわけねーだろ。何様だよ。

でも、根本的なところでは、今も昔も変わっていないことを知ってるので、やっぱり自分をぶん殴りたい。自分が可愛いから、そんなことしないけど。

10年。子供の頃の10年なんて、途方もない時間だった。若い頃の10年は、わからなくもないけど、それだけの時間に変化は付き物だった。

今の会社に入って、丸10年経ってしまった。前の会社を1年経たずに辞めた身としては、10年ぐらい働く気持ちでいたけれど、何かしらの理由(結婚、出産、それに伴う転居等)で、辞めてしまうかもしれないとも思っていた。

でも、特に大きく変わることなく、10年経ってしまった。結婚はしたけれど、それ自体は、会社を辞める理由にはならなかった。辞める理由が出来ないまま、結婚して、そろそろ、丸4年になる。

前職を辞めて10年になるが、未だに、あの頃のことは思い出したくもない。考えると恥ずかしさで死にたくなる。働いていたとは言い難いような体たらく。上司や先輩や家族や親族に迷惑しかかけずに逃げるように、いや、完全に逃げるカタチで辞めた。どうすればよかったのかと思うこともあるが、そもそも、入らなければ良かったなと思っている。それなりに大きな企業だったので、初期研修などは大変に勉強になったけれども、実務がどう考えても向いてなかった。向いて無くてもやらなければ、という考えを持てるほど大人でもないし、その会社で働くことに必死でもなかった。

やはり思い出すと、死にたくなるので、考えるのはやめよう。

今の会社へは、民間の転職紹介を利用して知った。とにかく、事務職。できれば正社員。という、浅はかな希望に沿ってくれたのが、今の会社だった。

大卒の事務職としては、妥当と思われる給料。社会保障制度もちゃんとしている。待遇としては申し分ないだろう。紹介してくれたエージェントは、半笑いで言った。

「揺れるのは平気ですか?」

意味がわからないと思ったけれど、事務所へ行くと納得した。

ターミナル駅が最寄りのオフィス街から、JRとは思えない無人駅が最寄りの工場地帯へと職場を移すのを決めるには、少し時間が必要だった。

結果的に働くことを決めて、席をもらい、そこに座り続けて10年になった。早い。

入ったばかりの頃は、転職とは思えないほどの社会人としての自覚の無さ、仕事へ意識の低さなどで、何度も迷惑をかけた。そのあたりのことを思い出すと、やっぱり恥ずかしくて死にたくなるけれど、その頃の私の話をする人はいない。

入社3年目辺りで、今の夫に出会い、色々あって付き合うことになり、入社6年目ぐらいで、結婚することにした。まさか、社内結婚するとは、入社するときには想像もしていなかった。結婚すると会社に報告した時に、退職の意思の確認すらされなかったと思う。私が完全にスルーし過ぎて記憶から消してるだけかもしらんけど。

そんな人生の一大イベントも軽々飛び越えて、そろそろ4年。次の退職理由は来る気もしない。別に来なくてもいいとも思ってる。

他に同じ職種の人はいないし、他の事務所では、私以上に長年勤め上げた人が何人もいるので、別に驚くような勤続年数じゃないんですけど、とりあえず、節目だなと思ったので、色々思い出したくないことを、ちょろっと思い出しましたけど、やっぱり思い出したくないから、また封印しときます。

一昨年に退職した、仕事大好きな実父からは、今の仕事に甘んじずに資格の勉強でもしろと何度か言われたし、自分でも、今後のことを考えれば、役に立ちそうな資格を取るのも悪くないと思うのですが、結局、特に何もせず。まぁ、必要になればやります。遅いかもしれないけど。

それでも、なんとか、いや、流されるままにでも、仕事をしていられることは、感謝だなと。給料全然上がらないし、ボーナスとか信じられないぐらい少ないし、家賃補助も30歳過ぎてからジワジワ減らされてるけど、辞める気なんてこれっぽっちもありませんから。

