私の事しか語れない。

日々の彼是。脳内垂れ流し。

働くオンナ。

就活していた頃のことは、思い出したくもない。なんとなく、適当に、なんだかんだどうにかなると思って、就活及び社会、並びに人生を舐め腐っていた自分をぶん殴りたい。ならねーよ。なるわけねーだろ。何様だよ。

でも、根本的なところでは、今も昔も変わっていないことを知ってるので、やっぱり自分をぶん殴りたい。自分が可愛いから、そんなことしないけど。

10年。子供の頃の10年なんて、途方もない時間だった。若い頃の10年は、わからなくもないけど、それだけの時間に変化は付き物だった。

今の会社に入って、丸10年経ってしまった。前の会社を1年経たずに辞めた身としては、10年ぐらい働く気持ちでいたけれど、何かしらの理由(結婚、出産、それに伴う転居等)で、辞めてしまうかもしれないとも思っていた。

でも、特に大きく変わることなく、10年経ってしまった。結婚はしたけれど、それ自体は、会社を辞める理由にはならなかった。辞める理由が出来ないまま、結婚して、そろそろ、丸4年になる。

前職を辞めて10年になるが、未だに、あの頃のことは思い出したくもない。考えると恥ずかしさで死にたくなる。働いていたとは言い難いような体たらく。上司や先輩や家族や親族に迷惑しかかけずに逃げるように、いや、完全に逃げるカタチで辞めた。どうすればよかったのかと思うこともあるが、そもそも、入らなければ良かったなと思っている。それなりに大きな企業だったので、初期研修などは大変に勉強になったけれども、実務がどう考えても向いてなかった。向いて無くてもやらなければ、という考えを持てるほど大人でもないし、その会社で働くことに必死でもなかった。

やはり思い出すと、死にたくなるので、考えるのはやめよう。

今の会社へは、民間の転職紹介を利用して知った。とにかく、事務職。できれば正社員。という、浅はかな希望に沿ってくれたのが、今の会社だった。

大卒の事務職としては、妥当と思われる給料。社会保障制度もちゃんとしている。待遇としては申し分ないだろう。紹介してくれたエージェントは、半笑いで言った。

「揺れるのは平気ですか?」

意味がわからないと思ったけれど、事務所へ行くと納得した。

ターミナル駅が最寄りのオフィス街から、JRとは思えない無人駅が最寄りの工場地帯へと職場を移すのを決めるには、少し時間が必要だった。

結果的に働くことを決めて、席をもらい、そこに座り続けて10年になった。早い。

入ったばかりの頃は、転職とは思えないほどの社会人としての自覚の無さ、仕事へ意識の低さなどで、何度も迷惑をかけた。そのあたりのことを思い出すと、やっぱり恥ずかしくて死にたくなるけれど、その頃の私の話をする人はいない。

入社3年目辺りで、今の夫に出会い、色々あって付き合うことになり、入社6年目ぐらいで、結婚することにした。まさか、社内結婚するとは、入社するときには想像もしていなかった。結婚すると会社に報告した時に、退職の意思の確認すらされなかったと思う。私が完全にスルーし過ぎて記憶から消してるだけかもしらんけど。

そんな人生の一大イベントも軽々飛び越えて、そろそろ4年。次の退職理由は来る気もしない。別に来なくてもいいとも思ってる。

他に同じ職種の人はいないし、他の事務所では、私以上に長年勤め上げた人が何人もいるので、別に驚くような勤続年数じゃないんですけど、とりあえず、節目だなと思ったので、色々思い出したくないことを、ちょろっと思い出しましたけど、やっぱり思い出したくないから、また封印しときます。

一昨年に退職した、仕事大好きな実父からは、今の仕事に甘んじずに資格の勉強でもしろと何度か言われたし、自分でも、今後のことを考えれば、役に立ちそうな資格を取るのも悪くないと思うのですが、結局、特に何もせず。まぁ、必要になればやります。遅いかもしれないけど。

それでも、なんとか、いや、流されるままにでも、仕事をしていられることは、感謝だなと。給料全然上がらないし、ボーナスとか信じられないぐらい少ないし、家賃補助も30歳過ぎてからジワジワ減らされてるけど、辞める気なんてこれっぽっちもありませんから。

役に立ってるのかな、とか、このままでいいのかなと思うこともありますが、恩師からの、「この世に大した事ない仕事などない。」という言葉と、実父からの、「誰でも出来る仕事でも、今できるのは、あなただけ。」という言葉を胸に、今後も、働き続けたいと思います。

結婚5年目を迎えるに際しても、思うことあるんですけど、心情的には昨年、一昨年と大して変わらない感じです。昨年に続いて、一緒に過ごせるはずなんですけどね。

変わらないものと変えたいもの。

正月ボケと正月太りが解消されないままに、1月が終わりそうです。できれば、ずっと休みたい。働きたくない。欲しいものは不労所得。私です。

先日、久々に高校の同級生と集まりました。と言っても、私を入れて3人。しかも、そのうちの一人とは、2~3ヶ月に1回ぐらいのペースで顔を合わせてます。なので、実質的に久々なのは、もう一人の、遠方に住んでる子だけ。

とは言え、彼女の夫さんは、実家が関東なので、1年に一回ぐらいのペースで会ってる気がします。でも、今までは、昼間しか会っていなかったので、飲みに行くのは本当に久々。というか、学生の頃は、あまり飲む習慣が無かったし、ご飯食べてお茶をするのが定番で、飲み屋に行くことも少なかったから、このメンバーでガッツリ飲んだのは初めてだったかもしれない。

都内のオサレなダイニングバーを予約したら、ロフトスペースの個室とも言えるような席だったので、廻りに気兼ねせず、大いに飲んで食べて、たくさん話すことが出来ました。

既婚子持ち、既婚子無し、独身と、それぞれ状況は違えど、それぞれ、似たような悩みを持ってたりするわけで。それぞれ、おおっぴらには人に話せないような愚痴を言い合うことで、秘密の共有をしてるような気になりました。

正直、飲みすぎたので、喋りすぎた気がしないでもない。気の置けない友人なので、何も気にされてないだろうけど。暴言は吐いてないはずだから、多分、大丈夫。

今度は、遠方に住んでる彼女の所に、遊びに行きたいな。

3時間たっぷり、飲んで食べたところで解散。友達の一人と途中まで一緒に帰り、別れるところで、スマホを確認したら、旦那から、まだ会社にいるというメッセージが・・・。終電間近なのに、迎えに行きましたよ。車でもないのに。しかも、会社の最寄りに行くローカル線が終わってたので、乗り換え駅から会社まで30分近く歩きました。靴、新しかったのに。

既婚の友達夫婦と、私達は、面白いぐらい真逆で。それは、彼女と私が、割りと真逆だからなんだと思う。彼女だったら、夫からのラインスタンプ一つで、来た道を戻ったりしたりしないんだろうな、と思いながら歩いていた。

そもそも、彼女は、うちの旦那ようなタイプとは、付き合おうと思わないだろうな。彼女の夫さんのことを全てよく知ってるわけじゃないから、彼女なりの苦労などもあることは、わかっているけれど、旦那に対しての愚痴を言うと、そんな旦那を選んでしまう、自分が悪いんだなと思うしかなくて、なんだか情けない。なんて、旦那のことばかりを悪し様に言ってしまうのも、卑怯な話だな。私が主役なら、旦那を適役に見立てるのは、とても簡単なことだもの。旦那だけが悪いわけではないよ、もちろん。

数日前、自分のタイムラインで、自分の配偶者をなんと呼ぶか、という話題が上がっていて、旦那や、主人と呼ぶなんて!という考え方があることに驚いた。

言葉の意味を取れば、旦那や主人は、隷属関係を示唆しているし、そう呼ぶことで、自分が下の立場であることを表していることは、わかっていたけれど、私は自分の配偶者を他人の前で旦那と呼ぶのは、敬語や丁寧語の類のものぐらいに思っていた。

意識が低いと言ってしまえば、それまでだけれど、そう呼ぶことで、無意識に自分は、旦那の嫁であるという感覚を埋め込んでいたのかもしれない。

ここでも、旦那と呼ぶのは、主人や夫と呼ぶよりは、崩した感じが出て、親しみやすいと思っていた。でも、そう呼ぶことで、自分は下だと思い込んで、相手にも、自分は従うものだと思われるのは嫌だなと思った。

さて、どうしたものかなと思っていたところで、録画しつつも見れていなかった『カルテット』を見たら、作中で普通に、「夫さんは・・・。」などと言っていた。なんてタイムリー。むしろ、TLの賑わいも、これ発信だったのかしらん。ドラマの中で、何度も「夫さん」と繰り返されると、違和感が無くなってきた。

実生活では、夫のことはアダ名で呼んでいる。大したアダ名では無いけれど、全世界に発信したいようなアダ名でもないので、これを機会に、夫に、改めようかね。彼は、私の夫であって、ご主人様でも、旦那様でも無いもの。私は彼の妻であって、下女でも家政婦でも無いもの。

そんな風に、考え過ぎても、夫には伝わらないし、夫は変わらない。大人になってから、自分を変えられるのは、自分だけだと思うから。

先週ぐらいから、夫の調子が悪くて、病院に行ったら、痩せろと言われたらしい。胃と食道が良くないので、食生活にも気をつけてねと指導されたらしい。「こういう食事が良いらしいよ。」と紙を渡してくるのは、いいけど、自分の選ぶ目を養わないと、食生活は変わらないと思うんだよな。食べることは、そのまま生きることにつながるし、体は食べたもの以外では作られない。そんな当たり前のことを、自分で意識しないとどうしょうもないと思うんだ。

私は夫の食事を作る。それは、全幅の信頼を置かれて、任されている。食事に毒を入れない、食事を不衛生に作らない、極端に大量にしたり、少量にしたりしない、そういう信頼を置かれてる。塩分過多にして、糖質多くして、脂肪肝にして、糖尿にして、血管を破いて、心疾患や、脳卒中を起こすのは、実は、そんなに難しくないんじゃないかと思ってる。毎日の食事を作るって、それぐらい責任重大なことなんだね。

世の中の、妻に食事の一切を任せている夫君達は、もっと命を預けてることを自覚したほうがいいと思うな。

私は、ダイエットをしてるから、偏ってはいるものの、多少の知識はある。でも、それは、自分が変わるための知識であって、その中の、どれを実行して、どこを諦めて、どう続けていくか、自分で決められる。でも、知識の少ない夫は、何ができるかも、分からない。それで、私に、何がいい、何を食べればいいと、聞かれても、私に分かるわけがない。だって、私と夫は違う体だもの。夫に強制できるものなんて、ないんだよ。

私は決めるのが苦手なんだと思ってた。でも、少し違う。自分が決めたことが、他人に影響を及ぼすのが苦手なんだ。行く道を私が決めて、それが後から遠回りだと気づいた時に、攻められるのが嫌なんだ。遠回りでも、坂道でも、自分だけが歩くなら、なんとも思わない。ああ、他の道行けば良かったなと思うだけ。でも、他人から、例えば、夫から、どうしてこっちにしたんだ!って言われると、どうしていいかわからなくなる。だって、選んだことに、大した理由なんてないから。なんとなく、こっちだと思ったから。そして、その時に、私に選ばせた、夫が悪いと思ってしまう。文句を言うなら、夫が選べばよかったのに、と思う。さて、責任転嫁はどちらだろう。