役に立ってるのかな、とか、このままでいいのかなと思うこともありますが、恩師からの、「この世に大した事ない仕事などない。」という言葉と、実父からの、「誰でも出来る仕事でも、今できるのは、あなただけ。」という言葉を胸に、今後も、働き続けたいと思います。

結婚5年目を迎えるに際しても、思うことあるんですけど、心情的には昨年、一昨年と大して変わらない感じです。昨年に続いて、一緒に過ごせるはずなんですけどね。

変わらないものと変えたいもの。

正月ボケと正月太りが解消されないままに、1月が終わりそうです。できれば、ずっと休みたい。働きたくない。欲しいものは不労所得。私です。

先日、久々に高校の同級生と集まりました。と言っても、私を入れて3人。しかも、そのうちの一人とは、2~3ヶ月に1回ぐらいのペースで顔を合わせてます。なので、実質的に久々なのは、もう一人の、遠方に住んでる子だけ。

とは言え、彼女の夫さんは、実家が関東なので、1年に一回ぐらいのペースで会ってる気がします。でも、今までは、昼間しか会っていなかったので、飲みに行くのは本当に久々。というか、学生の頃は、あまり飲む習慣が無かったし、ご飯食べてお茶をするのが定番で、飲み屋に行くことも少なかったから、このメンバーでガッツリ飲んだのは初めてだったかもしれない。

都内のオサレなダイニングバーを予約したら、ロフトスペースの個室とも言えるような席だったので、廻りに気兼ねせず、大いに飲んで食べて、たくさん話すことが出来ました。

既婚子持ち、既婚子無し、独身と、それぞれ状況は違えど、それぞれ、似たような悩みを持ってたりするわけで。それぞれ、おおっぴらには人に話せないような愚痴を言い合うことで、秘密の共有をしてるような気になりました。

正直、飲みすぎたので、喋りすぎた気がしないでもない。気の置けない友人なので、何も気にされてないだろうけど。暴言は吐いてないはずだから、多分、大丈夫。

今度は、遠方に住んでる彼女の所に、遊びに行きたいな。

3時間たっぷり、飲んで食べたところで解散。友達の一人と途中まで一緒に帰り、別れるところで、スマホを確認したら、旦那から、まだ会社にいるというメッセージが・・・。終電間近なのに、迎えに行きましたよ。車でもないのに。しかも、会社の最寄りに行くローカル線が終わってたので、乗り換え駅から会社まで30分近く歩きました。靴、新しかったのに。

既婚の友達夫婦と、私達は、面白いぐらい真逆で。それは、彼女と私が、割りと真逆だからなんだと思う。彼女だったら、夫からのラインスタンプ一つで、来た道を戻ったりしたりしないんだろうな、と思いながら歩いていた。

そもそも、彼女は、うちの旦那ようなタイプとは、付き合おうと思わないだろうな。彼女の夫さんのことを全てよく知ってるわけじゃないから、彼女なりの苦労などもあることは、わかっているけれど、旦那に対しての愚痴を言うと、そんな旦那を選んでしまう、自分が悪いんだなと思うしかなくて、なんだか情けない。なんて、旦那のことばかりを悪し様に言ってしまうのも、卑怯な話だな。私が主役なら、旦那を適役に見立てるのは、とても簡単なことだもの。旦那だけが悪いわけではないよ、もちろん。

数日前、自分のタイムラインで、自分の配偶者をなんと呼ぶか、という話題が上がっていて、旦那や、主人と呼ぶなんて!という考え方があることに驚いた。

言葉の意味を取れば、旦那や主人は、隷属関係を示唆しているし、そう呼ぶことで、自分が下の立場であることを表していることは、わかっていたけれど、私は自分の配偶者を他人の前で旦那と呼ぶのは、敬語や丁寧語の類のものぐらいに思っていた。