『カルテット』は、某俳優さん目当てで見ている。番宣含めて、ここ数ヶ月に沢山の番組に出演してくれていて、とても嬉しい。インタビューなどで話されることが、とても一貫しているのが、当たり前のことなのかもしれないけど、すごいなと思う。

私は矛盾している。自分のことしか決められない。夫に知られたくないことが沢山ある。『カルテット』の中での台詞が印象的だった。まだ、先がわからないので、何を意図しているのか、本当に言われたことなのかも分からないけど、印象的だった。

「愛してるけど、好きじゃない。」

夫のことは、大事だし、好きだと思う。でも、全部かと言われるとそうじゃないし、無償の愛で繋がってるとも思えない。それでも、自分で決めたから。一生、一緒にいるんだと、決めたから。

一緒にいる間に、何を思うかは、私の自由。同じ自由を夫も持っていると思っている。休日に、私だけで近所のコンビニに行くことになった。近場では4軒。私は、坂を下ったところにあるコンビニに行くと言った。夫は、坂の上のコンビニに行けばと言う。ソッチのほうが近いから。時間を無駄にするなって。

分かった。坂の上に行ってくる。そう言って、家を出て、私は坂を下る。そして、買い物を済ませて家へ戻る。夫から、遅かったねという言葉は無かった。

上手く言葉には出来ないけど、私は、それでいいと思うんだ。夫はどう思うかは分からないけど。別に、いいと思うんだ

確実に訪れる日。

時間は不可逆。生まれ落ちてしまったからには、寿命に向かって進む以外に道はない。というわけで、また一つ年を取りました。いやー、早いわー。三十路越えてから、確実に速度上がってるわー。ついこないだ、三十路だー!って、思ってたら、31歳でサーティワンアイス食べて、32歳でミニチーズケーキ食べてたわ。早い早い。

まぁ、そうは言っても、32歳はそれなりに色々ありましたけどね。主に反省することが。あ、でも、久しぶりにダイエット成功したし、一人で沢山イベント行ったり、色々旅行したり、某俳優さんに落ちたり、楽しいことも沢山ありました。本厄だったわりに、概ね良い一年を過ごせたと思うよ。反省することは沢山あるけどね。

そんな感じで、33歳の誕生日当日。私は、幕張にいました。

旦那の趣味である車の祭典、東京オートサロンに行ってました。え?私?別に、車に興味ないけど。多少の好みはあるけど、移動手段の一つだと思ってます。何が悲しくて、誕生日の、しかも休日に、旦那の趣味にガッツリ付き合わされなければならないのか。

東京オートサロンには、昨年も行っているので、今年も行くよとは言われてましたが、まさか、誕生日当日に行くとは思ってもなかったわ。開催日が、誕生日だと聞かされた時は、多少ゴネたんですけど、東海出身の旦那は関東に趣味友達いないし、ぼっち行動は苦手なので、結局付き合わされることになりました。別にいいけどね。

別にいいんだけど、まさか、朝の10時に会場に到着して、ほぼ休憩無しで17時までいると思わなかったよね。基本、歩きながらブースを見て回る感じなので、ほぼ立ちっぱなし。めちゃくちゃ疲れたよ。正月にアウトレット行った時は、人混みの中を3時間ぐらい歩き回るだけで、ぶーぶー文句言ってたくせに。自分の趣味の場所だと、倍の時間いられるんですね。気持ちはわからなくもないけど、こっちの身にもなれよ。

とは言え、全く楽しみがないかと言うと、そうでもなくて、主にキャンギャルの方の写真を撮ってました。スマホでね。デジイチは旦那が構えてたので。夫婦でキャンギャル撮ってるとか、なかなか終わってる気がする。キャンギャルとかレースクィーンというお仕事に関しては、思うところもあるんですけど、とりあえずは、頑張ってお仕事してる姿を収めさせていただく気持ちで、撮らせてもらってました。昨年も撮ってた気がするけど、今年の方が多かった気がする。色んな衣装を見るのも楽しかったんだけど、露出度によって、囲んでる人の多さと熱気に差があるのが、なんていうか、わかりやすいよね・・・。

車、キャンギャル、パーツ、キャンギャル、工具、キャンギャル、バイク、キャンギャル、ちらっとおぎやはぎ、岡田、哀川翔さん、キャンギャル、そして、広いようで偏った客達に囲まれてるうちに、あっという間に日が暮れました。なんか、昨年よりも人が多かった気がするのは、日程のせいだろうか。

広い幕張メッセの会場を半日かけて踏破し、旦那が300枚ぐらいキャンギャルの写真を撮ったところで、会場を後にしました。

向かったのは、隣にある、ホテルニューオータニ幕張。せっかくの誕生日に旦那の趣味に付き合わされるなんて、高いケーキでも食べなきゃ、割に合わないと思って、食べに行きました。1P1000円の東京スーパーチーズケーキ。エクストラあまおうショートケーキのせいで、そこまでお高く見えなかったのが悔やまれるし、当然のように旦那がスーパーショートケーキ1P1200円を選んだのには、流石にイラッとしたけど、24階のラウンジバーで、丁寧に入れられた、これまた高いコーヒーと一緒に、東京湾と夜景を観ながら食べるのは、本当に、美味しかったし、大人になって良かったな、と思いました。贅沢な時間を過ごせました。

色々と考えることはあるし、この先、どうしようかと悩むこともあるけれど、とりあえず、無事に一つ年を取れたことを感謝しようと思います。

ついこないだ、新年の目標を立てたばかりなので、33歳の目標も、同じくシックスパックを見るために努力する、ってとこかな。あとは、もう少し、お金の管理をどうにかしないと。ヘソクリ口座でも作ろうかしら。夫婦揃って計画的に貯めるのが苦手だしな。旦那は私に家計を任せてるつもりみたいだけど、私の言う事は聞いてくれないから、私は旦那に買ってもいい?と聞かれても、いいよ、以外の選択肢がないのが問題だと思うんだよな。なんとかしといて、じゃねーよ。共働きだから、なんとか出来てるけど、貯金は減る一方ですよ。怖いわ。お金の出し方変えた方がいいのかな。今月、血の気が引くほど金使ってるからなぁ。しかも、半分ぐらい、何に使ったか忘れてるのが嫌だ。大概が分不相応な贅沢な食事と、旦那の買い物です。半年ぐらい日本にいなかったから、買うものが色々あるのはわかるんだけど、一度に買うこともないと思うんだよね・・・。私は、毎月のように小金をちょこちょこ使って、チリツモになってるので、トータル的には変わらないんですけどね。家計の見直しかぁ。そろそろ、不測の事態や老後のことも考えられるようにしないとなぁ。

という感じで、33歳も悩みつつ、好きなこと沢山やって、嫌にならずに生きていきたいと思います。

 

 

新春の明暗。

通常営業再開しましたが、やる気ありません。喪中なのに正月ボケ。冬休みボケかな。先日、ボケボケ仕事した後に、友人が出るレビューショーを観に、銀座まで行ってきました。すずらん通りにあるライブハウスで行われた、『クリスタル新春ショー』は、歌ありダンスあり、手話パフォーマンスありの、とても楽しいステージでした。

ワンドリンク付きだったので、始まる前に一杯飲めるのも嬉しいですね。私は、全体を見渡せる席に座りました。新春ショーは、男役さんだけのステージだったので、男装の麗人達を存分に堪能できました。

今回は、応援グッズとして、サイリウムを配っていただき、それを振り回しながらの鑑賞でした。やっぱ、サイリウムいいわ。楽しい。応援グッズって重要だなって思った。自分は、あまりライブとかコンサートとか行ったことないんですが、唯一、グッズまで買う椎名林檎さんのライブでは、手旗を振るのがお決まりで、曲に合わせて振るだけで楽しい。いつも、一人で行くのですが、手旗を振ることによって、会場との一体感を味わえます。クリスタルのサイリウムも然り。

レビューショーは、どちらかというと、静かに鑑賞、たまに手拍子、そして拍手が基本の鑑賞スタイルのようですが、時々、物足りない気持ちになります。もっと一緒に盛り上がりたい!という気持ちを汲んでくれたのかどうか、サイリウムですよ。

サイリウム、振ってるだけで楽しい。盛り上がってるよ!楽しんでるよ!って気持ちを、サイリウムに込められるのが、嬉しい。ライブって、一方的に見て、受け取るだけじゃなくて、観客としても伝えられるものがあるのが、醍醐味だと思うんですよね。

レビューショーの内容としては、和装から始まり、新春らしい景、冬っぽい景など多彩な感じで、2時間あっという間でした。クリスタルは、衣装が凝ってて、和装でもすごいキラキラしてるのが、若々しくて好きです。今回が、クリスタル初参加という方の、キツネのお面を被っての景は、迫力あってすごかったなぁ。お面を外すとこで、鳥肌立った。とても、ご自身の魅力をわかってらっしゃる方だと思ったんだけど、実際どんな方なのかは、友人に会った時に、教えてもらおう。

友人のソロパートも、かっこよくて素敵でした。地声が高い子なので、歌声が可愛くなりがちなんですが、今回は、少年ぽい感じで、かっこよさが滲んでましたね。

スマップのメドレーの時の衣装なども、完全にジャニタレぽくて、全体的にアイドル味が増してた気がするよ。セクシーとコミカルは、もっと何も考えずに出来れば、本人として楽なんだろうなと思いますが、その衒いがあるのが、彼女の魅力の一つでもあると思うしなぁ。何でもかんでも完璧に出来なくてもいいんですよね。観てる側としては。

今回は、いつもカッコイイ、セクシーキャラで攻めてる方が、金髪ロン毛の王子?貴公子?的なキャラで踊る景もあって、わりと挑戦してるなと思いました。アイドルっぽく爽やかに歌う景も素敵でしたけど、その後のロックナンバーでワイルドに踊ってる方がめっちゃ、生き生きしてましたよ・・・。

今回は、自己紹介パートで写真を使った動画が流れたんですが、それぞれの宣材じゃない写真が、皆さんカッコよくて・・・。友人の写真も完全にアイドルかヅカのオフショットでしたよ・・・。多分、何気なく撮られたんだろうなぁ。その辺の裏話も後で聞こう。

休憩時間には、手話パフォーマンスでPPAPをやるなど、ユニバーサルパフォーマンスを目指していらっしゃるクリスタルですが、手話パフォーマーの方の歌は本当にすごいです。体の中に音楽が流れてるのがよく分かる。どうしてって思うぐらい歌と一体になって、全身で伝えようとしていて、それが、すごく伝わってくる。手話って、当たり前だけど、言葉の可視化、気持ちの可視化なんだよなってことが、よくわかりました。

エンディングに向かうまでの盛り上がりも、すごく楽しくて、個人的に大好きなシング・シング・シングが使われてたり、最後のクリスタルのテーマソングで皆でサイリウムを振り回したりして、めちゃめちゃテンション上がりました。

ただ、観終わって、ああ、楽しかった!って思って、何気なくスマホ確認したら、旦那から「鍵忘れて家に入れない。」ってラインが来てて、動揺してしまって、せっかく挨拶に来てくれた友人と、ちゃんと話せませんでした。