意識が低いと言ってしまえば、それまでだけれど、そう呼ぶことで、無意識に自分は、旦那の嫁であるという感覚を埋め込んでいたのかもしれない。

ここでも、旦那と呼ぶのは、主人や夫と呼ぶよりは、崩した感じが出て、親しみやすいと思っていた。でも、そう呼ぶことで、自分は下だと思い込んで、相手にも、自分は従うものだと思われるのは嫌だなと思った。

さて、どうしたものかなと思っていたところで、録画しつつも見れていなかった『カルテット』を見たら、作中で普通に、「夫さんは・・・。」などと言っていた。なんてタイムリー。むしろ、TLの賑わいも、これ発信だったのかしらん。ドラマの中で、何度も「夫さん」と繰り返されると、違和感が無くなってきた。

実生活では、夫のことはアダ名で呼んでいる。大したアダ名では無いけれど、全世界に発信したいようなアダ名でもないので、これを機会に、夫に、改めようかね。彼は、私の夫であって、ご主人様でも、旦那様でも無いもの。私は彼の妻であって、下女でも家政婦でも無いもの。

そんな風に、考え過ぎても、夫には伝わらないし、夫は変わらない。大人になってから、自分を変えられるのは、自分だけだと思うから。

先週ぐらいから、夫の調子が悪くて、病院に行ったら、痩せろと言われたらしい。胃と食道が良くないので、食生活にも気をつけてねと指導されたらしい。「こういう食事が良いらしいよ。」と紙を渡してくるのは、いいけど、自分の選ぶ目を養わないと、食生活は変わらないと思うんだよな。食べることは、そのまま生きることにつながるし、体は食べたもの以外では作られない。そんな当たり前のことを、自分で意識しないとどうしょうもないと思うんだ。

私は夫の食事を作る。それは、全幅の信頼を置かれて、任されている。食事に毒を入れない、食事を不衛生に作らない、極端に大量にしたり、少量にしたりしない、そういう信頼を置かれてる。塩分過多にして、糖質多くして、脂肪肝にして、糖尿にして、血管を破いて、心疾患や、脳卒中を起こすのは、実は、そんなに難しくないんじゃないかと思ってる。毎日の食事を作るって、それぐらい責任重大なことなんだね。

世の中の、妻に食事の一切を任せている夫君達は、もっと命を預けてることを自覚したほうがいいと思うな。

私は、ダイエットをしてるから、偏ってはいるものの、多少の知識はある。でも、それは、自分が変わるための知識であって、その中の、どれを実行して、どこを諦めて、どう続けていくか、自分で決められる。でも、知識の少ない夫は、何ができるかも、分からない。それで、私に、何がいい、何を食べればいいと、聞かれても、私に分かるわけがない。だって、私と夫は違う体だもの。夫に強制できるものなんて、ないんだよ。

私は決めるのが苦手なんだと思ってた。でも、少し違う。自分が決めたことが、他人に影響を及ぼすのが苦手なんだ。行く道を私が決めて、それが後から遠回りだと気づいた時に、攻められるのが嫌なんだ。遠回りでも、坂道でも、自分だけが歩くなら、なんとも思わない。ああ、他の道行けば良かったなと思うだけ。でも、他人から、例えば、夫から、どうしてこっちにしたんだ!って言われると、どうしていいかわからなくなる。だって、選んだことに、大した理由なんてないから。なんとなく、こっちだと思ったから。そして、その時に、私に選ばせた、夫が悪いと思ってしまう。文句を言うなら、夫が選べばよかったのに、と思う。さて、責任転嫁はどちらだろう。

『カルテット』は、某俳優さん目当てで見ている。番宣含めて、ここ数ヶ月に沢山の番組に出演してくれていて、とても嬉しい。インタビューなどで話されることが、とても一貫しているのが、当たり前のことなのかもしれないけど、すごいなと思う。