銀座から家まで1時間以上かかるんで、気持ちだけ焦って電車に揺られてたんですが、途中、同じ車両の中で急に人が倒れて、次の駅で停止ボタンが押され、車輌から搬送されるというアクシデンツがあり、若干遅れて到着しました。車両内で、突然倒れる人を見るの2回目です。座席の端と端ぐらいの距離があったし、間に人も沢山いたので、詳細わかりませんが、無事だといいんですけど。倒れて、周りの人が声を掛けられてて、わりとすぐに次の停車駅に着いたので、すぐに停止ボタンを押され、駅員さんが来て、車輌から運び出され、そのまま搬送されたようで、なんていうか、デキル人が多いなと、ぼんやり思ってた役立たずです。数分遅れですぐに電車が動いたのは、デキル人たちのおかげでした。ありがとうございます。

こちらも無事に旦那と合流し、旦那を家に入れることが出来ました。旦那は、いつもより比較的早く帰って来ていたので、3時間ぐらい家に入れなかったわけですが、財布はあるので、ご飯は食べられたし、車なので、寒さに耐える必要もなく、ただ3時間待ちぼうけてただけっちゃ、だけ。私が鍵を失くした時は、旦那が海外出張中で、誰も帰ってこないし、帰宅したのも夜中だったので、どこにも行けず、家のドアの前で夜を明かしたので、それに比べれば、全然大したことないと思います。

まぁ、5時間睡眠で翌日も早朝から働きに行かなきゃいけないのは、可哀想かなと思いますが、私もそれに合わせて起きますからね。先に起きて弁当の準備しますからね。そのあと、二度寝はしますが、私も出勤しますからね。出勤しても、ボケボケ仕事するだけなので、現場作業してる旦那のほうが、やっぱりちょっと、可哀想かな。

私が、男装の麗人達にキャーキャー言ってる間に、疲れて帰ってきてるのに家にも入れず、汚れた服装のままでコンビニで時間つぶしてたらしいんで、自業自得とは言え、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。ごめん、めちゃめちゃ楽しかった。

 

それでも年は明ける。

喪中のため、新年の挨拶は控えさせて頂きますが、皆様に於かれましては、良いお年をお迎えになったことと、お慶び申し上げます。本年も、何卒、宜しくお願い致します。

というわけで、年が明けましたね。前述の通り、喪中のため、正月らしいことは、ほとんどしてません。せいぜい、餅を食べたり、かまぼこ食べたり、数の子食べたりしただけ。元日は、初詣ではなく、わざわざ木更津のアウトレットまで、初売りに行ってきました。元日から散財しまくり!年末も、欲望のままに高い肉ですき焼きしたりしたので、年末年始でかなり金を使いました。カード払いも合わせると、ボーナス半分ぐらいは、使ってるんじゃないか?今年も、計画的に溜められないままになりそうです。DINKSだから出来る愚行だよね。

旦那に乗せられて、食欲の赴くままに、ホールケーキやら、酒やらを買いまくり、食べまくっていたので、しっかりと正月太りしました。っていうか、旦那が帰ってきてから、すでに3Kg近く太ったんですけど、やっぱり旦那がいると痩せられないんですかね。何が悪いんだろう・・・。今年はシックス・パックを見るのが目標なのに・・・。

年末は相変わらず、事務所の掃除で終了。年々、自分の負担というか、役割が増えている気がしてなりません。もう、お嬢さん扱いしてくれる、おじいちゃん上司がいないので、率先して、窓拭いたり、ワックスかけたりしましたよ・・・。事務所の納会の準備で、紙皿などをセッティングしてる時に、後輩の子たちにお小言みたいなこと言ってしまって、BBA化というか、ママ化が始まってる気がして、恐怖を覚えました。もう少し、お嬢さんでいたかったのに・・・。

帰省もしないので、自宅でも比較的のんびり大掃除しました。普段は旦那がやってくれる換気扇の掃除、風呂掃除、台所のカバー類の交換など、結構働いたと思います。でも、冷蔵庫掃除するの忘れたわ。まぁ、いいか。あ、旦那はエアコン3台分の掃除をしてくれました。

大晦日は、早めに夕飯を食べ始めたら、紅白が始まる頃には、ほぼ満腹。それでも、年越しそばを食べて、ゆく年くる年まで旦那と見れたので、わりと正しく年末を過ごせたと思います。

元日は、先に言った通り、木更津のアウトレットまで行ってきました。しかも、車の調子が悪く遠出するのが心配だったので、高速バスを利用しました。荷物積んでもらえるし、行きも帰りも二人で休めるので、わりと良い選択だったと思います。

ただ、アウトレットそのものは、予想以上の人混み。店に入るのに並び、試着に並び、会計に並び、フードコートの殺伐とした席取り合戦にウンザリとしつつも、色々とお得に買えたので、良かったと思います。帰りの時間が決まっていたので、後半慌ただしくなってしまったのと、人混みに対するイライラを旦那からぶつけられて、喧嘩したのは、ちょっと嫌でしたが、ラインのおかげではぐれても連絡をスムーズに取り合えました。

一番の散財としては、福袋で安くはなっていた、わりと高価な布団と枕を買ったのですが、その日のうちに使いたかったので、旦那が頑張って運んでくれました。

ただ、翌日、なんとなくギックリ腰っぽく、腰痛になったのは、布団のせいだとは思いたくない・・・。寒さと疲労のせいだと思いたいけど、どうなんだろう。まだ痛いです。腰を痛めてからも、同じ布団で寝続けてるのですが、悪化はしてないので、布団のせいではないと思うんだけどなぁ。清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったのに、このせいで腰痛になったのだとしたら、目も当てられません。とりあえず、湿布して過ごしてます。早く治ってくれないと、正月太りを解消するための運動も出来ないんだよ。

2日の夜には、旦那が前から観たかったという映画を観に行きました。バイオハザード。私、シリーズのどれも観たことないし、ゲームもやってないし、興味ゼロなんですけどね。なんで、正月からゾンビ映画観なくちゃいかんのか・・・。

しかも、映画行ったついでに、映画館の入ってるショッピングモールで、加湿器と体重計買いました。本当に、正月からどんだけ金使うんだか。あ、体重計は私が欲しくて買ったんですけどね。テヘ。今、うちの寝室には、空気清浄機と加湿器と除湿機が揃ってます。家電大好き家族か。そうかもしれない。

体重計は、私が一人暮らしを始めた頃から使っていたものの調子が悪くなってきたので、買い替えました。本当は、旦那が独身のころに使っていたものもあるんですが、アクション多くて嫌なんですよね。新しいやつは、登録しておけば、乗るだけでスイッチが入って、自動的に体重と体組成を測ってくれる優れものです。これで、今年も痩せようと思います。せっかく、体組成も測れるので、筋肉量と代謝に注目していきたいな。

3日、4日は、本当にのんびりと、ゴロゴロ過ごしてました。録画してた番組観たり、家事をしながらラジオを聞いたり。3日の夜は、なんとなく思いつきで餃子を作りました。タネから自作したのは、初めて。子供の頃も、何度か包むのをお手伝いしただけなので、実に20年ぶりに餃子を包みました。微妙にタネがが偏って入ったりしたので、そこまで綺麗ではないですが、まぁ、普通に焼いて食べれる程度に包めました。ただ、タネ造りすぎて、結果的に50個近く包むことになったのは、ちょっと疲れた。3分の1ぐらいは水餃子用にして、ヒダを作らずに包んだですけどね。旦那には好評だったので、また時間と気分に余裕がある時に作ろうと思います。

そんな感じで、久しぶりにただの冬休みを過ごさせてもらった気がします。それでも、腰痛めるぐらい家事してますけどね。そろそろ、休日の朝ごはんぐらい、旦那には自分で用意できるようになってほしいんだけどなぁ。言っても拒否されるからね。言ってイラッとさせられた上に、結局、用意しなくちゃいけないなら、イラッとするの飛ばしたいよね。まぁ、おいおい洗脳できるようになりたいです。

今年も、備忘録として日々のことや、ストレス解消に旦那への愚痴などを、ダラダラ綴っていこうと思いますので、よろしければ、お付き合いくださいませませ。

聖夜は年末に含みます。

あっという間に年末が押し迫ってますね。早いものです。早くないよ、まだ大晦日にならないのかよって言えるのって、何歳ぐらいまでなんでしょうね。

今年は、秋口に旦那の祖母が亡くなられたので、喪中です。正月?そんなのないよ。

帰省も、おせちも、お飾りも準備しなくていいなんて、ただの冬休みじゃん!やった!不謹慎極まりないけど、ぶっちゃけ楽です!今年の正月は初めて自分でお正月の準備をして、倒れそうになったので、どんどん簡素化して行きたいです。もともと、何も本格的なことしませんけどね。

そういえば、今年のクリスマスは、久々に旦那と過ごせました。と言っても、イブは仕事だったので、帰りに一緒に買物して帰って、家でチキンとか食べただけですが。

ちょっといいスパークリングワインを飲んだら、飲みすぎて、リビングで私だけ寝落ちしてしまい、旦那に放置されたりしました。目が覚めたら、深夜2時過ぎてて、テーブルの上に皿やら骨やらが残ってるの見た時は脱力したけどね。半分が自業自得だから、まぁ、いいさ。

特別プレゼントを交換することもなく。強いて言えば安売りしてたユニクロヒートテックをイブに買ったので、それがプレゼントと言えるかもしれません。ウルトラヒートテック超暖かいですね。もう1枚欲しいな。

25日は、車の練習と称して、私の運転で空港まで行ってきました。教習以外で高速のゲート潜ったの初めてだよ。緊張した。旦那の指導を受けながらの運転だったので、無事に行って帰って来れました。結構怒られたし、軽く言い合いもしたけど。

空港へは、ANAのミュージックサービスとかいうグループの演奏を聞きに行きました。

弦楽器、管楽器、塩ビパイプなど多種多様楽器を使った演奏で、面白かったです。普段は、普通に空港や機内で働いてる方々が、制服で演奏されてて、カッコ良かったです。

ただ、立ち見で1時間は辛かった。見てる人は、めちゃめちゃ写メとか動画取ってて、視界狭いし。ちょっと疲れました。でも、クリスマスのムードに彩られた空港は楽しかったし、ついでに前日に食べなかったケーキを買って帰れたので、良かったです。

旦那がいる生活にも大分慣れて来ました。お弁当を作る生活も、作り置きを活用するようにして、うまく回せてる気がしますが、如何せん、睡眠時間が短いのが辛い。もう少し、週末に休めるようになると違うんだろうなと思ってます。あと、前に痩せた時よりも、私の夕食のスタンスに対して、旦那の理解が多少得られてるのも、気分的に楽です。以前は、私のことなど気にせず、自分が食べたい物を食べるのに、私を付き合わせていましたが、今は、私だけ食べないとか、私だけ行かないというのに、文句を言わないでくれます。このまま、来年もこの生活を維持して、体型も維持したいなぁ。来年の目標は色々ありますが、とりあえず、自分のシックス・パックを見たいです。旦那には、もっと腹筋の回数増やさないと無理って言われてますけど、腹囲85.5cmのメタボ境界線に言われたくありません。自分としては、今の生活を維持しつつ、体脂肪をもっと減らすことをしないと難しいかなと思ってます。やっぱりプロテインかなぁ。自分は何かを好きになると信者のようになるのが、良くないなと思ってるんですが、人に、ハマってるものを話すときに、今は、これを信じてるんだよねっていうとわかりやすくていいいと思う。多少笑われるし、不審な顔されるけど。さすがに、信じてるダイエット指導者さんが、売ってるものを買いたいって言い出すと、ちょっと心配されるよね。気持ちはわかる。森拓さんとこのプロテインが欲しいんですけど、旦那に止めときなよって言われちゃいました。市販のと値段的には大差ないんですけどねぇ。そのうち買います。