私は矛盾している。自分のことしか決められない。夫に知られたくないことが沢山ある。『カルテット』の中での台詞が印象的だった。まだ、先がわからないので、何を意図しているのか、本当に言われたことなのかも分からないけど、印象的だった。

「愛してるけど、好きじゃない。」

夫のことは、大事だし、好きだと思う。でも、全部かと言われるとそうじゃないし、無償の愛で繋がってるとも思えない。それでも、自分で決めたから。一生、一緒にいるんだと、決めたから。

一緒にいる間に、何を思うかは、私の自由。同じ自由を夫も持っていると思っている。休日に、私だけで近所のコンビニに行くことになった。近場では4軒。私は、坂を下ったところにあるコンビニに行くと言った。夫は、坂の上のコンビニに行けばと言う。ソッチのほうが近いから。時間を無駄にするなって。

分かった。坂の上に行ってくる。そう言って、家を出て、私は坂を下る。そして、買い物を済ませて家へ戻る。夫から、遅かったねという言葉は無かった。

上手く言葉には出来ないけど、私は、それでいいと思うんだ。夫はどう思うかは分からないけど。別に、いいと思うんだ

確実に訪れる日。

時間は不可逆。生まれ落ちてしまったからには、寿命に向かって進む以外に道はない。というわけで、また一つ年を取りました。いやー、早いわー。三十路越えてから、確実に速度上がってるわー。ついこないだ、三十路だー!って、思ってたら、31歳でサーティワンアイス食べて、32歳でミニチーズケーキ食べてたわ。早い早い。

まぁ、そうは言っても、32歳はそれなりに色々ありましたけどね。主に反省することが。あ、でも、久しぶりにダイエット成功したし、一人で沢山イベント行ったり、色々旅行したり、某俳優さんに落ちたり、楽しいことも沢山ありました。本厄だったわりに、概ね良い一年を過ごせたと思うよ。反省することは沢山あるけどね。

そんな感じで、33歳の誕生日当日。私は、幕張にいました。

旦那の趣味である車の祭典、東京オートサロンに行ってました。え?私?別に、車に興味ないけど。多少の好みはあるけど、移動手段の一つだと思ってます。何が悲しくて、誕生日の、しかも休日に、旦那の趣味にガッツリ付き合わされなければならないのか。

東京オートサロンには、昨年も行っているので、今年も行くよとは言われてましたが、まさか、誕生日当日に行くとは思ってもなかったわ。開催日が、誕生日だと聞かされた時は、多少ゴネたんですけど、東海出身の旦那は関東に趣味友達いないし、ぼっち行動は苦手なので、結局付き合わされることになりました。別にいいけどね。

別にいいんだけど、まさか、朝の10時に会場に到着して、ほぼ休憩無しで17時までいると思わなかったよね。基本、歩きながらブースを見て回る感じなので、ほぼ立ちっぱなし。めちゃくちゃ疲れたよ。正月にアウトレット行った時は、人混みの中を3時間ぐらい歩き回るだけで、ぶーぶー文句言ってたくせに。自分の趣味の場所だと、倍の時間いられるんですね。気持ちはわからなくもないけど、こっちの身にもなれよ。

とは言え、全く楽しみがないかと言うと、そうでもなくて、主にキャンギャルの方の写真を撮ってました。スマホでね。デジイチは旦那が構えてたので。夫婦でキャンギャル撮ってるとか、なかなか終わってる気がする。キャンギャルとかレースクィーンというお仕事に関しては、思うところもあるんですけど、とりあえずは、頑張ってお仕事してる姿を収めさせていただく気持ちで、撮らせてもらってました。昨年も撮ってた気がするけど、今年の方が多かった気がする。色んな衣装を見るのも楽しかったんだけど、露出度によって、囲んでる人の多さと熱気に差があるのが、なんていうか、わかりやすいよね・・・。

車、キャンギャル、パーツ、キャンギャル、工具、キャンギャル、バイク、キャンギャル、ちらっとおぎやはぎ、岡田、哀川翔さん、キャンギャル、そして、広いようで偏った客達に囲まれてるうちに、あっという間に日が暮れました。なんか、昨年よりも人が多かった気がするのは、日程のせいだろうか。

広い幕張メッセの会場を半日かけて踏破し、旦那が300枚ぐらいキャンギャルの写真を撮ったところで、会場を後にしました。

向かったのは、隣にある、ホテルニューオータニ幕張。せっかくの誕生日に旦那の趣味に付き合わされるなんて、高いケーキでも食べなきゃ、割に合わないと思って、食べに行きました。1P1000円の東京スーパーチーズケーキ。エクストラあまおうショートケーキのせいで、そこまでお高く見えなかったのが悔やまれるし、当然のように旦那がスーパーショートケーキ1P1200円を選んだのには、流石にイラッとしたけど、24階のラウンジバーで、丁寧に入れられた、これまた高いコーヒーと一緒に、東京湾と夜景を観ながら食べるのは、本当に、美味しかったし、大人になって良かったな、と思いました。贅沢な時間を過ごせました。

色々と考えることはあるし、この先、どうしようかと悩むこともあるけれど、とりあえず、無事に一つ年を取れたことを感謝しようと思います。

ついこないだ、新年の目標を立てたばかりなので、33歳の目標も、同じくシックスパックを見るために努力する、ってとこかな。あとは、もう少し、お金の管理をどうにかしないと。ヘソクリ口座でも作ろうかしら。夫婦揃って計画的に貯めるのが苦手だしな。旦那は私に家計を任せてるつもりみたいだけど、私の言う事は聞いてくれないから、私は旦那に買ってもいい?と聞かれても、いいよ、以外の選択肢がないのが問題だと思うんだよな。なんとかしといて、じゃねーよ。共働きだから、なんとか出来てるけど、貯金は減る一方ですよ。怖いわ。お金の出し方変えた方がいいのかな。今月、血の気が引くほど金使ってるからなぁ。しかも、半分ぐらい、何に使ったか忘れてるのが嫌だ。大概が分不相応な贅沢な食事と、旦那の買い物です。半年ぐらい日本にいなかったから、買うものが色々あるのはわかるんだけど、一度に買うこともないと思うんだよね・・・。私は、毎月のように小金をちょこちょこ使って、チリツモになってるので、トータル的には変わらないんですけどね。家計の見直しかぁ。そろそろ、不測の事態や老後のことも考えられるようにしないとなぁ。

という感じで、33歳も悩みつつ、好きなこと沢山やって、嫌にならずに生きていきたいと思います。

 

 

新春の明暗。

通常営業再開しましたが、やる気ありません。喪中なのに正月ボケ。冬休みボケかな。先日、ボケボケ仕事した後に、友人が出るレビューショーを観に、銀座まで行ってきました。すずらん通りにあるライブハウスで行われた、『クリスタル新春ショー』は、歌ありダンスあり、手話パフォーマンスありの、とても楽しいステージでした。

ワンドリンク付きだったので、始まる前に一杯飲めるのも嬉しいですね。私は、全体を見渡せる席に座りました。新春ショーは、男役さんだけのステージだったので、男装の麗人達を存分に堪能できました。

今回は、応援グッズとして、サイリウムを配っていただき、それを振り回しながらの鑑賞でした。やっぱ、サイリウムいいわ。楽しい。応援グッズって重要だなって思った。自分は、あまりライブとかコンサートとか行ったことないんですが、唯一、グッズまで買う椎名林檎さんのライブでは、手旗を振るのがお決まりで、曲に合わせて振るだけで楽しい。いつも、一人で行くのですが、手旗を振ることによって、会場との一体感を味わえます。クリスタルのサイリウムも然り。