そんな感じで、今年も終わりですね。来年は旦那がいる予定なので、今年よりも愚痴が多くなりそうですが、お付き合いいただければ幸いです。

それでは、来年も宜しくお願い致します。皆様に於かれましては、良いお年をお迎え下さいませませ。

当然のように溜まり、吐き出す。

旦那が帰国して早3週間。なんだか、あっという間に旦那のペースに巻き込まれて、すでに疲労困憊。自分のペースで動けないのって、やっぱりイライラするなぁと思う日々です。あ、ごめんなさい、早速、愚痴です。

さて、やっと旦那が帰ってきてくれたことに対しての喜びは、もちろん、あります。が、ソレ以上に、やっぱりこの人面倒くさい。っていうのが、今の感想。まぁ、それにもそのうちに慣れてしまうんですけどね。慣れるには、もう少し時間が必要みたい。

出張が多いので、今だに新婚気分なのね、と言われることもありますが、新婚気分て、ドキドキするだけじゃないですよ。一緒にいられるだけで嬉しいのと、同じぐらい、改めて、他人と暮らす煩わしさを感じるのが、新婚気分です。

うちの場合は、旦那が亭主関白寄りなので、余計に、そう感じます。

減らないなんですよ。増える一方なんですよ。自分のやることばかりが増やされて、減るのは財布の中身だけ。防犯などに対する不安は、多少減ってますが、それは、彼の努力や働きによるもんじゃないからね。

面倒くさいんですよ。夕飯の献立考えるのも、帰りの時間に合わせて、おかず作るのも。朝、旦那の出社時間に合わせて起きるのも。旦那の着るものを夜のうちに出しておくのも、面倒くさい。アレとって、コレ出して、あれどうなってるの?って、いちいち指図されて、やってなければ、ぶつくさ言われて、文句を言えば、出張から帰ってきたのにとか、仕事頑張ってるのに、とか言われて、やることだけ、増やされて。そりゃ、働いて、稼いでくれるのは、有難いです。頑張って働いてるなと思ってます。以前、どこで覚えてきたのか、俺をATM扱いしてるのか、と言われたことがありますが、ATMは、勝手に残高減らしませんからね。残高気にせず好きに気が向いたら、買ってもいい?の一言だけで、ガンガン買い物するATMあったら、それ、壊れてますからね。

小学生みたいな構い方してくるのも、いい加減止めてほしい。そろそろ付き合い始めて10年ですよ。いつまでやるんだよって話ですよ。そのちょっかいの掛け方、飽きたわ。

三十路越えてもやってるってことは、多分、この先ずっとやり続けるんだろうと思うと、うんざりする。どうして、子供を積極的に欲しいと思えないのか、思い出したわ。

実際に産んだら、旦那の中で何か起こるかもしれないし、私が心身ともに死にそうになってたら、何か思ってくれるかもしれないし、逆に、何も思わず、むしろ、自分と子供でいっぱいいっぱいになる私を責めまくるかもしれない。その辺は、予想がつかない。意外と、旦那のこと、わかってないからな。っていうか、旦那のこと、考えてないんだろうな。私が。

それか、私のほうが、何かに目覚めて、子供の世話と旦那の世話を完璧にやらなきゃ、むしろ出来るようになりたい、と思って、めちゃくちゃ頑張れるようになるかもしれない。それを普通に出来るかもしれない。それは、わからない。

今の段階では、私の小さな許容範囲で、旦那と赤子の両方を面倒見るのは無理だと思ってます。だから、積極的に欲しいと思えない。以前、子持ちの友達と、そういう話をして、旦那に手がかかるから、子供の世話に自信がないなっていう感じのことを言ったら、そんなに手が掛かる旦那なの?って、軽く笑われたんですけど、あくまで自分の許容範囲内の話ですからね。友達からしたら、それぐらいってことなのかもしれないんですけど、相対的な話ではなく、主観の話をしてます。働いて、家事やって、育児やって、って出来る人はそれは素晴らしいし、尊敬します。でも、私が出来るなら、あなたにも出来ますよって言われたら、ふざけんなよって思います。旦那からしたら、私には向上心が無いんだそうです。最近は、どうして、車の練習しないの?って言われます。

あ、新しい車を買うことになったんですよ。二人でディーラーに行って、話し合って二人で決めました。でも、結局、旦那の意見を通した感じですかね。私には良くわからないので、買える値段であれば、なんでも良かったんですけど。旦那は、私の意見も聞いたって言ってますけど、私は、旦那が示してくる、「コレとコレどっちがいい?」って質問に答えたに過ぎません。最初の選択肢が少なすぎる。まぁ、私にとってのベストの選択は、金が掛かるし、実現が難しいので、仕方ないんですけどね。旦那からしたら、二人の車だし、長くのる予定だから、私にもちゃんと運転できるようになって欲しいらしいです。なので、練習すればって言われるんですけど、用もないのに乗る気しないです。怖いし。怖いっていうのは、いろんなことを停止させて、やらないのに、十分値する理由だと思ってたんですけど、そうでもないみたいですね。怖いって、結局、感情論だから、対外的な説得をするには足りないらしい。そこは、問題じゃないってやつでしょうか。私の気持ちも大事にして欲しいんだけどなぁ。それはお互い様か。