レビューショーは、どちらかというと、静かに鑑賞、たまに手拍子、そして拍手が基本の鑑賞スタイルのようですが、時々、物足りない気持ちになります。もっと一緒に盛り上がりたい!という気持ちを汲んでくれたのかどうか、サイリウムですよ。

サイリウム、振ってるだけで楽しい。盛り上がってるよ!楽しんでるよ!って気持ちを、サイリウムに込められるのが、嬉しい。ライブって、一方的に見て、受け取るだけじゃなくて、観客としても伝えられるものがあるのが、醍醐味だと思うんですよね。

レビューショーの内容としては、和装から始まり、新春らしい景、冬っぽい景など多彩な感じで、2時間あっという間でした。クリスタルは、衣装が凝ってて、和装でもすごいキラキラしてるのが、若々しくて好きです。今回が、クリスタル初参加という方の、キツネのお面を被っての景は、迫力あってすごかったなぁ。お面を外すとこで、鳥肌立った。とても、ご自身の魅力をわかってらっしゃる方だと思ったんだけど、実際どんな方なのかは、友人に会った時に、教えてもらおう。

友人のソロパートも、かっこよくて素敵でした。地声が高い子なので、歌声が可愛くなりがちなんですが、今回は、少年ぽい感じで、かっこよさが滲んでましたね。

スマップのメドレーの時の衣装なども、完全にジャニタレぽくて、全体的にアイドル味が増してた気がするよ。セクシーとコミカルは、もっと何も考えずに出来れば、本人として楽なんだろうなと思いますが、その衒いがあるのが、彼女の魅力の一つでもあると思うしなぁ。何でもかんでも完璧に出来なくてもいいんですよね。観てる側としては。

今回は、いつもカッコイイ、セクシーキャラで攻めてる方が、金髪ロン毛の王子?貴公子?的なキャラで踊る景もあって、わりと挑戦してるなと思いました。アイドルっぽく爽やかに歌う景も素敵でしたけど、その後のロックナンバーでワイルドに踊ってる方がめっちゃ、生き生きしてましたよ・・・。

今回は、自己紹介パートで写真を使った動画が流れたんですが、それぞれの宣材じゃない写真が、皆さんカッコよくて・・・。友人の写真も完全にアイドルかヅカのオフショットでしたよ・・・。多分、何気なく撮られたんだろうなぁ。その辺の裏話も後で聞こう。

休憩時間には、手話パフォーマンスでPPAPをやるなど、ユニバーサルパフォーマンスを目指していらっしゃるクリスタルですが、手話パフォーマーの方の歌は本当にすごいです。体の中に音楽が流れてるのがよく分かる。どうしてって思うぐらい歌と一体になって、全身で伝えようとしていて、それが、すごく伝わってくる。手話って、当たり前だけど、言葉の可視化、気持ちの可視化なんだよなってことが、よくわかりました。

エンディングに向かうまでの盛り上がりも、すごく楽しくて、個人的に大好きなシング・シング・シングが使われてたり、最後のクリスタルのテーマソングで皆でサイリウムを振り回したりして、めちゃめちゃテンション上がりました。

ただ、観終わって、ああ、楽しかった!って思って、何気なくスマホ確認したら、旦那から「鍵忘れて家に入れない。」ってラインが来てて、動揺してしまって、せっかく挨拶に来てくれた友人と、ちゃんと話せませんでした。

銀座から家まで1時間以上かかるんで、気持ちだけ焦って電車に揺られてたんですが、途中、同じ車両の中で急に人が倒れて、次の駅で停止ボタンが押され、車輌から搬送されるというアクシデンツがあり、若干遅れて到着しました。車両内で、突然倒れる人を見るの2回目です。座席の端と端ぐらいの距離があったし、間に人も沢山いたので、詳細わかりませんが、無事だといいんですけど。倒れて、周りの人が声を掛けられてて、わりとすぐに次の停車駅に着いたので、すぐに停止ボタンを押され、駅員さんが来て、車輌から運び出され、そのまま搬送されたようで、なんていうか、デキル人が多いなと、ぼんやり思ってた役立たずです。数分遅れですぐに電車が動いたのは、デキル人たちのおかげでした。ありがとうございます。

こちらも無事に旦那と合流し、旦那を家に入れることが出来ました。旦那は、いつもより比較的早く帰って来ていたので、3時間ぐらい家に入れなかったわけですが、財布はあるので、ご飯は食べられたし、車なので、寒さに耐える必要もなく、ただ3時間待ちぼうけてただけっちゃ、だけ。私が鍵を失くした時は、旦那が海外出張中で、誰も帰ってこないし、帰宅したのも夜中だったので、どこにも行けず、家のドアの前で夜を明かしたので、それに比べれば、全然大したことないと思います。

まぁ、5時間睡眠で翌日も早朝から働きに行かなきゃいけないのは、可哀想かなと思いますが、私もそれに合わせて起きますからね。先に起きて弁当の準備しますからね。そのあと、二度寝はしますが、私も出勤しますからね。出勤しても、ボケボケ仕事するだけなので、現場作業してる旦那のほうが、やっぱりちょっと、可哀想かな。

私が、男装の麗人達にキャーキャー言ってる間に、疲れて帰ってきてるのに家にも入れず、汚れた服装のままでコンビニで時間つぶしてたらしいんで、自業自得とは言え、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。ごめん、めちゃめちゃ楽しかった。

 

それでも年は明ける。

喪中のため、新年の挨拶は控えさせて頂きますが、皆様に於かれましては、良いお年をお迎えになったことと、お慶び申し上げます。本年も、何卒、宜しくお願い致します。

というわけで、年が明けましたね。前述の通り、喪中のため、正月らしいことは、ほとんどしてません。せいぜい、餅を食べたり、かまぼこ食べたり、数の子食べたりしただけ。元日は、初詣ではなく、わざわざ木更津のアウトレットまで、初売りに行ってきました。元日から散財しまくり!年末も、欲望のままに高い肉ですき焼きしたりしたので、年末年始でかなり金を使いました。カード払いも合わせると、ボーナス半分ぐらいは、使ってるんじゃないか?今年も、計画的に溜められないままになりそうです。DINKSだから出来る愚行だよね。

旦那に乗せられて、食欲の赴くままに、ホールケーキやら、酒やらを買いまくり、食べまくっていたので、しっかりと正月太りしました。っていうか、旦那が帰ってきてから、すでに3Kg近く太ったんですけど、やっぱり旦那がいると痩せられないんですかね。何が悪いんだろう・・・。今年はシックス・パックを見るのが目標なのに・・・。

年末は相変わらず、事務所の掃除で終了。年々、自分の負担というか、役割が増えている気がしてなりません。もう、お嬢さん扱いしてくれる、おじいちゃん上司がいないので、率先して、窓拭いたり、ワックスかけたりしましたよ・・・。事務所の納会の準備で、紙皿などをセッティングしてる時に、後輩の子たちにお小言みたいなこと言ってしまって、BBA化というか、ママ化が始まってる気がして、恐怖を覚えました。もう少し、お嬢さんでいたかったのに・・・。

帰省もしないので、自宅でも比較的のんびり大掃除しました。普段は旦那がやってくれる換気扇の掃除、風呂掃除、台所のカバー類の交換など、結構働いたと思います。でも、冷蔵庫掃除するの忘れたわ。まぁ、いいか。あ、旦那はエアコン3台分の掃除をしてくれました。

大晦日は、早めに夕飯を食べ始めたら、紅白が始まる頃には、ほぼ満腹。それでも、年越しそばを食べて、ゆく年くる年まで旦那と見れたので、わりと正しく年末を過ごせたと思います。