久しぶりに一緒に過ごしていると、気は使ってくれてるのは、わかるんですけど、なんでしょうね。この、被害者意識とも言える妄想は。自発的に出来てないっていうのが、一番大きい理由かなとは思うんですけど、それが、私の我儘なのか、旦那の都合なのかっていうのが、未だにわからない。わからないから、もやもやする。

週末に、旦那と過ごした時に、ただ思いつきと、気分だけで、アレが食べたい、これがしたいっていうのを言われるままに、ハイハイ聞いてたら、バンバン財布からお金が消えていくのが、なんか、ものっそいストレスでした。食べたいとか、したいって言うものの中には、私が食べたり、一緒に楽しんだりすることも含まれてるはずなのに、私の財布の中身を打出の小槌か何かと思ってるかのような態度が、なんか辛かった。

割りと腹立ったのは、ディーラーで車のオプションなどを決め、値段を確認して、契約書が出来上がるのを待っていた時、ぶっちゃけ考えていた予算よりもかなり高くなってしまっていたので、ふと、「私、あなたに甘いかな?」と言ったら、「そうだね、ちょっと甘いね。」と言われたことです。結構、腹立ったので、先日、会社の忘年会で盛大に愚痴ってやりました。今週末の友達との会合と、本社の忘年会でも、同じネタで愚痴ると思います。それぐらいには、イラッときた。私がダメって言ったところで、自分が決めてるところは絶対譲らないくせになに言ってんだか。旦那が譲れるのは、迷っている時ぐらい。決めてる時は、相談じゃなくて、報告ですからね。それは、自分もそういうとこあるかもしれないけど。

そういえば、年明けにある、こじらせ女子会に行きたいなと思って旦那に相談したら、普通は行かないんじゃないって言われました。普通てなんだよ、と思って食い下がったら、好きにしたらと言われ、好きにすることにしたのは、いいんですけど、普通にチケット取れませんでした。ロッピーって並ぶんだね。しかも、その日は、二日酔いで車の運転が不安だったから、徒歩でいったために、すぐに別のローソンに行くこともできず。待っている間にスマホで挑むも接続待ってる間に売り切れ。かなり無念。もっと早くローソンに行けばよかったし、車で行ければ良かった。全て後の祭り。仕方ない。来年中には、もう一回ぐらい、こじらせ女子会あるといいな。本を出す予定らしいので、ソレ関連でイベントあれば行きたいし、こじらせライブも行きたい。

結婚してようと、一人で出かけるのは、別に悪いことでもなんでもないと思ってるし、なんだったら、旦那にも好きな時に、出かけてもいいと思っているんだけど、旦那はそうじゃないらしい。

友達と出かける予定を入れていた日の前日、「俺は、君に自由を与えてるから、良い夫だ。」っていう感じのことを言われまして。なんか、軽く思考停止しましたよね。自由を?与えてる?私の自由は、最初から、私のもので、あなたに預けた覚えありませんけど!?と、思いつつ、「ちゃんと行ってもいい?って聞いてるじゃん。」と言ったら、「それにダメって言ったことないじゃん。」ですって。理由なくダメって言われたら、ただのDVだし、人格疑いますけどね。っていうか、今、結構、疑ってますけどね。保守的な、亭主関白に憧れるような人だというのは、知ってたけど、ここまでとは、思ってなかった。見ないようにしてたのかな。私だって働いてるし、扶養にも入ってない、ただ戸籍の筆頭と住民票の世帯主が旦那なだけなのに、養ってやってるって思ってるのが、不思議。とても不思議。養ってやってるんだから、自分が優遇されて当然と思ってるのなら、それは、私を金で買ったと思ってるってことですよね。あ、『逃げ恥』10話の内容まんまだな。あれは、影響される。愛情搾取って、うまい言葉だよね。そうそう、自由を与えてる発言された時、『逃げ恥』見てたんだわ。誕生日の特別なお料理作ってるシーンを見て、こういうのやってよって言ったから、この人雇用されてるんだよって答えた数分後に、例の発言されたんだわ。

自由を与えてるって言われるほど、頻繁に出かけてるつもりはないけどね。友達少ないから、必然的に、会う機会も少ないし。本当に、自由にしていいよって言われたら、帰りに一人でイベントとか、バーとか行きたいわ。でも、さすがにそれはないなって思ってるから、せめて、友達と会うっていう大義名分掲げられる時に限ってるのに、それも、仕方なく許してるって言われたら、ふざけんなって思うわ。

結婚するって、好きなことを諦めることと、同義じゃないと思ってたんだけどな。

旦那に、スポーツカー買いたいって言われて、そういうのは、若い時にやっとけって、私が言うのと、同じなのかな。でも、私が自分の時間を使うのと、旦那が、二人で貯めたお金を一人で使うのは、全然違うと思ったんだけどなぁ。自分でお金貯めて買う分には、構わないと思ってるけどね。それを、二人の車として乗ろうって言うのは、さすがに旦那の我儘だと思っちゃうような。

旦那としては、結婚した以上、私には、私だけの時間なんて、無いのか。全部、二人の時間なのか。そうか。そうなの?

まだ、納得も、ちゃんと理解もできないな。この辺の、感覚って、どこで養われるんだろう。やっぱり家庭?家庭のお手本は、自分の家庭だけだもんな。いくら、テレビや小説で、いろんな家庭があることを知っていても、感覚として染み付いてるには、やっぱり自分の育った家庭環境なんだよなぁ。

私と旦那は、わりと家庭環境というか、家族構成が似ていると思ってたけど、そうでも無い気がしてきた。やっぱり、私は、あまり見てなかったのかもしれないな。

恋は盲目ってやつか。自分としては、恋心は信心と同じところにあると思ってるから、余計かもしれない。旦那に恋する時期が終わってきたのかな。恋は落ちれば始まるけど、愛は育てなきゃいけないからなぁ。

なんか、いい感じのこと言って無理やり終わる。