元日は、先に言った通り、木更津のアウトレットまで行ってきました。しかも、車の調子が悪く遠出するのが心配だったので、高速バスを利用しました。荷物積んでもらえるし、行きも帰りも二人で休めるので、わりと良い選択だったと思います。

ただ、アウトレットそのものは、予想以上の人混み。店に入るのに並び、試着に並び、会計に並び、フードコートの殺伐とした席取り合戦にウンザリとしつつも、色々とお得に買えたので、良かったと思います。帰りの時間が決まっていたので、後半慌ただしくなってしまったのと、人混みに対するイライラを旦那からぶつけられて、喧嘩したのは、ちょっと嫌でしたが、ラインのおかげではぐれても連絡をスムーズに取り合えました。

一番の散財としては、福袋で安くはなっていた、わりと高価な布団と枕を買ったのですが、その日のうちに使いたかったので、旦那が頑張って運んでくれました。

ただ、翌日、なんとなくギックリ腰っぽく、腰痛になったのは、布団のせいだとは思いたくない・・・。寒さと疲労のせいだと思いたいけど、どうなんだろう。まだ痛いです。腰を痛めてからも、同じ布団で寝続けてるのですが、悪化はしてないので、布団のせいではないと思うんだけどなぁ。清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったのに、このせいで腰痛になったのだとしたら、目も当てられません。とりあえず、湿布して過ごしてます。早く治ってくれないと、正月太りを解消するための運動も出来ないんだよ。

2日の夜には、旦那が前から観たかったという映画を観に行きました。バイオハザード。私、シリーズのどれも観たことないし、ゲームもやってないし、興味ゼロなんですけどね。なんで、正月からゾンビ映画観なくちゃいかんのか・・・。

しかも、映画行ったついでに、映画館の入ってるショッピングモールで、加湿器と体重計買いました。本当に、正月からどんだけ金使うんだか。あ、体重計は私が欲しくて買ったんですけどね。テヘ。今、うちの寝室には、空気清浄機と加湿器と除湿機が揃ってます。家電大好き家族か。そうかもしれない。

体重計は、私が一人暮らしを始めた頃から使っていたものの調子が悪くなってきたので、買い替えました。本当は、旦那が独身のころに使っていたものもあるんですが、アクション多くて嫌なんですよね。新しいやつは、登録しておけば、乗るだけでスイッチが入って、自動的に体重と体組成を測ってくれる優れものです。これで、今年も痩せようと思います。せっかく、体組成も測れるので、筋肉量と代謝に注目していきたいな。

3日、4日は、本当にのんびりと、ゴロゴロ過ごしてました。録画してた番組観たり、家事をしながらラジオを聞いたり。3日の夜は、なんとなく思いつきで餃子を作りました。タネから自作したのは、初めて。子供の頃も、何度か包むのをお手伝いしただけなので、実に20年ぶりに餃子を包みました。微妙にタネがが偏って入ったりしたので、そこまで綺麗ではないですが、まぁ、普通に焼いて食べれる程度に包めました。ただ、タネ造りすぎて、結果的に50個近く包むことになったのは、ちょっと疲れた。3分の1ぐらいは水餃子用にして、ヒダを作らずに包んだですけどね。旦那には好評だったので、また時間と気分に余裕がある時に作ろうと思います。

そんな感じで、久しぶりにただの冬休みを過ごさせてもらった気がします。それでも、腰痛めるぐらい家事してますけどね。そろそろ、休日の朝ごはんぐらい、旦那には自分で用意できるようになってほしいんだけどなぁ。言っても拒否されるからね。言ってイラッとさせられた上に、結局、用意しなくちゃいけないなら、イラッとするの飛ばしたいよね。まぁ、おいおい洗脳できるようになりたいです。

今年も、備忘録として日々のことや、ストレス解消に旦那への愚痴などを、ダラダラ綴っていこうと思いますので、よろしければ、お付き合いくださいませませ。